■スポンサードリンク


悪魔のラビリンス



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!

悪魔のラビリンスの評価: 3.60/5点 レビュー 5件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


■スポンサードリンク


Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

暗躍する

 2001年に講談社ノベルスとして出たものの文庫化。
 二階堂蘭子が「魔王ラビリンス」と対決するシリーズの第1弾。中篇2本+αが収められている。
 「魔王ラビリンス」は、怪人二十面相やモリアーティ教授に当たる存在。犯罪のプランナーとして暗躍し、名探偵に挑戦状を送りつけてくる。かなりの残虐趣味の持ち主のようで、本書でも陰惨な事件が描かれている。
 雰囲気が良く出ているし、名探偵と犯人の駆け引きも面白い。犯罪小説的に読むと楽しめるだろう。
 相変わらずトリックが弱いのは仕方ないか。
悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:悪魔のラビリンス (講談社ノベルス)より
4061821768

スポンサードリンク

  



新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!