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人狼城の恐怖
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【この小説が収録されている参考書籍】
人狼城の恐怖の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.00pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全34件 1~20 1/2ページ
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城の秘密は最高傑作のトリックです!! 下のコメントに金田一を進めている方がいますが、金田一少年の事件簿はこの作品のメイントリックを丸パクリしているので先にこちらを読んだ方がいいです!! 逆に金田一を読んだことがある方はあの事件だと気がつくほど一部の内容までも酷似しています。 | ||||
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なんとなくだけど、すっきりしない。 完結しているのだろうか? 事件の概要は明らかにされたかもしてないが、犯人たちが捕まったわけではないし、肝心の二階堂蘭子が行方不明になってしまって、どうなるんだか。 その後の作品も出てはいるが、最初の著者の構想とは違ってしまった内容のものに思えてならない。 | ||||
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ドイツ編とは少し趣が違っているようにも感じられた。それは人狼の存在が匂わされたからだ。 連続殺人の犯人は人狼なのか、どうなのか。合理的解決が果たして図れるのか。すごく興味をそそる内容となっていると思われる。 はたして二階堂蘭子の真相解明はどんなものになるか、とても楽しみである。 | ||||
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あまりにも、ささやか過ぎる人狼城事件との蘭子の関わりあいには、少し無理があるのではと思われた。 しかし、事件への関わりの深まりとともに謎も深まっていき、引きつけられるものを感じた。 それに以前の事件解決による結果によって、今回の事件への接近が図られ調査が進むことになっていくのは付随的とはいえ興味をそそることにつながった。 最後の場面では、思いがけない状況に追い込まれる蘭子たち。解決編へつづく意外性も感じられて面白い。 | ||||
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厚い本でとにかく読了するまでが時間がかかった。事件が発生するまでのページも結構あったけれども、思いの外ダレずに読むことができた。総体的にはおもしろかった。 しかし、あまりにも人が表立った証拠を残さずあっけなく殺されていくのは、少々現実味を欠いているように感じられる。まあフィクションなのだからと言われれば、そうなのだけれど……。 また最終章辺りがあまりにも伝奇的色合いになっていて、なんだったのだろうか? 何かの伏線?と考えさせられるところもあってなんとも謎である。 二階堂蘭子の登場はまだ先である。このシリーズを読むのは初めてなので、どんな風に登場するか楽しみである。 とにかく、第二部を読み始めた。また長いけれど頑張るぞ! | ||||
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傑作‼️ | ||||
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4部作読み終えるまで1部~3部は処分しないように。 絶対に読み直さないとわからなくなりますよ。 とにかくドキドキ感があって面白い! 最後が納得できずに自分は星四つだが、読んで後悔はしないはず | ||||
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長すぎる!これでは挫折する人もいるのでは。 半分くらい読んだあたりからやっとおもしろくなってきて それからは坂道を転げ落ちるかのごとく最後まで 一気に読むことが出来ました。 ドイツでの話なので仕方のないことなのでしょうか、 登場人物が多い上にカタカナの名前、 慣れるまで苦労しました。 それからホラー好きにはたまりませんが グロい描写が続くので慣れてない方は 覚悟してどうぞ。 | ||||
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なかなかホラーチックなお話から始まり、実際に事件が起こり、これはホラーなのか推理小説なのか。推理小説なら、この事件が解決されることはあるのだろうか?そんな気持ちのまま読み終わりました。ドイツ編と次のフランス編はどちらから読んでもかまわないとのことで、途中で、そういうことか、と思います。これからどんな風になっていくのが楽しみです。 | ||||
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なるほど。分かっていたとはいえ、ドイツ編と同じような事がフランスでも起こっている。この共通点がこれからどのように発展していくのか、果たしてこれらの事件には解決という答えはあるのか。なかなか読み応えのある小節です。そしてこれから探偵が出てくるので、きっと事件が解決されていくであろうこの先が楽しみです。でも本当にこれらの事件に探偵が答えを出すことが出来るのか・・。わくわく。 | ||||
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出てきました。二階堂蘭子さん。個人的にはあまり蘭子さんの容姿や、フランスに行ってスターのような扱いを受けている事にも興味はないので、そこら辺は、早く推理が聞きたい!という気持ちが強くてじらされてる感が長かったですが、蘭子さんが好きな方にはそういう部分も魅力なのだろうなと思います。いろいろな事が明らかにされてきます。ん?そういうことか・・・そうだよね・・・と納得させられる所も。あと1冊で終わってしまうのがもったいないです。そして早く結末がしりたい! | ||||
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ついに終わってしまった。人狼城の恐怖。ドイツ編とフランス編、そして探偵編を読んで、こういう事かなとおぼろげながら思っていた事が、はっきりしました。ちらちらとあれ?と疑問に思っていたことも。これはもう一度ドイツ編とフランス編をメモを取りながらしっかり考えないと、とてもじゃないけど気づかない。そして最大の謎の正体が。どうしてあんなに残酷な事件があったはずの場所に何も証拠がないのか。ずっとルミノール反応薬が偽物なんじゃないかと思ってました(笑)あと、高齢のシュペールさんがあんなに体力を使って死んでしまうのではないかと(笑)最後にちょっとホラーチックな部分も残っていて、それはそれで別の回答があって。蘭子さんの今後は気になるところですが、きっと次に繋がって行くのだと思います。素直に面白かったのと、長い時間楽しませてくれたので☆5つ。 | ||||
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なぜ、推理ではあまりに長編にしないのか分かります。覚えとけないからだ。記憶の弱者であるのが恨めしい。でも、なんとなく面白いです。仰々しい胡散臭い蘊蓄が、怪しい博士のほら話聴いてるみたいで楽しめます。 | ||||
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が、自分の記憶力では対応できない。人智を超えた記憶量の人間なら最高に面白いかもしれません。あと今だから思うかもしれないけど、登場人物の(蘭子とか)ふるまいが大袈裟でクサいですね、なんか緊迫してるのに笑っちゃいます。でも、構造の様式美はふんだんに感じられます | ||||
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一を読んでみて気にいったので、これも買いました。謎解きはまだ後で、期待を抱かせますし、中間のおどろおどろしい知識的考察が雰囲気が出ていて好きです。いかにも日本人の考えそうな西洋趣味です | ||||
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まだ読んではおりませんが特に気になるような汚れなどは見当たりませんでした。有り難う御座いました。 | ||||
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家族に頼まれ本屋さんを探し回っても見つからず 嬉しいの一言です。 | ||||
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長編で読み始めるのに躊躇しとしまいがちですが読み応えあり面白いです。 かなりおすすめです。 | ||||
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人狼城の恐怖の4部目でこれが完結編となる。 かなり長尺のボリュームだが、それがまるまる今までの事件の謎解きに当てられるという壮大なストーリーに相応しい幕切れであり、当たり前だがこの4部目がシリーズで一番面白い。 城内での密室不可能殺人事件のトリックは今までの二階堂氏らしい物理トリックでさほど突出している訳ではないが、それ以上にこの物語の最大のネタである双子の城の秘密とその事件の構造における壮大かつ大胆なトリックは目を見張るものがある。 間違いなく二階堂氏の最高傑作であり、本格ミステリベストワン獲得も納得の作品である。 一部論理的に解決されないオカルト落ちという批判もあるが、これはあくまで余興である。これにより本格ミステリーとしての本書の瑕疵とは全くならないはずである。 | ||||
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二階堂氏の代表作であり最高傑作と謳われる世界最長の推理小説である人狼城の恐怖の幕開けを告げる第一部.ドイツ編である。 本作はまるまるドイツでの双子の城のドイツ寮内側での城内での密室不可能連続殺人を描くことに費やされている。 この後のフランス編よりも不可能殺人が多く詰め込まれている。 まだ本作では蘭子は登場しないので、全く推理が行われないが、詰め込まれた不可能殺人と魅力的な舞台設定がその後の展開を期待させる見事な導入部となっている。 | ||||
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