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チャイルド44
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チャイルド44の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全13件 1~13 1/1ページ
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文がとにかく読みにくい | ||||
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期待していたが、文書がやたらと回りくどく、わかりにくく、とにかく読みにくい。我慢して10ページ位読んだところで捨ててしまいました。 | ||||
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読み始めて2ページ目で、買ったことを後悔。大飢饉の中、老婆が可愛がっていた猫が食料を探していた少年によって殺される。と思ったら、その少年が今度は大人に食用に殺される。わーん、ちょっと待ってー!帰りの電車で気軽に読む本じゃなかった。あまりに陰惨で、直後何をする気もなくなった。ポーの『黒猫』もそうだけど、「この小説には、ねこ虐待描写が含まれます」って警告しといて。。 | ||||
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主人公をはじめ、その妻、上司、悪役がまるで現代のイギリス人か、アメリカ人という感じで、リアリティがまるで感じられない。ペレストロイカの時代ならまだしも、スターリン、フルシチョフの時代にこのような人たちがソビエト体制の側にいるという前提が全く無理な話で、時代は大戦後の旧ソビエト、登場人物は現代の欧米人のスパイサスペンスというちぐはぐな印象を受けた。 現実的には強制収容所か処刑になるはずの主人公が左遷ですみ、左遷先で上司を説き伏せて事件を解決して栄転という話の流れもありえなすぎて、読めば読むほどバカバカしくなる。「子どもたちは森に消えた」を読んだ後だけに、余計に安っぽく白々しいものを感じた。 ミステリーとしては冗長な感がぬぐえず、上巻の3分の2を終了したあたりから事件が展開していくという構成もバランスの悪いものを感じる。 細かいことは無視してエンタメに徹して読めばそこそこ面白いのかもしれないが、旧ソビエト時代に多少なりとも知識のある人は冒頭から違和感を持ってしまうと思うので、絶対にすすめられない。 | ||||
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本書は現実にソ連で起きた連続殺人事件、アンドレイ・チカチーロ事件を題材としているが、 この事件については、本書も大きく依拠しているノンフィクション『子供たちは森に消えた』(ハヤカワ文庫)の方が遥かに面白い。 このノンフィクションを読めば、本書が「俗情との結託」に塗れた、ロクでもない作品であることがよく分かる。 まあ、そんなことは読まなくても分かるか。 なお、トマス・ハリスの『レッド・ドラゴン』・『羊たちの沈黙』以降のシリアスなサイコものとしては、今年度(2014年度)の「このミス」で16位にランク・インした『六人目の少女』(ハヤカワ・ミステリ)が割りとおススメである。 | ||||
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面白くなかった理由として、 1、前篇の前半で犯人が分かった 2.つたない言い回しの日本語があった 3.猫虐待場面あり 4.出来すぎた偶然、そんな馬鹿なと思える場面あり。 5:主人公レオの苦悩が伝わってこない。キャラクターに感情移入できない。薄っぺらなキャラクター スターリン体制化のソビエトがどんな風だったかはよくわかりました。でも、それを知りたくて本書を購入したのではなく、猟奇殺人のミステリーを楽しむためだったのですが。全く期待はずれ。ただただ疲れました。 一冊にまとめたほうが もっとメリハリの利いた作品に仕上がったのではと思います。 | ||||
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あまりよまないジャンルに挑戦したがダメでした。気分が悪くなって。 | ||||
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この手の作品にチャレンジしましたが、気持ちが悪くて読めません。 | ||||
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僕には合わなかったのかな。 期待が大きかった分、ちょっとがっかり。 | ||||
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前評判が良かったので、期待して読みましたが、期待はずれでした。なぜ、これだけ売れているのかよく分かりません。 | ||||
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スターリン主義ソ連を舞台にした暗い話で陰惨で救いが無く、なんだか反スラブ色を感じる。ミステリーとしては凡作。サイコな犯人像は夢オチ的な万能性があるし。主人公像も娯楽小説に必要な思い入れができないお話になってしまってるんでそういう評価になる。意外性の閃きがついに最後まで無かった。 誰でもすらすら読めるのだけれどある程度本という物を読み込んでいる人達にはまるで味気の無い作と言えましょう。 上巻を読んでから下巻の購入の要不要を決めた方が良い。 | ||||
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なぜこの作品が高く評価されるのかわからない。 あっと驚くどんでん返しもない(あるといえばあるけど、あまりに自明すぎてサプライズ感はない)し、主人公夫婦が更迭されるきっかけの一つになった悪徳医師のその後といった尻切れトンボのエピソードが残っている。そもそも敵役だったはずの元部下の最期もあまりにあっけなくて爽快感もない。 (以下ネタばれ) それより何より決定的な欠点が二つ。 第一に、他のレビュワーも書いておられたとおり、国家に裏切られた主人公が自己再生するきっかけがなぜ少年の大量殺人事件捜査でなければならなかったのかという必然性についての論理が足りていないので、物語後半の主人公夫婦の驚異的な粘りの動機が理解できない。 第二に、20年ぶりの兄弟の邂逅物語であるにも関わらず兄弟それぞれが互いに対して抱き続けてきたはずの思いや拘りの描写が希薄で、せっかく邂逅したのに淡白な展開になってしまっている。 「ワールド・オブ・ライズ」でミソをつけたリドリースコットがこれも映画化権を落札したそうだが、これは映画にするにはツラいのでは?ハリウッド映画のファンが納得するような脚本に仕上げるのは楽じゃないぞ。 | ||||
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いつも毎年このパターンにはまる。昨年もそう。年末せまるとコノミスを買い、1位を買ってしまったががっかり。ケンブリッジ首席が書いた、気持悪い話。アングロサクソン好みのがるばにズムがらみはまだ良し、なぜ主人公(旦那)が、田舎で急に捜査にめざめるのか、またそれに嫁が一枚間で行くのか、このムリムリが、いやいや気分をイヤが上でも盛り上げる。また週末のムリな展開に 冒頭のエピソードがムリムリからむ。 とにかく、イチバンいやなのは、このような話をNO.1として皆で評価する、ミステリ関係者の感性 に、毎年、わくわくしながら、一位を期待して買って、家で読み終わったときのやるせなさなさけなさ。面白かったという人とは、ちょっと付き合えない感じ。人の感じ方は自由だが 当方と同様の感覚の人はいないものか? | ||||
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