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女たちのジハード
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女たちのジハードの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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5人の女性たちの生き方を描いているが、あまりに人数を増やしたせいか、それぞれの描写が雑であるように感じた。例えばそれぞれの女性たちの服装、住まいのインテリア、化粧の仕方など、女性たちの性格やこだわりが伝わりそうな描写が非常に乏しい。せっかく頑張って自分のマンションを手にした康子だが、彼女のマンションに色々な人が訪れるものの、インテリアや間取りさえほとんど触れていないことが不思議だったし、どんな部屋なのか想像がつかず、感情移入もできない。そのわりに、都内の私鉄の駅名などは実名を使って詳しく書かれていたりして、作者のこだわりポイントがわからなかった。 | ||||
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病気で寝てるので読む体力がありませんでした。 最初の数ページで返却いたします。 人の生き方より自分の健康なので仕方ないです。 また元気になったら手に取ってみますが、好きな仕事に熱中するので読まないと思いますね。 自分の作品作りに没頭しますから。 | ||||
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ジハードはイスラム教の為には何も恐れず、無差別殺人を行うもの。世の中で知識人と思われる人がこういう言葉を安易に使うことが許せない。題名から読むに値しない。 | ||||
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私の根性がねじ曲がっているからなのか、計算高くてプライドが高くて頑張っちゃってる割には、予定外の男に引っかかってしまう女達…という印象しか残りませんでした。長いんだから、もうちょっと深みが欲しかったなぁ…でも解説にも書いてありますが、酒のツマミくらいにはなるかも。直木賞だけあって、それなりだった。 | ||||
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面白い作品ではあった。 レギュラーキャラクターとは別に、純子?という女店主が終わり頃に登場してくるが、彼女が一番好感が持てた。みどり当たりは現実に無い話ではない。康子・沙織・リサは、どれも甘さがあって、分もわきまえず高望みばかりしているように思えて仕方がない。トレンディードラマの主人公を全ての女性が望んでいるとは思えない。 沙織が渡米して、やがてへりの操縦士に成る事を目指し出す。が、語学留学している身で、国内にいるように自分の生活環境をコロコロと変えることが出来てしまう話の展開に疑問を持つ。しかも今日日の親はそんなに気前よく何百万も成人した子供の為に出してくれるものではない。 最後のトマトのくだりは最悪で、結婚をエサに原材料を提供してくれる男を繋ぎ止めておく女のしたたかさが鼻を突いて、どうしてこんな終わらせ方をしたのか判らない。自分一人でマンションを手に入れて、それで充分ではないか。 解説に、「紀子が一番評論家の間で評判が良かった」というのが私には良くわかる。男と女とでは読後の感想が真っ二つに分かれる稀な作品だ。作者が女性だから産まれた作品だと思う。 | ||||
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結論から言うと面白くなかった。というのも、小説の時代設定が2000年くらいのようだが(阪神大震災後というくだりもあったので)、わたしには20年以上前のお話にしか感じられなかった。わたしと同世代の主人公たちの感覚がイマイチ古臭く、ピンと来なかった。 | ||||
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