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日曜日には鼠を殺せ



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【この小説が収録されている参考書籍】
日曜日には鼠(ラット)を殺せ (祥伝社文庫)

日曜日には鼠を殺せの評価: 3.88/5点 レビュー 8件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.88pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全2件 1~2 1/1ページ
No.2:
(3pt)

可もなく不可もなく

囚人8人が生き残りをかけて、監獄から脱出するシンプルなストーリー。
ページ数が少ないので、登場人物に感情移入する前に次々と死んでしまい、物語が終わります。
ただでさえ短いのに、この世界の専門用語的な横文字が多く読みづらかった。

特に面白いとは思わなかったが、つまらないわけでもなかったので星3つ。
日曜日には鼠(ラット)を殺せ (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:日曜日には鼠(ラット)を殺せ (祥伝社文庫)より
4396328877
No.1:
(3pt)

物足りない

統首による恐怖政治に支配された国、逆らう者は容赦なく、生きて帰った者のいない監獄へと送られる。唯一、統首の誕生日に八人の囚人に脱出の機会が与えられる。いろいろな仕掛けが施された通称「恐怖城」から抜け出せたら特赦が下りる。が、今まで生き延びた者はいない。今年の。テロリスト、元刑事、ニュースキャスターら八人は、無事生きて恐怖城から出てこれるだろうか・・・。
おもしろい。おもしろいんですが、物足りない。枚数に制限があったのでしょうが、書き急いでいるように感じられ、恐怖城に立ち向かう八人の囚人にもそれぞれに隠された過去をもたせ個性を出そうとしてはいるのですが、それが十分に効果を現さないうちにスイスイと話が進んでいって、気がつけばおしまい。いまひとつ物語の世界に浸りきれないままだったのが残念でした。
日曜日には鼠(ラット)を殺せ (祥伝社文庫)Amazon書評・レビュー:日曜日には鼠(ラット)を殺せ (祥伝社文庫)より
4396328877

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