篠婆 骨の街の殺人



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    初公開日(参考)2001年10月
    分類

    長編小説

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    篠婆 骨の街の殺人 (講談社ノベルス)

    2001年10月01日 篠婆 骨の街の殺人 (講談社ノベルス)

    忘れられた街・篠婆に伝わる正体不明の名陶。鹿頭勇作は、ここを舞台にミステリを書こうとローカル線に乗った。ところが、出入り不可能な走行中の列車内に男の死体が…乗客は、被害者と勇作のみ。一方、窯の中から人骨が発見され、篠婆陶杭焼の因縁の歯車がまわりはじめた。天才山田正紀の新シリーズ第1弾。 (「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (3pt)

    期待の作品になるはずであった

    山田正紀の作品は96年のSF名作デッドソルジャーライブから以降すっかりミステリーばかりになっていた。今回もトラベルミステリーということであったが、読み進めると単純なミステリーでは無く、SFチックな要素を織り交ぜてあり、SF好きな自分にとって期待の作品になるはずであった。
    このシリーズはバロック連作として、5部作の予定が3部作になり、二作目も500枚は書き終えていたらしい。しかし、これも中断したままである。山田正紀は、どこで作品のレベルに妥協ができるのだろうか。
    篠婆 骨の街の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:篠婆 骨の街の殺人 (講談社ノベルス)より
    4061821873
    No.1:
    (3pt)

    どうもシリーズ続編は出なさそうである

    2001年発表の山田正紀氏の超本格トラベルミステリーと銘打ってシリーズ1作目として登場した作品である。
    架空の陶芸街を舞台に列車での不可能殺人などを織り交ぜて描かれており。冒頭にはトラベルミステリーらしく時刻表も挿入されているが、あまり時刻表自体はトリックには活用されていない。列車内での密室不可能殺人トリックもまあよくあるパターンである。
    陶芸一家の人間模様なども盛り込まれているが、まあ2時間サスペンスみたいな話である。トラベルミステリーと銘打っているのだからそれでいいのかもしれないが。
    異色なのは何故か登場人物たちがオズの魔法使いになぞらえられていて、謎の科学実験のエピソードなど後のシリーズに渡っての謎になるであろう要素も散りばめられているが、どうもあまり本作売れもせず、評判も良くなかったのか、その後続編が出る気配が全くない。もう出ないと思った方がいいだろう。出たとしても手に取るか微妙だな・・・・。
    篠婆 骨の街の殺人 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:篠婆 骨の街の殺人 (講談社ノベルス)より
    4061821873



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