イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れ
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イリュミナシオン 君よ、非情の河を下れの総合評価:
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タイトルから、崑崙遊撃隊のような現代版冒険ものかと思ったが、中身は本格SF。2005年から5年間に渡って書かれた上下二段400ページからなる大作。 通常の国際紛争ものかと思わせるような始まりから、いつの間にか時空域を超えたストーリーに放り込まれる。人類のループ対象重力理論と反復者の超数学素理論の争い、後書きにある「想像できないことを想像する」と言う生涯テーマを掲げる山田正紀にしか分からない世界であるが、しばしそれに付き合ってみよう。終わり方は個人的には良かったと思う。 反復者は、神獣聖戦の「大いなる疲労の告知者」かな? | ||||
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設定もシナリオも突飛であるが、さすが一流の作家であり、話は面白くできていて読ませる。 ただ、随所に出てくる統一理論に関するくだりはこなれておらず、つき合わされている感じが否めないと感じた。そして、この統一理論の記述が設定の根幹にからんでくるため、強引な印象を受けた。 この作者ならではの物語で、その突飛なシナリオと統一理論をからめているところが野心的なのであろうが、消化不良な感は否めないのではないか。 | ||||
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設定もシナリオも突飛であるが、さすが一流の作家であり、話は面白くできていて読ませる。 ただ、随所に出てくる統一理論に関するくだりはこなれておらず、つき合わされている感じが否めないと感じた。そして、この統一理論の記述が設定の根幹にからんでくるため、強引な印象を受けた。 この作者ならではの物語で、その突飛なシナリオと統一理論をからめているところが野心的なのであろうが、消化不良な感は否めないのではないか。 | ||||
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