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OUT
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【この小説が収録されている参考書籍】
OUTの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.10pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全223件 41~60 3/12ページ
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梱包がされていなかった。だが思った以上に早く届いたので私的には早く欲しかったので評価はやや高めに。 | ||||
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今でも 怖くて ぞくぞくします。 私大好きな 桐野先生の一冊です。 是非読んでください。 | ||||
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桐野夏生自身もこの作品よりおもしろい本を書きたくて、でも書けないと思ってるんではないだろ 私の中で、この作品を抜ける作品には、今は出会っていない。 | ||||
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次から次ぎへの展開に 桐野ワールド炸裂!!眠気もふっとんで一気に 読み終えてしましました。 | ||||
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面白くて一気読みしてしまいました。 ラストに驚き… なんか現実味なく突拍子もないようなラストでイマイチに思ってしまい、星四つです。 | ||||
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深夜の弁当工場で働く主婦たちの犯罪【OUT 桐野夏生】 http://on-the-road.co/?p=2287 | ||||
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深夜の弁当工場で働く主婦たちの犯罪【OUT 桐野夏生】 http://on-the-road.co/?p=2287 | ||||
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読みだしたらやめられなくて、2日で読み切りました。 平凡な主婦の心の中を考えさせられる作品でした。。 桐野夏生さんの作品はこれが3冊目で、怖い箇所もありますが 読ませてしまうすごさに感心しました。 | ||||
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佐竹の、死と隣り合わせの快楽が究極的な快感なのは理解出来ると思った。 村上龍の『トパーズ』を思い出したのはSMもその様な行為だからか。でも自分はありふれた快感でいいと思った。 | ||||
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以前観た村上龍の映画『トパーズ』で同じ感覚を味わいました。激しく凄絶な行為の後の清々しさや開放感…真の自由に憧れはあるけど、同じ様な事をする気にはなれません。ラストに賛否両論あるようですが、最後まで作者のエネルギーとテンションは落ちてないと思った。 | ||||
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衝動的な殺人に大して理由も無く協力する主婦たち、あまりにも非論理的な共犯関係のせいで、 杜撰な犯行にも関わらずちょっとした偶然にも翻弄され真相を掴めない警察の中、 一人真相に近づく刑事と、前半はスリリングで面白い だが後半に入ると刑事はどこかにフェードアウトし、ただの主婦に人体解体を頼むという 無茶な流れが始まり、取ってつけたような恋愛要素でフィニッシュとかなり適当 なぜ弱みを握ってるのにわざわざ金を払って解体させるのかわけが分からない 素直に刑事とヤクザの二方向から追われるという展開でよかったのではないだろうか 前半の流れをキープできていれば超名作ともいえただけに惜しい作品 | ||||
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作者に興味があり、内容もとても興味がもてどんどん読み進められる本です。 | ||||
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作者に興味があり、内容もとても興味がもてどんどん読み進められる本です。 | ||||
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日常のなかで誰でも思っていることを実行しそれを庇う同僚たち。雅子はすごい! | ||||
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ここ最近女性作家の活躍ぶりが著しい。特に社会は推理小説やサスペンスの分野で明らかに男の作家を凌駕 しているといっても過言ではない。高村薫、宮部みゆき、乃南アサ、等々。そしてこの桐野夏生。凄まじいまで の暴力性描写シーンや、凄惨な人体の解体場面を語るまでもなく、作品の持つエネルギーというか圧倒感はいつ までも読後余韻として残る。主人公の香取雅子や、ヨシエ、邦子、そして弥生といった女性達が社会からいかに 「OUT」されているか。それに対していつの間にか積極的な形で抵抗を試みることになる雅子たち。雅子と 性的虐待者佐竹との凄まじいまでの戦いがやがて心の通じる獣同士のつながりと変わっていく描写も女性 だから書けるのではないか。常に社会や、会社、そして最後は家族からも見放されていく理不尽さに自分 自身が変わっていかざるを得ない雅子が人体解体ビジネスまで請け負うことになる過程の恐ろしさ。同じように 理解のない寝たきりの義母を残して家に火を放つヨシエ。浮気と博打に走った夫を殺す弥生のその後の開放感 そういったものは女性ゆえ背負った十字架を下ろすときの開放感であり、ある意味この小説は女の男に 対するレジスタンスの雄たけびかもしれない。 | ||||
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とてもリアルでストーリーに引き込まれ 一気に読んじゃいました。 ただラストが理解できませんでした。 なんでそうなるの?と主人公の気持ちが読み取れませんでした。 またしばらくたったら読み返したいと思います。 | ||||
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他の小説が物足りなくなる危険があります。読後痺れてしまい、余韻が残ります。主人公香取雅子の生き方、好き嫌いは別れるでしょう。雅子が自分の今までの人生を振り返る場面は泣けました。三浦綾子氏の小説の登場人物は、つらい不条理な世間の中にあっても希望を持って生き抜いていきます。それとは対をなしていました。どちらが正しいものかは分かりません。 | ||||
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この後はどうなるか どうしても気になる。 なんおとか逃げ切ってほしいものだ。 今 あらためて読むと その圧倒的なスピード感で圧倒される。 | ||||
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読了後、言いたいことは山ほどあるが、まずはひと言。 「雅子さん、危ない男にもてすぎ!」である。 ああ、まるで誘蛾灯のように危険な香りのする男を惹きつけること、惹きつけること。 媚びへつらったり、着飾ったりしない主人公のスタンスには憧れるものがあるが、 それ故に集団社会から強制的に排除されてしまうという悲しい性を持った女性でもある。 話の方は、ラストの展開を除けば、非常にスリリングで楽しめた。 諦観、過剰欲求、現実逃避、裏切りへの憤りなど、様々な闇を抱えた4人の主婦が、 日常から非日常に足を踏み入れて、自分だけの出口=「OUT」を求めるストーリー。 てっきり犯罪に手を染めてしまった主婦達とそれを追求しようとする警察との攻防になるのかと思いきや、 まさか死体処理をビジネスとして請け負う話になろうとは…。 それだけに、そのビジネスがたった一回でおじゃんになってしまったのは、物語的に勿体ない。 あと、深夜の弁当工場でのパートという我々が普段知ろうともしない舞台にスポットライトを当てることで 利便性重視と既婚女性に対する労働差別といった現代社会の闇も垣間見えて、実に興味深い。 ラストの展開は「そこでどうしてそうなる!?」とツッコミどころ満載だったが、 ミステリー、鬱展開好きなら一度読んでおいて損はない一冊。 | ||||
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最後の方に書かれている、雅子と佐竹のシーンがなければ最高だと思いました。 雅子と佐竹が、一緒に海外へ逃亡し、幸せに暮らす…というラストだったらいいのに。 でも、そんなラストだと、ここまでヒットする作品にならなかったかな。 個人的には、あんな家捨てて当然だと思うので、 雅子には、警察から逃げ切って、外国で幸せになってほしいです。 それから、師匠の「火事」のところ。スカッとしました。 私の母が、介護に苦労した経験があるんです。 こんなことを書いたら、「お前は人間か?」と言われそうですが、 介護経験者にしかわからないでしょう。 母は20年寝たきりの血がつながっていない人(お舅さんです)を 最後まで家でつきっきりで介護したんです。 ご気分を悪くされた方、申し訳ありません。 本当に、介護経験者(しかも、長期の)にしかわからないことです。 放火は犯罪です。それはよくわかっていますし、もちろん母も私もしませんよ。 | ||||
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