八つ墓村

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評判

八つ墓村の評価:

4.53/5点 レビュー 135件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点4.53pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全260件 81〜100 5/13ページ
No.180
(5pt)

1度読んでおくべき

推理小説の謎解きや最後のどんでん返しみたいのはないけどとにかく読み進めるとおどろおどろしい物語でハラハラドキドキします。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.179
(5pt)

王道って感じ。

まず素直に面白かったです。
謎を追って良し、ドラマに想い馳せて良しですね。

古い作品なんで今の流行とは全く関わりのない世界で書かれた筈……にも関わらず今時の、それこそ異世界ものにすら見られるような「王道」の形式が散見されて、物語の鉄板というのはそうそう揺るがないものなのかなと改めて知らされた思いです。
あるいは、一周回って回帰してるのか。

主人公の思考がやや利己的で、今時の作品なら小悪党レベルな気がするのは、まぁ時代だなぁという印象ですね。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.178
(5pt)

王道って感じ。

まず素直に面白かったです。
謎を追って良し、ドラマに想い馳せて良しですね。

古い作品なんで今の流行とは全く関わりのない世界で書かれた筈……にも関わらず今時の、それこそ異世界ものにすら見られるような「王道」の形式が散見されて、物語の鉄板というのはそうそう揺るがないものなのかなと改めて知らされた思いです。
あるいは、一周回って回帰してるのか。

主人公の思考がやや利己的で、今時の作品なら小悪党レベルな気がするのは、まぁ時代だなぁという印象ですね。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.177
(4pt)

40年ぶりの再読!!十分楽しめるミステリー。

横溝正史の作品は、昭和の50年代、石坂浩二主演の映画や古谷一行主演
のTVドラマで数々映像化され、書店でも一番目立つ場所を平積みで独占
していた。kindleを操作中に、八つ墓村を発見!!40年ぶりに再読した。
当時のイメージでは、おどろおどろしい人間関係と血縁による憎しみが、
殺人の動機で、人間関係がごちゃごちゃして読みずらい感があったが、
今回再読では、逆に、するりと読め、おどろおどろしさも感じずに、
十分に面白かった。ある意味、冒険的要素が加味されたミステリーで、
時を経ても、十分に現代に通用する作品だと思った。
本も、年齢的に昔の物を読み直ししたくなる世代なんですね~~~!!
音楽も懐メロ志向になりましたからね~~~
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.176
(4pt)

40年ぶりの再読!!十分楽しめるミステリー。

横溝正史の作品は、昭和の50年代、石坂浩二主演の映画や古谷一行主演
のTVドラマで数々映像化され、書店でも一番目立つ場所を平積みで独占
していた。kindleを操作中に、八つ墓村を発見!!40年ぶりに再読した。
当時のイメージでは、おどろおどろしい人間関係と血縁による憎しみが、
殺人の動機で、人間関係がごちゃごちゃして読みずらい感があったが、
今回再読では、逆に、するりと読め、おどろおどろしさも感じずに、
十分に面白かった。ある意味、冒険的要素が加味されたミステリーで、
時を経ても、十分に現代に通用する作品だと思った。
本も、年齢的に昔の物を読み直ししたくなる世代なんですね~~~!!
音楽も懐メロ志向になりましたからね~~~
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.175
(4pt)

村の雰囲気以外にもサービス豊富な作品/金田一耕助の活躍は限定的

私にとって名前こそ知りながら読む機会のない有名作品のひとつだった本作を読むきっかけになったのは、『つけびの村』というノンフィクション作品でした。そこで登場する村が、作品内で"平成の八つ墓村"とも呼ばれていたことで、改めて現実の出来事も形容するような作品の雰囲気を一読しておきたいと思い、目を通しました。

物語は、岡山の鳥取との県境に近い山中にある八つ墓村にまつわる、村人たちによって惨殺された落ち武者たちの祟りと埋蔵金の伝説と、祟りを証明するかのような二十八年前の連続殺人事件を、プロローグにおいて読者に知らしめることに始まります。母を幼い頃に失くし、昭和二十年代の神戸で孤児同然に会社員生活を送る二十七歳の寺田辰弥は、ある日、八つ墓村からの使者の訪問を受け、自身が実は村内で最も裕福な家系の相続権を持つ人間であり、実質的な家長である双子の老婆によって家督の相続を望まれていることを知ります。使者であった母方の祖父が毒物により突然死する不可解な事件を経て、美しい未亡人に伴われて向かった八つ墓村は、辰弥の到来を歓迎しない村人も含んだ、人びとの思惑の渦巻く不穏な空気に満ちた土地でした。

作品の特徴として特筆すべきはやはり、山中に隔離された住まう村人たちの排他的な様子を描き、"八つ墓村"の村名の由来ともなる祟りの伝説が、おどろおどろしい雰囲気をより深めている点でしょう。かつてテレビで放映さたドラマ『トリック』シリーズでは、その多くのエピソードで僻地の寒村を舞台として村人たちの姿を滑稽に描いていましたが、本作のようなミステリ作品の影響を受けたパロディーとして作られたものだったのだろうと、今さらながら腹に落ちるところがありました。また、作中では祟りの伝説をなぞるように村人たちから次々と犠牲者が発生することや、落ち武者たちによる埋蔵金とそれを示す宝の地図の存在、そして主人公である辰弥のロマンスなど、娯楽作としてサービス精神旺盛であることも言えます。同時に、多数の人死にが描かれるにも関わらずグロテスクさがないことや、エピローグが章名どおり"大団円"となっていることも、読み手を選ばない間口の広さと言えるでしょう。もう一点、通読して意外だったのは、探偵・金田一耕助シリーズのうちのひとつとして、その名を広く知られている本作でありながら、肝心の金田一耕助の活躍がかなり限定的だったことも挙げておきたいと思います。

読了後の感想としては、作品の雰囲気そのものは事前に予期したものと近いものでした。次に、良し悪しに関わらず予想を裏切られた点としては、前述の通り名探偵の活躍の機会が少ないこと。そして、村が醸し出す独特の雰囲気のなかで立て続けに起こる殺人事件だけでなく、ロマンスや落ち武者の埋蔵金探しをも含むサービス精神の豊富さと表裏するように、重厚な本格派ミステリ作品というわけではなく、どちらかと言えばドラマチックな展開をお手軽にを楽しむべきものだと感じました。

余談ですが、冒頭で触れた『つけびの村』については、そこで取り扱う事件の関連として昭和十三年に起きた「津山三十人殺し」が参照されますが、本作も同じ岡山県を舞台として同事件から着想を得ているという点でリンクする部分がありました。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.174
(4pt)

村の雰囲気以外にもサービス豊富な作品/金田一耕助の活躍は限定的

私にとって名前こそ知りながら読む機会のない有名作品のひとつだった本作を読むきっかけになったのは、『つけびの村』というノンフィクション作品でした。そこで登場する村が、作品内で"平成の八つ墓村"とも呼ばれていたことで、改めて現実の出来事も形容するような作品の雰囲気を一読しておきたいと思い、目を通しました。

物語は、岡山の鳥取との県境に近い山中にある八つ墓村にまつわる、村人たちによって惨殺された落ち武者たちの祟りと埋蔵金の伝説と、祟りを証明するかのような二十八年前の連続殺人事件を、プロローグにおいて読者に知らしめることに始まります。母を幼い頃に失くし、昭和二十年代の神戸で孤児同然に会社員生活を送る二十七歳の寺田辰弥は、ある日、八つ墓村からの使者の訪問を受け、自身が実は村内で最も裕福な家系の相続権を持つ人間であり、実質的な家長である双子の老婆によって家督の相続を望まれていることを知ります。使者であった母方の祖父が毒物により突然死する不可解な事件を経て、美しい未亡人に伴われて向かった八つ墓村は、辰弥の到来を歓迎しない村人も含んだ、人びとの思惑の渦巻く不穏な空気に満ちた土地でした。

作品の特徴として特筆すべきはやはり、山中に隔離された住まう村人たちの排他的な様子を描き、"八つ墓村"の村名の由来ともなる祟りの伝説が、おどろおどろしい雰囲気をより深めている点でしょう。かつてテレビで放映さたドラマ『トリック』シリーズでは、その多くのエピソードで僻地の寒村を舞台として村人たちの姿を滑稽に描いていましたが、本作のようなミステリ作品の影響を受けたパロディーとして作られたものだったのだろうと、今さらながら腹に落ちるところがありました。また、作中では祟りの伝説をなぞるように村人たちから次々と犠牲者が発生することや、落ち武者たちによる埋蔵金とそれを示す宝の地図の存在、そして主人公である辰弥のロマンスなど、娯楽作としてサービス精神旺盛であることも言えます。同時に、多数の人死にが描かれるにも関わらずグロテスクさがないことや、エピローグが章名どおり"大団円"となっていることも、読み手を選ばない間口の広さと言えるでしょう。もう一点、通読して意外だったのは、探偵・金田一耕助シリーズのうちのひとつとして、その名を広く知られている本作でありながら、肝心の金田一耕助の活躍がかなり限定的だったことも挙げておきたいと思います。

読了後の感想としては、作品の雰囲気そのものは事前に予期したものと近いものでした。次に、良し悪しに関わらず予想を裏切られた点としては、前述の通り名探偵の活躍の機会が少ないこと。そして、村が醸し出す独特の雰囲気のなかで立て続けに起こる殺人事件だけでなく、ロマンスや落ち武者の埋蔵金探しをも含むサービス精神の豊富さと表裏するように、重厚な本格派ミステリ作品というわけではなく、どちらかと言えばドラマチックな展開をお手軽にを楽しむべきものだと感じました。

余談ですが、冒頭で触れた『つけびの村』については、そこで取り扱う事件の関連として昭和十三年に起きた「津山三十人殺し」が参照されますが、本作も同じ岡山県を舞台として同事件から着想を得ているという点でリンクする部分がありました。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.173
(4pt)

さすがに原作も傑作

40年ぶりに原作を読み直しました。
横溝先生の作品中では、一番の傑作と私は思っています。
映像化された作品も見た上で、原作を読むのも楽しいです。
他の作品と一味違うのが、鍾乳洞という大自然が事件の重要な舞台だったり
戦国時代の埋蔵金だったりと冒険的要素もあり、それでいて実は
実際に起きた大量殺人事件がモチーフになっていたりします。
暗い気持ちが残らない作品が読みたい方にお薦めします。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.172
(4pt)

さすがに原作も傑作

40年ぶりに原作を読み直しました。
横溝先生の作品中では、一番の傑作と私は思っています。
映像化された作品も見た上で、原作を読むのも楽しいです。
他の作品と一味違うのが、鍾乳洞という大自然が事件の重要な舞台だったり
戦国時代の埋蔵金だったりと冒険的要素もあり、それでいて実は
実際に起きた大量殺人事件がモチーフになっていたりします。
暗い気持ちが残らない作品が読みたい方にお薦めします。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.171
(3pt)

古典的名作として楽しむ

ビブリア古書堂の事件手帖を読んで、有名な作品ながら一度も読んだことがなかったので、読んでみました。
正直、古臭い感と展開のくどさがあって、あまり楽しめなかったのです。
ただ、ミステリ好きの人は、一度は読んでおいても良いと思いました。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.170
(3pt)

古典的名作として楽しむ

ビブリア古書堂の事件手帖を読んで、有名な作品ながら一度も読んだことがなかったので、読んでみました。
正直、古臭い感と展開のくどさがあって、あまり楽しめなかったのです。
ただ、ミステリ好きの人は、一度は読んでおいても良いと思いました。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.169
(3pt)

ミステリ味を放棄してオドロオドロしいサスペンス小説に徹した分、作者としては一番マトモな作品

私は鮎川哲也氏と共に戦中・戦後の日本の本格ミステリの牙城を守った作者の功績を高く評価しているものの、個々の作品は評価していない。その中で本作は一番マトモな作品ではないか。

本作の成功の原因はミステリ味を放棄して(作者はそう思っていないかも知れないが)、サスペンス小説に徹した点にあると思う。冒頭、ある女性が金田一に相談に来た時点で犯人は分かってしまうので、そもそもミステリではない。作者は村の象徴となる幾つかのペアの1人を次々と殺すという趣向を用意しているが、犯人の目的がロマンスだけにあり(韜晦という意味において、安吾「不連続殺人事件」を踏襲している)、そのロマンス相手の冒険譚として描いているので安定感がある。ロマンス相手は自分が助けられているとは知らずに、冒険譚・殺人劇に巻き込まれているという面白い趣向である。特に、ラストの鍾乳洞での追走劇が圧巻で読み応えがある。オドロオドロしい雰囲気は何時も通りだが、変なミステリ味を廃した分、そのオドロオドロさが活きている。

私は作者自身が思っている程、ミステリ的テクニックは備わっていないと思う。過去の失敗に学んだのか、本作はミステリ味抜きのオドロオドロしいサスペンス小説に徹していて読み応えがあると思う。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.168
(3pt)

ミステリ味を放棄してオドロオドロしいサスペンス小説に徹した分、作者としては一番マトモな作品

私は鮎川哲也氏と共に戦中・戦後の日本の本格ミステリの牙城を守った作者の功績を高く評価しているものの、個々の作品は評価していない。その中で本作は一番マトモな作品ではないか。

本作の成功の原因はミステリ味を放棄して(作者はそう思っていないかも知れないが)、サスペンス小説に徹した点にあると思う。冒頭、ある女性が金田一に相談に来た時点で犯人は分かってしまうので、そもそもミステリではない。作者は村の象徴となる幾つかのペアの1人を次々と殺すという趣向を用意しているが、犯人の目的がロマンスだけにあり(韜晦という意味において、安吾「不連続殺人事件」を踏襲している)、そのロマンス相手の冒険譚として描いているので安定感がある。ロマンス相手は自分が助けられているとは知らずに、冒険譚・殺人劇に巻き込まれているという面白い趣向である。特に、ラストの鍾乳洞での追走劇が圧巻で読み応えがある。オドロオドロしい雰囲気は何時も通りだが、変なミステリ味を廃した分、そのオドロオドロさが活きている。

私は作者自身が思っている程、ミステリ的テクニックは備わっていないと思う。過去の失敗に学んだのか、本作はミステリ味抜きのオドロオドロしいサスペンス小説に徹していて読み応えがあると思う。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.167
(5pt)

あと味は悪くない

落人伝説と無差別殺人の過去を持つ閉鎖的な村で起こる新たなる連続殺人事件。昭和時代の閉鎖的な村の生活をうまく描いている。一人称の主人公が自身の体験を読者に伝える形式をとっているためか、ミステリというよりは冒険小説に近い。犯人は誰かと想像に力が入り、その分読むスピードが遅くなってしまった。それだけに犯人とその動機には肩透かしを喰らった気分になり残念だった。本書とは関係ないがそろそろコロナ禍鎮まってほしい。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.166
(5pt)

あと味は悪くない

落人伝説と無差別殺人の過去を持つ閉鎖的な村で起こる新たなる連続殺人事件。昭和時代の閉鎖的な村の生活をうまく描いている。一人称の主人公が自身の体験を読者に伝える形式をとっているためか、ミステリというよりは冒険小説に近い。犯人は誰かと想像に力が入り、その分読むスピードが遅くなってしまった。それだけに犯人とその動機には肩透かしを喰らった気分になり残念だった。本書とは関係ないがそろそろコロナ禍鎮まってほしい。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.165
(5pt)

クラシック

横溝正史の作品の中でも、過去の無差別連絡殺人と鏡映しとなる猟奇性、そして落人伝説に結び付けられた神秘性に圧倒される点で特筆されるべき傑作。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.164
(5pt)

クラシック

横溝正史の作品の中でも、過去の無差別連絡殺人と鏡映しとなる猟奇性、そして落人伝説に結び付けられた神秘性に圧倒される点で特筆されるべき傑作。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.163
(5pt)

推理小説とは言えないけど夏にぴったり

まず、推理小説ではありません。金田一も出てくるシーンはわずかだし、謎解きもほとんどありません。金田一自身が語るように、彼がいなくても自然に快活している話です。じゃあ、何かというとサスペンスですね。出生の謎、過去のおどろおどろしい情念、過去現在に渡る男女のもつれ、そしてダンジョンの冒険譚。
肝が冷える展開が夏にぴったり。推理小説ではないけど、名作です。
ちなみに映画で有名になった「祟りじゃぁ」は登場しません。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543
No.162
(5pt)

推理小説とは言えないけど夏にぴったり

まず、推理小説ではありません。金田一も出てくるシーンはわずかだし、謎解きもほとんどありません。金田一自身が語るように、彼がいなくても自然に快活している話です。じゃあ、何かというとサスペンスですね。出生の謎、過去のおどろおどろしい情念、過去現在に渡る男女のもつれ、そしてダンジョンの冒険譚。
肝が冷える展開が夏にぴったり。推理小説ではないけど、名作です。
ちなみに映画で有名になった「祟りじゃぁ」は登場しません。
八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル) Amazon書評・レビュー: 八つ墓村 (角川文庫―金田一耕助ファイル)より
4041304016
No.161
(5pt)

わくわくする面白さ

冒険感があって、話も面白く満足です。
獄門島や、夜歩く、犬神家辺りも好きですが、
八つ墓村、面白いですね。
八つ墓村 Amazon書評・レビュー: 八つ墓村より
4048729543