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ファントムの夜明け
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ファントムの夜明けの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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サイコメトリーの能力が芽生えた主人公の話。 この作家さんの作品は、どれを読んでもオリジナリティーがあって面白いです。 今回はSFとミステリでしょうか。 若干、この主人公の行動に共感はできないな、と感じましたが、最後まで楽しく読めました。 この作家さんにしては、そんなに派手なあらすじではありませんでしたが、読んで損はないと思います。 | ||||
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とても、面白かったと思います。 サイコメトラーのことも、詳しく知らなかったので よくわかりました。 ただ、途中の殺された女性の心理描写が怖かったです。 浦賀さんの本は、彼女はいないで知りました。 また、読んでみたいと思いました。 | ||||
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この作品には定番のイロモノ表現はほとんど出てきません。ただし若干の性表現とヤンデル表現が多々出てきますのでその点はお気をつけください。この作品に出てくるのは一人の女性です。だけれども彼女にはある秘密があったのです。要素的には若干SF的な要素が入るためにミステリーという範疇でくくるのは難しい作品です。特にサイコメトリー要素が嫌いな人は読まないほうがいいでしょう。そして事件解決前にその女性が危険にさらされるところなんかは本当に狂気に満ちています。だてに「イロモノ」作家じゃないないなぁと感じました。最後には思わぬ意外性と特有の病んでいるテイストが印象に残る作品でした。受けはしない作品です。 | ||||
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死別した双子の妹が持っていた不思議な、というよりは"異常な"能力。それが自分にも宿ったのかと、自分も異常者なのかと苦悩するヒロイン。彼女の過去を丁寧に描いてゆくだけで前半は進行して行くのだが、後半で一気に進展し、彼女は"能力者"として、孤独な一歩を踏み出そうとする。果たしてその顛末は…? という物語。ある意味スティーブン・キングの「デッドゾーン」に通じる超能力者の苦悩の物語だが、作者の才能はプロットよりも、あくまでストーリーテリングの文章力にあり、今作でもそれが存分に堪能できる。ゆえにこそ、幕切れの切れ味は素晴らしい。こういう作品をこれからも書き続けて欲しい。萌えがどうたらなんてのは、書かなくていいから。 | ||||
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面白かった。この作者の雰囲気が独特で私は好きだが、結構好みの分かれるところだと思う。今回は大雑把に言うと「双子の不思議」だが、やっぱり捻りがある。何にも考えず読んでいたらラストに軽く唸ってしまった。 | ||||
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特に恐ろしくもなく、悲しくもなく…。かといっておもしろくなかったともいえず。どのようにと上手くいえないが読み進みにくい文章というのがはじめの印象。途中からはぐいぐいと読んでいけたが今ひとつ強く感じることがなかった。男性が女性の主人公を描くことの限界か、という感じでした。 | ||||
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恋人の失踪。妹の死。死者の声が真美を導く。不安、混乱、憎しみ、怨み、悲しみ、全てを共有。そして愛し、愛されること。最期に明かされる真実が切なさを増す。 | ||||
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