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ファントムの夜明け
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ファントムの夜明けの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.86pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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とても、面白かったと思います。 サイコメトラーのことも、詳しく知らなかったので よくわかりました。 ただ、途中の殺された女性の心理描写が怖かったです。 浦賀さんの本は、彼女はいないで知りました。 また、読んでみたいと思いました。 | ||||
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死別した双子の妹が持っていた不思議な、というよりは"異常な"能力。それが自分にも宿ったのかと、自分も異常者なのかと苦悩するヒロイン。彼女の過去を丁寧に描いてゆくだけで前半は進行して行くのだが、後半で一気に進展し、彼女は"能力者"として、孤独な一歩を踏み出そうとする。果たしてその顛末は…? という物語。ある意味スティーブン・キングの「デッドゾーン」に通じる超能力者の苦悩の物語だが、作者の才能はプロットよりも、あくまでストーリーテリングの文章力にあり、今作でもそれが存分に堪能できる。ゆえにこそ、幕切れの切れ味は素晴らしい。こういう作品をこれからも書き続けて欲しい。萌えがどうたらなんてのは、書かなくていいから。 | ||||
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面白かった。この作者の雰囲気が独特で私は好きだが、結構好みの分かれるところだと思う。今回は大雑把に言うと「双子の不思議」だが、やっぱり捻りがある。何にも考えず読んでいたらラストに軽く唸ってしまった。 | ||||
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恋人の失踪。妹の死。死者の声が真美を導く。不安、混乱、憎しみ、怨み、悲しみ、全てを共有。そして愛し、愛されること。最期に明かされる真実が切なさを増す。 | ||||
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