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インシテミル
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インシテミルの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全210件 21~40 2/11ページ
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| デスゲームのつもりで読み始めたのですが、作り込まれたミステリーでした。 信じて裏切られて、全員が疑心暗鬼に陥りつつ、だんだん殺し合いが白熱していく…みたいなデスゲームを想像すると肩透かしを食らいます。吊り橋効果的な恋愛とか友情要素もなく、淡々と進みます。登場人物も深く掘り下げられることはないので、誰にも感情移入は出来ません。でも私は、逆にそれが良かった。 個人的な感想として、この作品の一番の良い点は、ドミノ倒し的な爽快感。もしくはピタゴ○スイッチ的な。ああ、なるほど。この登場人物の性格上、こう動く。するとここの疑問が解決される。みたいな感じにピタッとはまります。 他の方が書いているように確かにややこしいですが、パズルみたいで自分はそれが面白かった。 ラストページの後の結城君が、どういう反応をしたのかが気になります。 | ||||
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| 同作者の”満願”を読んで、凄いなぁ。。。と感じただけに、残念な作品だったという印象が強かったです。おそらく作者が昔読まれたミステリーの名作に対するオマージュ的な位置づけの作品なのかなと思いましたが、主人公含め誰に対しても共感を持てない点や、トリックの整合取りの強引さ等、最後の最後まで物語に入り込めず終わってしまいました。もう一作品読んでこの作者の作品の品質の良し悪しを見極めたいな。。。と思っています。 | ||||
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| 極限まで追い込まれた時、自分ならどこへ向かうのか。間違いなく主人公のようにはなれないですね | ||||
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| 名作「そして誰もいなくなった」を初めとする先行作品を元に、実際の作中に有名作品を散りばめたミステリ好きな人に向けた作品。ほとんど読んだ事があれば当然面白く、露骨なまでにミステリに淫してみた内容に拍手喝采。そうでない人に受けるかどうかはわからない。 ともあれ作者がミステリ大好き人間である事は良くわかった。強引な設定で、こんなの誰も本気にせず何事もなく終わればいいじゃん、と思ってしまうが、それから本来無関係で殺意を抱く筈のない人間同士が殺し会ってしまう心理的ミステリ。それでも、どうしても「なぜ殺し合うのか」と言う根本的な疑問には答えられていないと思うのだけど、これだけテクニカルに伏線を貼り廻らせた作者に敬意を表して、絶賛しておきたい。それこそ正しくミステリに「淫する」事に他ならないと思うのだ。 | ||||
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| 閉ざされた空間での連続殺人物。 いろいろ設定にどうかと思う所もあるけど 最後まで読めた。 | ||||
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| 久しぶりのデスゲーム系ミステリーに完全にハマった。展開が気になって、気になって、どんどん読み進めている内に結末を迎えてしまった感じ。 | ||||
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| 色々なミステリーが好きですが、探偵ものやこの本のように閉ざされた雪の密室で一人又一人と殺されていくミステリーサークルというジャンルは好きです。 この本はそういうのが好きな人の意識に直球ですね。 | ||||
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| いい意味でも、悪い意味でも細かい。 もう少しシンプルに、楽しい話しに出来ないだろうか。 一週間も一緒にいるならもっとお互いに自分の状況を説明するだろう、嘘も含めて。 | ||||
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| 最初から最後まで時間を経つのを忘れてしまうほど読み進めてしまいました。 最後は予想を裏切る展開で、ゾクゾクしてとても面白かったです。 | ||||
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| 昔、ドラマで面白かった記憶があり、たまたま本屋さんで見かけ購入。ドラマとは違う原作の面白さを感じた。ストーリーにはある種惹き込まれ一気読み出来る。 ただ終盤での種明かしが急過ぎる感があり、もう少し話を膨らませても・・と。 引用されている探偵小説は、どれも読んだことがあったので、そういう意味では懐かしさも合わさって読み進められた。 それにしても・・須和名さん、私も一度お目にかかりたい❗ | ||||
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| 十分に愉しかった。 ミステリーはいろいろ面倒だし自分が望む読み物の方向ではいので跨いでいるが、本作はライトミステリーと言った感じで、ミステリー作品ではあるがキャラが活きている作品で愉しく読める。 この作家の作品はやはり現代を舞台とするものが作風と調和して良いかと思った。(変に時代考証的な作品はどんな読者に何を伝えたいか理解し難いものがある) 本作は癖のある心理描写を活かした愉しい作品になっている。 | ||||
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| 筋書きはキッチリ組み立てられている。 まあでも、もう少し面白い結末を作ってもらいたかったです。 先に、作者の最近のほうの作品を読んでいて、期待が高かったからでしょうか。 そう考えると本作は新たな方向性を模索し格闘し、 儚い羊たちの~などを発表していく作者の転換期なのかもしれません。 それにしても本作の主人公のように、普通の青年を魅力的に表現しますね。 10億円必要な理由が分からなかった。分からなくてもまあ、良かったですが。 | ||||
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| 凄く前に映画を見たので原作も読んだのですがこれがまたびっくりするくらい面白くなかった。読んでる最中眠気が止まんなかったです。テンポも遅いし。流し見で済む点、まだ映画の方がマシですね。よく映像化すると原作の方が面白いと言われるものですがこれに関しては内容の質的に映画だけで充分かと思いました。 | ||||
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| 賛否が分かれているが、自分はかなり楽しめた。 まず、伏線の張り方がとても丁寧だった。自分は読みながら犯人が誰かを予想するタイプなので、読んでいてとても楽しかったし、トリックの説明もとても分かりやすく、読み終わって非常にスッキリする作品だった。文章も簡潔で、物語は意外な方向進むが、理解しやすく、スラスラ読むことが出来た。 ただ、その分人間関係や犯行動機などはイマイチ。自分はあまり気にしないが、そこにこだわる人は入り込めないかもしれない。 | ||||
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| 想像できる展開と思いきや、予想を裏切るストーリーでした。楽しくってあっという間に読みきりました。 | ||||
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| とある心理実験として呼び出され、殺し合いゲームに巻き込まれていく物語。 ミステリー小説だから当然謎や犯人は存在する。 映画でもその謎は公開されていたが、原作とは多少異なっていた。 ただ、基本的な設定やキャラクターなどは統一されていたので、面白さ半減してしまった。これは自分のせい。 映画と原作どちらが面白いかと言われれば、原作の方が面白かった。 ただ、映画を先に見てしまうと展開が読めてしまい、面白さ半減してしまうので注意。 | ||||
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| 高額自給バイトに引き寄せられた12人の参加者による、7日間の密室殺人ゲーム。 どこかSAWっぽさを感じた。 トリック的には目新しい感じはしなかったが、主人公の性格の良さ、ミステリー好きという性格が良かった。 集団心理というものがどのように人々を間違いに導き、正しい行動をしている人が迫害されていくかを表す場面が、 なんか生々しかったけど、妙に納得がいった。 いろいろ設定に無理な所もあったが、美女の正体は自分的にはなかなかおもしろかった。続きが気になる。 | ||||
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| 本当か嘘かわかりませんが、「本格ミステリーに淫してみる」がタイトルの由来とか。 確かに、読んでいくと様々なミステリーのオマージュが散りばめられていて、ミステリーファンはぐっと引き込まれます。 最後まで誰が犯人なのかわからないスピード感もさすがです。 最初から最後まで怪しい人もいますが、こういうことだったのか…と最終的に腑に落ちます。 とってもおもしろい作品ですが、ただ、米澤穂信さんならもっともっとおもしろい作品があると思います。 どうしてこの作品が映画化されたのか、いまだに不思議です。 | ||||
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| 報酬に釣られて集まった人たちを「館もの」よろしく集めて行なわれる殺人ゲーム インディアン人形や十戒、その他小道具満載でゲームが進む 面白いのは「解決」の過程で、登場人物たちが捻り出す推理が「真相」でなくても多数決で「犯人」にされてしまうところだろう 探偵の解決が真実とは限らない、というメタミステリ的な設定を活かした展開がこの作品の肝 ・・・なのだが、終盤に急に駆け足になるところや凶器、最終的な解決など、やや粗が目立つように思う メタミステリを活かした展開を成立させるために、やや強引に組み立てた作品という印象を受ける | ||||
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| 読後にここのレビュー群を読みましたが、おおむね間違っていませんし正しくもない印象です。 ただミステリを読む方が多いのでしょうし、奇をてらった予想外のタネではないですから、正統派ミステリを好む人には受け入れ難いのではないかと思います。 直接的なネタバレは抑えつつ書いていきます。 主人公は序盤とある女性を賛歌していますが、途中からそれはなくなります。しかし殺人ゲームに巻き込まれますし、ただ一部だけを見ていた状況から共同生活を送るようになってそれどころではなくなったり見方も変わるものなのではないでしょうか。 次に、途中から雰囲気が変わりますが、それは主人公の置かれる立場が変わったことが原因でしょう。少なくとも、自分がこうなるのなら、こうなってもおかしくはないだろう、程度には納得が行く状況です。 最後、犯人の動機開示について。不明瞭だのすっきりしないだの言われてますが、そもそも殺人ゲームに参加するまで知りもしなかった人の重い背景を主人公視点で必ず開示される必要があるのか、と。殺人ゲームがなければ関わらなかった人間ですから、終わればもう関わる必要も感じません。小説とは条件が明示されていなければ解くことが出来ない数学の問題では無いのですから、開示されないなら自分なりに考える余地があるのもいいですし、それはそれで小説の醍醐味と思っています。(漫画になりますが、『金田一少年』シリーズのような動機の暴露も私は好きです。) 事態が時間が過ぎるごとに変わっていき、それによって主人公が表に出す面も変わる。私はこの作品を駄作とは決して思いませんし、読みやすい点もあってかなり好きな作品です。 ただ上で述べたとおり、はっきりくっきりすっきり終わる作品ではありません。考える余地があるということはそこは作者による正解が出されていないことになります。そしてさらっと終わります。ミステリを「パズル」として捉える方には本当におすすめしません。ピースが足りていないわけですから。もやもやしてしまうと思います。しかし読みやすくそれでいて文字だけでも十分わかりやすいのでミステリ初心者にはいいかもしれません。 次回作の仄めかしがある(のに今現在発表される予感すら無い)ので、単発作品としては…って感じでしょうか。 | ||||
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