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インシテミル
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インシテミルの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.55pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全210件 1~20 1/11ページ
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| 館殺人系ミステリーの典型のような作品 珍妙な館に集められ、連続殺人、犯人捜し、というおなじみのパターン。 ゲームみたいな設定ゆえ話に深みはありませんが、気軽に読むにはいいかな | ||||
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| 一度読み始めたら止まらない、緻密に設計された心理サスペンスでした。14人の参加者が高額報酬を目的に謎の実験施設へ集められるという設定は、ややSF的でありながら現実味もあり、読者を一気に物語の中に引き込みます。舞台となる「監視下の密室」という環境が、登場人物たちの心を少しずつ壊していく過程が非常にリアルに描かれており、ページをめくるたびに緊張感が高まっていきます。 推理要素と心理戦のバランスが絶妙で、単なる“誰が犯人か”というミステリーにとどまらず、人間の本性や倫理観を問いかけるような深みもあります。米澤穂信作品らしく、論理的な構成と静かな筆致が光り、最後まで読者を裏切らない緻密な結末に感心しました。 また、登場人物たちの思考や動機が丁寧に描かれており、「自分ならどうするか」と何度も考えさせられます。閉鎖空間で生まれる不信と恐怖、そしてそれを観察する側の存在――この構図が本作を一段と印象的なものにしています。読み終えたあとも余韻が長く残る、知的で刺激的なサスペンスです。 | ||||
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| 恥ずかしながら、クローズドサークルの小説はあまり読んだことがない。それでも正直の感想を述べると、面白くなかった。ジャンルとしては、『館もの』でちょっと異色の『クローズドサークル』というのが一般的か。 クローズドサークルをややメタ感的に語る視点を織り込ませたかったと、作者は述べていたと思います。 ざっくりあらすじを述べると、人文科学的実験の被験者の短期バイトで集まった12人の応募者。求人雑誌にも掲載され、いろんな人間が募集したことだろう。仕事の内容は不明。ただ時給が11万2千円。誰もが誤植と感じ、実際に集められた12人の回想シーンでも「誤植だろう」「面白半分で応募してみよう」というのがほとんど。 ※全員ではない。著者の筆力の問題だが、そのうちの何人かは、数十億円もの大金が手に入ることを”なぜか知っていて応募した””仕事の中身も知っていた”と思われる。この点の説明がなおざりだ。 その館の中で、殺し合いと謎解きが推奨される。殺人、殺人の被害者、事件解決したものにはボーナスがもらえるから。館の中で7日間過ごすだけでも1800万もの大金。もし殺人を犯せば、×2倍の報酬。重ねられるので、二人殺せば×4倍。事件解決するたびに×3倍。もちろん、主人公らは「そこまでする気はなれない」「この館から出れば殺人犯になるじゃないか」しかし、どうしても殺人を起こしたい主催者らはいろいろ仕掛けをしていて・・・という話。結局は殺人事件が発生する。 1度しか読んでませんが、回収されなかった伏線もいくつかあり、やや消化不良の感はあります。集められた12人は、全員ではないにしても、そのうちの一人とは知り合いらしく、そういう繋がりのあるものが選ばれた、とか。怨恨目的の犯罪を匂わせたかったのか。 また、他のクローズドサークルもののように、名探偵○○などが登場しない。せいぜいミステリ小説好きの素人探偵らが知恵を絞る。読者と同レベルか、それ以下の探偵もどき。その辺はイライラさせられます。作中で起こる殺人事件も、みなの目の前で拳銃を持ち出して発砲するとか、自殺とか、犯人自らが、狼狽して犯行を自供するとか、やや退屈。クローズドサークルは、逃げられない状況下で、次に誰が、どんな方法で、いつ殺されるのか分からない。そういうスリルとサスペンスが魅力なのですが、これではあまりにも半減。また、探偵が事件解決し、犯人が指摘されると、館の中にある監獄に入れられる。監獄≒ゲームからの退場。ここに入れば、一番安心して過ごせるという矛盾。 そう、これはクローズドサークルというよりも、クローズドサークルというミステリー小説を人工的に作り出した空間なんです。主催者は、館の中を監視して、興行にしている。いわゆるカイジの世界なんですよ。だから、純粋なクローズドサークルではなくて、異色の~が形容詞として相応しい。あるいは、『”クローズドサークル小説”殺人事件』というのがぴったりくる。純粋なクローズドサークルが持つ、緊張感や臨場感、スリリングな展開を捨ててしまって、果たして面白いものが書けるのか。氷菓や小市民でヒットを飛ばし、米澤は力はあるんだけど、本作は失敗したね。 | ||||
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| 米澤穂信が好きで、何回も読んでいるのですが、これは闇バイトものですね。時給が高い仕事に応募した主人公が、暗鬼館という施設に閉じ込められ、1週間殺し合い?をさせられる、という話です(主人公は殺しませんが)。殺人が起こるたび、犯人がだれか?など議論していき、最終的に数名が生き残ります。 ここから少しネタバレを含みますが、最後主人公が、多くの殺人を犯した犯人にお金を与えて終わる、というのは、少し?(もしかしたら大きな)問題ではないか?と思います。悪者がいっぱい殺して、いっぱいお金をもらって終わる話というのは、やはり問題です。この場所では人を殺してもいい、という法律があるはずもないので、普通に殺人犯として捕まります(お金がもらえるから殺したとか、人に殺してもいいと言われたなど関係ありません)。私はこの作品は好きですが(4、5回読んでます)、色々(主人公が最後、安全地帯に入ってしまうなど)賛否が分かれる部分がある(もっと面白くすることができた?)作品であると思います。人気ゲーム、ダンガンロンパの元になった可能性があります。ダンガンロンパも好きですが、この作品に似ている面白い作品に、クリムゾンの迷宮などありますので、読んでみてもいいかもしれません(皆さん当然読んでいる可能性ありですが)(ダンガンロンパに関しては、YouTubeで、ダンガンロンパ学級裁判などで検索すればどういうゲームか見れます)。 | ||||
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| 映画をプライムで見始め、途中で原作の方がが評価高いと知り、先に原作を読みました。やっぱり地の文がユーモラスで淡々と面白い。主人公に対する違和感は終盤解け、スッキリしました。この作品を読む層は大体主人公側だと思うからたしかに!と思いました。主催者側が絶対じゃないのも最後が爽やかなのも他の作品より人間の善性が高いのもちゃんとミステリなのも良かったです。あと導入のルール説明があったので小説はわかりやすかったのですが映画は、序盤なんで逃げないのか等疑問に思いました | ||||
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| 暢気だと評される主人公、ミステリ好きのメタ的視点から挑むが、いざ死の恐怖に襲われるとめためたになってしまう。自分が「こうすればいいのに」と思う視点をうまく演じてくれるので没入感を持って読み進められた。最後の数値インフレはなんにしてもロマンがあって良いものだ。 | ||||
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| 面白いとは思ったけど、途中からなんとなく推察できて、意外感に欠けていると感じた。 また、終わり方が手抜きというか、なんというか、つまらない気持ちになった。 | ||||
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| 殺し合いゲームで初めて読みました 設定とキャラクターが良かった | ||||
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| 12人が集う暗鬼館。7日間の出来事が、ビジュアル豊かに描かれる。作り込みすぎの感がなきにしもあらずだが、ミステリとしては、十分楽しめる一冊。早く先を読み進めたい衝動が止まらなくなるかも? | ||||
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| 映画よりも小説の方が面白いという評判を信じて読みましたが、期待はずれでした。 冒頭こそこれから何が起きるんだというワクワク感を持って読み進められましたが、後半の推理パートも長いし、その長ーい推理パートが終えられて色々わかった先のスッキリ感や驚きも全くないです。 ある人物が何がなんでも大金を欲している理由も説明がなく最後まで「???」です。 謎を残せばいいってもんじゃない。 これならサクッと見れる映画の方(も、そこまで良い出来ではありませんが…)で楽しめば十分です。 | ||||
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| いくらフィクションとは言え、人を殺すことで報奨金が出るのは、非現実的すぎる。 12人も登場人物がいて特徴を覚えきれない。 途中から主人公が急に賢くなって、違和感がありすぎ。 謎解きも納得できない。 10億を指を立てて示すなら、1本指ではなくて、両手パーでは? | ||||
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| アガサ・クリスティーの名作『そして誰もいなくなった』の趣向をなぞりつつ、著者ならではの工夫とひねり技を加味したミステリ。 「もっと枝葉を刈り込んで、分量を減らしても良かったのでは」とも思いましたが、予想の斜め上を行く展開にはぞくぞくさせられたし、面白かったです。 なかでも、文庫本では300頁のところ、「Day 5」の章の〈 2 〉。その手前辺りで「おっ!」と意表を突かれて、そこからは前のめりになって頁をめくっていきました。 クローズド・サークルである〈暗鬼館(あんきかん)〉に、謎めいた実験のモニターとして参加するのは12人。登場人物の名前を記しておきます。 結城理久彦(ゆうき りくひこ) 須和名祥子(すわな しょうこ) 大迫雄大(おおさこ ゆうだい) 若菜恋花(わかな れんか) 釜瀬丈(かませ じょう) 西野岳(にしの がく) 岩井壮助(いわい そうすけ) 箱島雪人(はこしま ゆきと) 真木峰夫(まき みねお) 関水美夜(せきみず みや) 安東吉也(あんどう よしや) 渕佐和子(ふち さわこ) 話の最終盤。犯人の狙いというか、●●が並ぶその意味っていうのは全くノーマークだったので、「えっ。なんなん?」と、あっけにとられるしかなかったです。 あとひとつ、気になったんは、本篇のラストに〝予告篇〟みたく出てくる、ある人物からの【〈明鏡島〉実験へのお誘い】の手紙。 この実験の顛末(てんまつ)は、どうなったのか。どこかで読むことができるのか。 かなうものなら、いつか読んでみたいな。 | ||||
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| インシテミル 時給 11,2000円 24時間 7日間で1800万円を超えるという破格の 仕事を発見して、「暗鬼館」に12人が集められる。 その結果6人が生き残る。 | ||||
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| 面白い | ||||
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| とても面白い‼️ 先の展開が読めず気になる。 ページ繰る手がなかなか止まらない傑作 ミステリー サスペンス ホラー の要素が入った作品 | ||||
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| 時給がありえないほどの高額バイト。 それは本物のものでした。 ただしその内容は、恐ろしいものだったわけです。 それぞれに入った殺戮のための道具。 そしてその館のなかでは殺人が許容されるのです。 と、思うと好き放題ができるように感じますが そこにはそのお金を得るための厳格なルールが 用意されているわけなのです。 殺人は確かに起きます。 ですが、その中には完璧にルールを犯したがために 消されたであろうケースもあります。 そして殺人といえば殺人…?なケースもあります。 もちろんちゃんとこの作品は そこそこいい感じに終わります。 が、そのあとにバッドエンドを迎えた人も… 例の小市民なシリーズを先に読んだ人には 結構強烈なものがあるのできついかも… | ||||
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| 一度目読んで正直イマイチだったので何年も本棚で眠らせていました。 どなたかも書かれていましたが二度目に読むと確かに細部にも気を配っているところが随所に見られ意外にいいかも、別の作品も読んでみるのもいいかな、と思いました。 ただ、一点どうしてもいただけません。 化粧水の瓶のくだりですが、商品名やマーク、製造元等がが印字されていない化粧水って販売されているのでしょうか? そもそも化粧水の瓶は化粧水の瓶にしか見えません。 また、毒殺があることを見込んでいたのならあまりにも有名すぎる(と犯人も自ら書いている)トップオブ有名な毒物を選ぶでしょうか?それこそダブる恐れありまくりです。 メインの部分で破綻しているのは流石にちょっと | ||||
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| 著者のファンでして、久しぶりに読み返したので投稿! 過去の名作ミステリー小説をリスペクトしながら、それを鍵に物語を展開していく、 著者のミステリー好きがよくわかる作品です。 怒涛の展開と引き込まれる文章に まさに物語に淫する(没頭する)を経験できる小説です! | ||||
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| 映画のレビューがあまりにも酷いので、原作はどんなものかと読んでみました。 うーん…作者が青春小説作家を称されるだけあって、登場人物は一人一人外見的な個性もあって魅力的。12人もいるけど割とすぐ覚えられる。 が、こと心理描写や背景描写がかなり薄く、感情移入がしにくい。どうして彼女は彼を殺さなければならなかったのか?など、ミステリで1番重要となる動機が最後まで軽いため、最終的な真犯人が判明した際も「へー」で終わってしまった。 また、そもそもかなり怪しい求人に対してこれだけ集まったとなると、全員それなりの理由が必要な筈。にも関わらず、金だけ追い求めてるのか、結局金は必要ないのかもあまりハッキリせず終了してしまった。 主人公とヒロインは何がしたかったんだろう…。一応軽く触れられてはいるけど、これも特に納得は出来ない。というか、ついで感が凄い。 建物の設定や有名ミステリのオマージュは面白かったが、この作品自体の推理的なミステリ感は低め。バトルロイヤルものだと思えば、まあまあ読み応えはあるしそれなりだった。 | ||||
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| 他の人も書いてる通り、途中が中だるみしてしまいました。 全体の印象はレビュータイトルの通りです。 主人公が安全地帯に行ってしまう流れで、緊張感が失われました。ミステリネタの議論?、は必要だったのかと。作中で扱わないほうが、SNSで盛り上がるとか、コアなファンには受けたんじゃないかと思います。 | ||||
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