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インシテミル



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【この小説が収録されている参考書籍】
インシテミル
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インシテミルの評価: 3.55/5点 レビュー 205件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.55pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全205件 1~20 1/11ページ
No.205:
(5pt)

主人公への投影

暢気だと評される主人公、ミステリ好きのメタ的視点から挑むが、いざ死の恐怖に襲われるとめためたになってしまう。自分が「こうすればいいのに」と思う視点をうまく演じてくれるので没入感を持って読み進められた。最後の数値インフレはなんにしてもロマンがあって良いものだ。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
4163246908
No.204:
(3pt)

終わり方がモヤっとする

面白いとは思ったけど、途中からなんとなく推察できて、意外感に欠けていると感じた。
また、終わり方が手抜きというか、なんというか、つまらない気持ちになった。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
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No.203:
(4pt)

衝撃

殺し合いゲームで初めて読みました
設定とキャラクターが良かった
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
4163246908
No.202:
(4pt)

話題作は挑戦的実験的作品

12人が集う暗鬼館。7日間の出来事が、ビジュアル豊かに描かれる。作り込みすぎの感がなきにしもあらずだが、ミステリとしては、十分楽しめる一冊。早く先を読み進めたい衝動が止まらなくなるかも?
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No.201:
(2pt)

期待はずれ…話が気になるなら映画でサクッと観てください。

映画よりも小説の方が面白いという評判を信じて読みましたが、期待はずれでした。
冒頭こそこれから何が起きるんだというワクワク感を持って読み進められましたが、後半の推理パートも長いし、その長ーい推理パートが終えられて色々わかった先のスッキリ感や驚きも全くないです。
ある人物が何がなんでも大金を欲している理由も説明がなく最後まで「???」です。
謎を残せばいいってもんじゃない。
これならサクッと見れる映画の方(も、そこまで良い出来ではありませんが…)で楽しめば十分です。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
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No.200:
(1pt)

なぜ人気があるのか、わからない

いくらフィクションとは言え、人を殺すことで報奨金が出るのは、非現実的すぎる。
12人も登場人物がいて特徴を覚えきれない。
途中から主人公が急に賢くなって、違和感がありすぎ。
謎解きも納得できない。
10億を指を立てて示すなら、1本指ではなくて、両手パーでは?
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
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No.199:
(4pt)

中盤以降、予想外の展開に翻弄されたミステリ。終盤のひねり技なんて、目が点ですわ。

アガサ・クリスティーの名作『そして誰もいなくなった』の趣向をなぞりつつ、著者ならではの工夫とひねり技を加味したミステリ。

「もっと枝葉を刈り込んで、分量を減らしても良かったのでは」とも思いましたが、予想の斜め上を行く展開にはぞくぞくさせられたし、面白かったです。
なかでも、文庫本では300頁のところ、「Day 5」の章の〈 2 〉。その手前辺りで「おっ!」と意表を突かれて、そこからは前のめりになって頁をめくっていきました。

クローズド・サークルである〈暗鬼館(あんきかん)〉に、謎めいた実験のモニターとして参加するのは12人。登場人物の名前を記しておきます。
結城理久彦(ゆうき りくひこ)
須和名祥子(すわな しょうこ)
大迫雄大(おおさこ ゆうだい)
若菜恋花(わかな れんか)
釜瀬丈(かませ じょう)
西野岳(にしの がく)
岩井壮助(いわい そうすけ)
箱島雪人(はこしま ゆきと)
真木峰夫(まき みねお)
関水美夜(せきみず みや)
安東吉也(あんどう よしや)
渕佐和子(ふち さわこ)

話の最終盤。犯人の狙いというか、●●が並ぶその意味っていうのは全くノーマークだったので、「えっ。なんなん?」と、あっけにとられるしかなかったです。

あとひとつ、気になったんは、本篇のラストに〝予告篇〟みたく出てくる、ある人物からの【〈明鏡島〉実験へのお誘い】の手紙。
この実験の顛末(てんまつ)は、どうなったのか。どこかで読むことができるのか。
かなうものなら、いつか読んでみたいな。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
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No.198:
(5pt)

12人の殺し合い

インシテミル
時給 11,2000円 24時間 7日間で1800万円を超えるという破格の
仕事を発見して、「暗鬼館」に12人が集められる。
その結果6人が生き残る。
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No.197:
(5pt)

面白い

面白い
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No.196:
(5pt)

傑作‼️

とても面白い‼️
先の展開が読めず気になる。
ページ繰る手がなかなか止まらない傑作

ミステリー
サスペンス
ホラー
の要素が入った作品
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
4163246908
No.195:
(4pt)

そのルールからすると恐ろしさすら覚えますが

時給がありえないほどの高額バイト。
それは本物のものでした。
ただしその内容は、恐ろしいものだったわけです。

それぞれに入った殺戮のための道具。
そしてその館のなかでは殺人が許容されるのです。

と、思うと好き放題ができるように感じますが
そこにはそのお金を得るための厳格なルールが
用意されているわけなのです。

殺人は確かに起きます。
ですが、その中には完璧にルールを犯したがために
消されたであろうケースもあります。
そして殺人といえば殺人…?なケースもあります。

もちろんちゃんとこの作品は
そこそこいい感じに終わります。
が、そのあとにバッドエンドを迎えた人も…

例の小市民なシリーズを先に読んだ人には
結構強烈なものがあるのできついかも…
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
4163246908
No.194:
(2pt)

再読すれば悪くないが破綻していて残念

一度目読んで正直イマイチだったので何年も本棚で眠らせていました。
どなたかも書かれていましたが二度目に読むと確かに細部にも気を配っているところが随所に見られ意外にいいかも、別の作品も読んでみるのもいいかな、と思いました。

ただ、一点どうしてもいただけません。
化粧水の瓶のくだりですが、商品名やマーク、製造元等がが印字されていない化粧水って販売されているのでしょうか?
そもそも化粧水の瓶は化粧水の瓶にしか見えません。
また、毒殺があることを見込んでいたのならあまりにも有名すぎる(と犯人も自ら書いている)トップオブ有名な毒物を選ぶでしょうか?それこそダブる恐れありまくりです。
メインの部分で破綻しているのは流石にちょっと
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
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No.193:
(4pt)

ミステリーに淫する

著者のファンでして、久しぶりに読み返したので投稿!

過去の名作ミステリー小説をリスペクトしながら、それを鍵に物語を展開していく、
著者のミステリー好きがよくわかる作品です。

怒涛の展開と引き込まれる文章に
まさに物語に淫する(没頭する)を経験できる小説です!
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
4163246908
No.192:
(2pt)

登場人物は魅力的だが…

映画のレビューがあまりにも酷いので、原作はどんなものかと読んでみました。

うーん…作者が青春小説作家を称されるだけあって、登場人物は一人一人外見的な個性もあって魅力的。12人もいるけど割とすぐ覚えられる。
が、こと心理描写や背景描写がかなり薄く、感情移入がしにくい。どうして彼女は彼を殺さなければならなかったのか?など、ミステリで1番重要となる動機が最後まで軽いため、最終的な真犯人が判明した際も「へー」で終わってしまった。
また、そもそもかなり怪しい求人に対してこれだけ集まったとなると、全員それなりの理由が必要な筈。にも関わらず、金だけ追い求めてるのか、結局金は必要ないのかもあまりハッキリせず終了してしまった。
主人公とヒロインは何がしたかったんだろう…。一応軽く触れられてはいるけど、これも特に納得は出来ない。というか、ついで感が凄い。

建物の設定や有名ミステリのオマージュは面白かったが、この作品自体の推理的なミステリ感は低め。バトルロイヤルものだと思えば、まあまあ読み応えはあるしそれなりだった。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
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No.191:
(3pt)

いい感じに暇つぶしになる

他の人も書いてる通り、途中が中だるみしてしまいました。
全体の印象はレビュータイトルの通りです。

主人公が安全地帯に行ってしまう流れで、緊張感が失われました。ミステリネタの議論?、は必要だったのかと。作中で扱わないほうが、SNSで盛り上がるとか、コアなファンには受けたんじゃないかと思います。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
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No.190:
(4pt)

デスゲームと言うよりは…

デスゲームのつもりで読み始めたのですが、作り込まれたミステリーでした。
 信じて裏切られて、全員が疑心暗鬼に陥りつつ、だんだん殺し合いが白熱していく…みたいなデスゲームを想像すると肩透かしを食らいます。吊り橋効果的な恋愛とか友情要素もなく、淡々と進みます。登場人物も深く掘り下げられることはないので、誰にも感情移入は出来ません。でも私は、逆にそれが良かった。
 個人的な感想として、この作品の一番の良い点は、ドミノ倒し的な爽快感。もしくはピタゴ○スイッチ的な。ああ、なるほど。この登場人物の性格上、こう動く。するとここの疑問が解決される。みたいな感じにピタッとはまります。
 他の方が書いているように確かにややこしいですが、パズルみたいで自分はそれが面白かった。

 ラストページの後の結城君が、どういう反応をしたのかが気になります。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
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No.189:
(2pt)

おやおや?という感じのコンテンツでした

同作者の”満願”を読んで、凄いなぁ。。。と感じただけに、残念な作品だったという印象が強かったです。おそらく作者が昔読まれたミステリーの名作に対するオマージュ的な位置づけの作品なのかなと思いましたが、主人公含め誰に対しても共感を持てない点や、トリックの整合取りの強引さ等、最後の最後まで物語に入り込めず終わってしまいました。もう一作品読んでこの作者の作品の品質の良し悪しを見極めたいな。。。と思っています。
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No.188:
(5pt)

面白かったです

極限まで追い込まれた時、自分ならどこへ向かうのか。間違いなく主人公のようにはなれないですね
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
4163246908
No.187:
(5pt)

ミステリに「淫して」みせた作者に拍手喝采

名作「そして誰もいなくなった」を初めとする先行作品を元に、実際の作中に有名作品を散りばめたミステリ好きな人に向けた作品。ほとんど読んだ事があれば当然面白く、露骨なまでにミステリに淫してみた内容に拍手喝采。そうでない人に受けるかどうかはわからない。
 ともあれ作者がミステリ大好き人間である事は良くわかった。強引な設定で、こんなの誰も本気にせず何事もなく終わればいいじゃん、と思ってしまうが、それから本来無関係で殺意を抱く筈のない人間同士が殺し会ってしまう心理的ミステリ。それでも、どうしても「なぜ殺し合うのか」と言う根本的な疑問には答えられていないと思うのだけど、これだけテクニカルに伏線を貼り廻らせた作者に敬意を表して、絶賛しておきたい。それこそ正しくミステリに「淫する」事に他ならないと思うのだ。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
4163246908
No.186:
(5pt)

一気読み

閉ざされた空間での連続殺人物。
いろいろ設定にどうかと思う所もあるけど
最後まで読めた。
インシテミルAmazon書評・レビュー:インシテミルより
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