インシテミル

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評判

インシテミルの評価:

3.55/5点 レビュー 211件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.55pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全426件 121〜140 7/22ページ
No.306
(2pt)

作者が自分の作品で駄目出しするのはNG

閉鎖空間におけるデスゲームという設定と、暗鬼館というネーミングから、
参加者達が疑心暗鬼に囚われ、最後には主人公も誰も信じなくなり、
背筋が凍り付くような惨劇が繰り広げられる・・・!

と、いうようなストーリーを勝手に期待してましたが、そんな事はなかったです・・・(笑)

いや、中盤(第二の殺人)までは緊張感があってよかったです。
ゾクゾクワクワクと期待(?)しながら読み進めていました

が、段々と殺人が雑になり始め、主人公が、監獄という名の安全圏に入った時には、
完全に緊張感がなくなってました。

おまけに作者がキャラを使って、酒を飲みながら作品の内容である舞台を
ダメだしし始めるという始末・・・
あれでは監獄というより、ゲームのスタッフルームの座談会です。。。

なんかラストでもヒロインにもダメ出しをさせてましたが、作者が
自分で自分の作品を駄作だと言ってるようなものじゃないでしょうか。

しかも、それを作品内でやるのはちょっとどうかな・・・と思います。
自分でそうわかってるんなら、キチンと手直ししてから刊行してくれたらいいでしょうに。。

犯人の動機の書き方も不十分だし、誰と誰が関係を持っていたという伏線も未回収のまま
なんだか雑に終わらせた感が残り、せっかくの設定がもったいない気がしました。

あと、ヒロインの美しさをやたら褒め称える描写が多かったですけど、
それって、ミステリーに必要な要素なのでしょうか・・・?
(主催者があのヒロインを参加させた理由も、辻褄があってない気がしますが。。)

色々書いてますが、犯人やトリックは単純明快で、破綻してなくてよかったです。

(あの時間とあの状況で、犯行が可能なのは、あの人しかいませんしね・・・)
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.305
(2pt)

シナリオ上のご都合としか思えない部分。

私が一番納得できなかった点は、「なぜ全員の凶器をさっさと回収してしまわなかったのか?」という点です。
本編ではその理由を「護身用」「自分の武器を信用できない相手に見せたくない」などとしていますが、
実際はともかく、プレイヤーの視点では、拳銃を持った人間が殺人を犯し、そして次は自分が被害者になってもおかしくない状況でした。
ならば、その拳銃を取り上げることが、プレイヤー達にとって最も優先すべきことだったはずです。
プレイヤー達の武器は拳銃から身を守れるようなものでは到底なかったわけですから。

当然すべき武器の回収をなぜしなかったか?
それは、それをやってしまうと、シナリオ上の不都合が生じるから。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.304
(2pt)

シナリオ上のご都合としか思えない部分。

私が一番納得できなかった点は、「なぜ全員の凶器をさっさと回収してしまわなかったのか?」という点です。
本編ではその理由を「護身用」「自分の武器を信用できない相手に見せたくない」などとしていますが、
実際はともかく、プレイヤーの視点では、拳銃を持った人間が殺人を犯し、そして次は自分が被害者になってもおかしくない状況でした。
ならば、その拳銃を取り上げることが、プレイヤー達にとって最も優先すべきことだったはずです。
プレイヤー達の武器は拳銃から身を守れるようなものでは到底なかったわけですから。

当然すべき武器の回収をなぜしなかったか?
それは、それをやってしまうと、シナリオ上の不都合が生じるから。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.303
(3pt)

この作品に低評価の多い理由(ネタバレ)

ライヤーゲームと汝は人狼なりやの世界観を足した内容。話は求人募集に対する11人の参加者集めから始まるが、現地に集まったのは12人、つまり1人は運営の完全な仕込みとすぐわかる。で、モニターの主旨が告げられても次の日に動きなし、つまり最初に殺人を犯す覚悟のある参加者はいない。で次の日に西野の死、あ、この人が運営の仕込みで起爆剤として死んだんだ、とすぐわかる。娯楽室に紙とタイプライターって凶器のメモ偽造し放題?女性は化粧品の持ち込み許可、凶器のメモ偽造するのは女性?というように、話の序盤でほぼ展開が読めてしまう。なので読者はこの筋書きをいかに裏切る展開があるのかと期待して読むが、実はそのままの展開で終了。此では単純過ぎて楽しめない。結城は途中まで無能なキャラ設定なのに急に探偵になる。序盤で、灰皿が無い=火気厳禁を指摘したくらい誰でも思うことなので、結城の後半の覚醒に繋がらない。そして安東の結城を追放した穴だらけの茶番推理,展開に失笑。結城は、挙手の前に冷静に説得し、そこから渕に凶器を尋ねいっきに解決に持ち込めばいいのに。犯人は殆ど関水だし渕だって凶器を隠す理由がないのに沈黙。その後脱出をはかろうと言い出す渕。何故か必死に拒まない関水。作者が躊躇の間使いたいだけ。最後まで活躍しない須和名。都合よく見つかる抜け道、誰か死ぬまで仕掛けが露出しない??はぁ?此では本格推理には到底及ばない。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.302
(3pt)

この作品に低評価の多い理由(ネタバレ)

ライヤーゲームと汝は人狼なりやの世界観を足した内容。話は求人募集に対する11人の参加者集めから始まるが、現地に集まったのは12人、つまり1人は運営の完全な仕込みとすぐわかる。で、モニターの主旨が告げられても次の日に動きなし、つまり最初に殺人を犯す覚悟のある参加者はいない。で次の日に西野の死、あ、この人が運営の仕込みで起爆剤として死んだんだ、とすぐわかる。娯楽室に紙とタイプライターって凶器のメモ偽造し放題?女性は化粧品の持ち込み許可、凶器のメモ偽造するのは女性?というように、話の序盤でほぼ展開が読めてしまう。なので読者はこの筋書きをいかに裏切る展開があるのかと期待して読むが、実はそのままの展開で終了。此では単純過ぎて楽しめない。結城は途中まで無能なキャラ設定なのに急に探偵になる。序盤で、灰皿が無い=火気厳禁を指摘したくらい誰でも思うことなので、結城の後半の覚醒に繋がらない。そして安東の結城を追放した穴だらけの茶番推理,展開に失笑。結城は、挙手の前に冷静に説得し、そこから渕に凶器を尋ねいっきに解決に持ち込めばいいのに。犯人は殆ど関水だし渕だって凶器を隠す理由がないのに沈黙。その後脱出をはかろうと言い出す渕。何故か必死に拒まない関水。作者が躊躇の間使いたいだけ。最後まで活躍しない須和名。都合よく見つかる抜け道、誰か死ぬまで仕掛けが露出しない??はぁ?此では本格推理には到底及ばない。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.301
(4pt)

結末の弱さは意図的なものなのか

途中まで、というよりはラスト近くまでは滅法面白い。人物も生き生きとしていて、閉鎖空間の連続殺人劇に不思議なほど陰惨さがない。
特に「凶器あらため」が二班に分かれるところなど、見事な展開だ。ただ、途中からガタピシと疑問点が目立ちはじめ、うまく着地する
かなとハラハラしていたら、ラストは少し残念な感じだ。ここまで楽しませてくれたのだから、前半傑作と呼ぶべきか。
犯人も探偵もそうだが、他にも「こいつ、こういうキャラクターだったっけか?」というぐらい、途中からブレちゃっている人物が多い。
中盤までは味のあるキャラクターだったのに一挙に矮小化されてしまったり。中でも奇怪なのが、最後正体を明かされて逆に謎が増えてし
まったアノ人だが(自分の命を守る担保は何かあったのだろうか。一種のマゾヒストだったのだろうか)ぱらぱら再読していてふと気づいた
ことがある。
本書は、食事とか仮眠とか生活描写が細やかで、一部外したギャグもあるとはいえユーモアも豊かだ。第一の事件が発生するまでは、ほと
んど和気あいあいと楽しい雰囲気とさえ言っていい。その中で、既に事件が進行した段階でこの人物が呑気に料理を賛美する場面があるが、
ラストでは「粗末なものだった」と振り返っている。笑いを誘う初登場場面を含め、すべてが小芝居だったのである。この人こそが、主人
公の言葉を借りれば、「軽蔑すべき狂人」の最たるものだったということになる。
一方で、犯人についても驚くほど説明不足なのだが、ギャグのひとつが凄絶な伏線として動機を暗示している。作者は、あえてこの一撃の
みに留めて、これ以上を語ることを潔しとしなかったのかも知れない。全体的には、楽しく遊戯的なコージーミステリーと、狂気の連続殺
人ショーを無理やりにシェイクして、ラストは意図的に投げ出して見せた、ということだろうか。参加者集めのトリックも説明されていな
いし、消化不良の要素はあまりに多いのだが、それも計算済と考えることもできる。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.300
(4pt)

結末の弱さは意図的なものなのか

途中まで、というよりはラスト近くまでは滅法面白い。人物も生き生きとしていて、閉鎖空間の連続殺人劇に不思議なほど陰惨さがない。
特に「凶器あらため」が二班に分かれるところなど、見事な展開だ。ただ、途中からガタピシと疑問点が目立ちはじめ、うまく着地する
かなとハラハラしていたら、ラストは少し残念な感じだ。ここまで楽しませてくれたのだから、前半傑作と呼ぶべきか。
犯人も探偵もそうだが、他にも「こいつ、こういうキャラクターだったっけか?」というぐらい、途中からブレちゃっている人物が多い。
中盤までは味のあるキャラクターだったのに一挙に矮小化されてしまったり。中でも奇怪なのが、最後正体を明かされて逆に謎が増えてし
まったアノ人だが(自分の命を守る担保は何かあったのだろうか。一種のマゾヒストだったのだろうか)ぱらぱら再読していてふと気づいた
ことがある。
本書は、食事とか仮眠とか生活描写が細やかで、一部外したギャグもあるとはいえユーモアも豊かだ。第一の事件が発生するまでは、ほと
んど和気あいあいと楽しい雰囲気とさえ言っていい。その中で、既に事件が進行した段階でこの人物が呑気に料理を賛美する場面があるが、
ラストでは「粗末なものだった」と振り返っている。笑いを誘う初登場場面を含め、すべてが小芝居だったのである。この人こそが、主人
公の言葉を借りれば、「軽蔑すべき狂人」の最たるものだったということになる。
一方で、犯人についても驚くほど説明不足なのだが、ギャグのひとつが凄絶な伏線として動機を暗示している。作者は、あえてこの一撃の
みに留めて、これ以上を語ることを潔しとしなかったのかも知れない。全体的には、楽しく遊戯的なコージーミステリーと、狂気の連続殺
人ショーを無理やりにシェイクして、ラストは意図的に投げ出して見せた、ということだろうか。参加者集めのトリックも説明されていな
いし、消化不良の要素はあまりに多いのだが、それも計算済と考えることもできる。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.299
(3pt)

設計図が弱すぎるミステリ

途中まで、というよりはラスト近くまでは滅法面白い。人物も生き生きとしていて、閉鎖空間の連続殺人劇に不思議なほど陰惨さがない。
特に「凶器あらため」が二班に分かれるところなどお見事な展開だ。ただ、途中からガタピシと疑問点が目立ちはじめ、うまく着地する
かなとハラハラしていたら、ラストは少し残念な感じだ。ここまで楽しませてくれたのだから、前半傑作と呼ぶべきか。
犯人も探偵もそうだが、他にも「こいつ、こういうキャラクターだったっけか?」というぐらい、途中からブレちゃっている人物が多す
ぎる。中でも一番謎めいているアノ人についても
(1)初登場場面は単なる酔狂芝居だったのか?
(2)自分の命を守る担保は何かあったのか、それとも一種のマゾヒストなのか?
など疑問山積。
途中の主人公の言葉を借りれば「最も憐れむべき」「狂人」ということになるので、謎めいたまま終わらせるにしてももっと不気味さが
伴うべきだろう。犯人についても説明なさすぎだし、モニターの人選もそう。全体の設計図をしっかり描かないまま書いてしまったよう
な印象を受ける。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.298
(3pt)

設計図が弱すぎるミステリ

途中まで、というよりはラスト近くまでは滅法面白い。人物も生き生きとしていて、閉鎖空間の連続殺人劇に不思議なほど陰惨さがない。
特に「凶器あらため」が二班に分かれるところなどお見事な展開だ。ただ、途中からガタピシと疑問点が目立ちはじめ、うまく着地する
かなとハラハラしていたら、ラストは少し残念な感じだ。ここまで楽しませてくれたのだから、前半傑作と呼ぶべきか。
犯人も探偵もそうだが、他にも「こいつ、こういうキャラクターだったっけか?」というぐらい、途中からブレちゃっている人物が多す
ぎる。中でも一番謎めいているアノ人についても
(1)初登場場面は単なる酔狂芝居だったのか?
(2)自分の命を守る担保は何かあったのか、それとも一種のマゾヒストなのか?
など疑問山積。
途中の主人公の言葉を借りれば「最も憐れむべき」「狂人」ということになるので、謎めいたまま終わらせるにしてももっと不気味さが
伴うべきだろう。犯人についても説明なさすぎだし、モニターの人選もそう。全体の設計図をしっかり描かないまま書いてしまったよう
な印象を受ける。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.297
(5pt)

クローズドサークル

良い作品でした。
クリスティーの有名作品に精通していたり
過去の作品に触れることも・・・

オススメです、ドキドキが止まりませんでした。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.296
(5pt)

クローズドサークル

良い作品でした。
クリスティーの有名作品に精通していたり
過去の作品に触れることも・・・

オススメです、ドキドキが止まりませんでした。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.295
(4pt)

おもしろい!が…

引きこまれます。
序盤に立て続けに起きる事件、少人数ながら自然と決まっていくリーダーと各グループの対立。
登場人物たちの群像劇や緊迫感、そして謎解きとミステリーとしての魅力はバッチリです。

しかし、この作品の評価が下がってしまうのが終盤にここまでせっかく築き上げてきた緊迫感が一気に抜けてしまうシーンがあるからでしょうね。
オチ自体は別にいいと思うのですが、そこだけが急に雰囲気が変わってしまって、ガッカリというかサスペンスを見てたはずなのに急にチャンネルが変わってコメディになって、ついていけなかったというか…。

どう擁護してもそこがイマイチというのは万人の共通理解だと思います。
ガッカリ度が高かった人ほど辛口評価になってる傾向がありますね。
しかし、それでも総合評価としては面白いと思います。
序盤から中盤にかけて、二転三転する終盤手前の展開はハラハラしました。
有名作だし、読んで損はないと思います。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.294
(4pt)

おもしろい!が…

引きこまれます。
序盤に立て続けに起きる事件、少人数ながら自然と決まっていくリーダーと各グループの対立。
登場人物たちの群像劇や緊迫感、そして謎解きとミステリーとしての魅力はバッチリです。

しかし、この作品の評価が下がってしまうのが終盤にここまでせっかく築き上げてきた緊迫感が一気に抜けてしまうシーンがあるからでしょうね。
オチ自体は別にいいと思うのですが、そこだけが急に雰囲気が変わってしまって、ガッカリというかサスペンスを見てたはずなのに急にチャンネルが変わってコメディになって、ついていけなかったというか…。

どう擁護してもそこがイマイチというのは万人の共通理解だと思います。
ガッカリ度が高かった人ほど辛口評価になってる傾向がありますね。
しかし、それでも総合評価としては面白いと思います。
序盤から中盤にかけて、二転三転する終盤手前の展開はハラハラしました。
有名作だし、読んで損はないと思います。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.293
(2pt)

オチが美味くない。

この作家は好きだし、途中までのめり込めたのだが、オチで興ざめしてしまった。毎度海外ミステリーからの影響も色濃くあり、そういった部分での期待もあったのだか、今回は見事に裏切られた形だ。
映画化もされたそうだが、これではアイドルタレントものにでもなってしまいそう。次々にスリリングな場面を挿入していく力量などは、さすがとしか言いようがないだけに、残念だった。出版社に書かされた感じが残るように思う。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.292
(2pt)

オチが美味くない。

この作家は好きだし、途中までのめり込めたのだが、オチで興ざめしてしまった。毎度海外ミステリーからの影響も色濃くあり、そういった部分での期待もあったのだか、今回は見事に裏切られた形だ。
映画化もされたそうだが、これではアイドルタレントものにでもなってしまいそう。次々にスリリングな場面を挿入していく力量などは、さすがとしか言いようがないだけに、残念だった。出版社に書かされた感じが残るように思う。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.291
(3pt)

「ヴァン・ダインです。」でぽかんとしたくちです。

なるほど、作者は「淫してみたかった」んですよね。
やりたかったことは、映画「スクリーム」に近いのかもしれません。
推理小説(ホラー)の定番をあえてこれでもかと出すことによって、そういうジャンルをたくさん読んできた人間が、それをななめ上から笑うというか・・・。
う〜ん、でもちょっと中途半端になってしまったように思います。
途中で推理小説サークル所属の岩井が「まさか、ヴァン・ダインです。で、ぽかんとしたくちじゃないだろうな。」と主人公をばかにしたようにいうセリフがあるのですが、私は、綾辻さんの「ヴァン・ダインです。」でまさに、ぽかんとした人です。
クローズドサークルものとして、十角館の殺人は素晴らしいと思いますが、この作品は・・・「インシテミタ」んでしょうが、私はいまいち好きになれません。
自分が頭がいいということを周りに示そうとする人間は滑稽だ。みたいな上から目線もなんだかなあと思ってしまいます。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.290
(3pt)

「ヴァン・ダインです。」でぽかんとしたくちです。

なるほど、作者は「淫してみたかった」んですよね。
やりたかったことは、映画「スクリーム」に近いのかもしれません。
推理小説(ホラー)の定番をあえてこれでもかと出すことによって、そういうジャンルをたくさん読んできた人間が、それをななめ上から笑うというか・・・。
う〜ん、でもちょっと中途半端になってしまったように思います。
途中で推理小説サークル所属の岩井が「まさか、ヴァン・ダインです。で、ぽかんとしたくちじゃないだろうな。」と主人公をばかにしたようにいうセリフがあるのですが、私は、綾辻さんの「ヴァン・ダインです。」でまさに、ぽかんとした人です。
クローズドサークルものとして、十角館の殺人は素晴らしいと思いますが、この作品は・・・「インシテミタ」んでしょうが、私はいまいち好きになれません。
自分が頭がいいということを周りに示そうとする人間は滑稽だ。みたいな上から目線もなんだかなあと思ってしまいます。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.289
(3pt)

お前、名探偵だったのかよ!

物語やトリックはまあまあ面白いと思いました。
ただ、他の方も書いてますが、主人公の設定がおかしすぎます。
綾瀬はるか、、じゃなくて謎の女性とか、結局何の話だったのかとか、謎のまま終わるのも良く分かりません。
なんというか構想だけ壮大だけど膨らまなかった話を読んだような気分になりました。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.288
(3pt)

お前、名探偵だったのかよ!

物語やトリックはまあまあ面白いと思いました。
ただ、他の方も書いてますが、主人公の設定がおかしすぎます。
綾瀬はるか、、じゃなくて謎の女性とか、結局何の話だったのかとか、謎のまま終わるのも良く分かりません。
なんというか構想だけ壮大だけど膨らまなかった話を読んだような気分になりました。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.287
(3pt)

クローズドサークルを読む理由

私は「吹雪の山荘」、「嵐の孤島」といったいわゆるクローズドサークルが好きです。
自身の命を失う可能性から、通常状態より遥かに犯人推理の切迫性が増す登場人物たちに
感情移入することによって緊張感や恐怖感が倍増し、読んでいる私もスリルを味わえるからです。

上述のものををクローズドサークルに求める私としては
後半部分での牢獄内描写は残念です。
牢獄とは言いながら、この舞台においては最も安全な場所。
主人公が牢獄に囚われたとき、それまで
主人公に感情移入しながら保っていた緊張感がすっと身体から抜けていってしまいました。

また、後半部分で主人公が突然切れ者になったかのような印象を受け、
逆に切れ者だと思われていた仲間が突然馬鹿扱いされていて、
前半部分でキャラクターのイメージを築いていたせいか、違和感が最後までありました。

全体として、前半部分が面白く、後半になって少し失速した印象でした。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708