インシテミル

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評判

インシテミルの評価:

3.55/5点 レビュー 211件。 A ランク

Amazon書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点3.55pt

Amazonレビュー一覧

Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全426件 161〜180 9/22ページ
No.266
(4pt)

別にミステリーのカテゴリに入れなくても良いんじゃない?

本作の作者米沢穂信著「折れた竜骨」が面白かったのと、映画版があまりにひどかったので、原作は一体どんなものかと思って読んでみました。
感想としは素直に面白かったと思います。
折れた竜骨もそうですが、米沢さんの作品はミステリーのカテゴリーに入るのでしょうか?
私は最近のミステリーと呼ばれる作品に関して、トリックの奇抜さや犯人の意外性を追及せんがため、物語としての面白さがおざなりになっているような気がします。
そういう意味では、本作は物語としての面白さや、思わず先を読み進めたくなる展開、また読後のストーリーの広がりを感じさせる作品で、ミステリのカテゴリに無理に入れるべきではないと思います。
だって、謎解き部分よりシチュエーションやストーリ展開のほうがずっと面白いですから・・・。
たとえば、ミステリの構成要素として重要である犯行動機が最後まで明確化しないとか、10億円の使い道が判らないとかいう意見が多いのですが、作者は読んだ人それぞれ解釈できる余地をあえて残したのではないかという気がします。
逆に10億円必要な理由が明確にされた時点で物語全体が陳腐化してしまうと思いますが・・。
10億円規模のお金は自分だけでは使い切れない金額で、自分で使い道がイメージできない金額である以上、「それがなければ沢山の人が死んでしまう」という言葉で納得するしかないと思います。
逆にこの人はどんな立場の人で、後日談で家を出たとの記述しかないことで、もっと大きな使命を果たすためなのか(もしくは、単純に死ぬためか?)と想像してしまいました。
この人の視点からの物語で、もう一作長編が書けそうです。
小説を読んでみて、映画版を見た後の違和感をすべて払拭できたのでスッキリしましたが、なぜ本作を映画化したのかすごく疑問が残ります。
実写化するにあたり、13話分のドラマとして、細かな人物描写を含めてじっくりと取り組めばよかったのにと残念です。(現状のテレビ事情を考えると、放映できる内容であるかは疑問ですが・・・)
何にせよ、他作品も読んでみようという気にさせる作者が増えたことは喜ばしいことです。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.265
(4pt)

須和名さん

とても長い間売れているので、読みました。

 よくある設定と言えば、良くある設定です。
 なんだかよく分からない、求人、もしくはパーティー、そんなものに引き寄せられた
人間達。そして疑いあい、だましあい、殺しあう。そしてあなたは誰?
 という、これもクリスティーが元祖なんですかね。私はミステリーマニアでは
ありませんので。

 こういう設定だと、とにかくその人間達の中に、応援したくなる、もしくは、
この野郎と思ってしまう、そんな強いキャラクターが必要かと。
 須和名さん、良いですねえ。楽しめました。私の応援キャラでした。

 こういう場合、完全にありえない世界なので、リアリティーを求めるのも変ですし、
昔読んだ小説と似ているからボツ、というのも、そんな事言ってたらかなりの作品が
類似品です。小説を読めなくなってしまいます。

 文章も達者。ある程度の匂いを残して、隠すところは隠す。構成力もまずまず。
楽しかったです。(結末は別にして)
 確かに類似品の中で、抜群かと聞かれたら、一番良かったのは岡島二人の作品なので、
90点はつけられませんが、80点かな。読んでいて楽しかったです。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.264
(4pt)

須和名さん

とても長い間売れているので、読みました。

 よくある設定と言えば、良くある設定です。
 なんだかよく分からない、求人、もしくはパーティー、そんなものに引き寄せられた
人間達。そして疑いあい、だましあい、殺しあう。そしてあなたは誰?
 という、これもクリスティーが元祖なんですかね。私はミステリーマニアでは
ありませんので。

 こういう設定だと、とにかくその人間達の中に、応援したくなる、もしくは、
この野郎と思ってしまう、そんな強いキャラクターが必要かと。
 須和名さん、良いですねえ。楽しめました。私の応援キャラでした。

 こういう場合、完全にありえない世界なので、リアリティーを求めるのも変ですし、
昔読んだ小説と似ているからボツ、というのも、そんな事言ってたらかなりの作品が
類似品です。小説を読めなくなってしまいます。

 文章も達者。ある程度の匂いを残して、隠すところは隠す。構成力もまずまず。
楽しかったです。(結末は別にして)
 確かに類似品の中で、抜群かと聞かれたら、一番良かったのは岡島二人の作品なので、
90点はつけられませんが、80点かな。読んでいて楽しかったです。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.263
(5pt)

理屈屋、現実主義者、頭の固い者は読むべからず

難癖や屁理屈を付けずに純粋のその世界観に没入出来る人、ぜひ読むべし。
レビューを書いてる人の中で、自分が生きているこの世界の価値観や常識を、こともあろうに小説の中に持ち込んで読む人がいる。
そんなつまらないことをいちいちしなくても良いと思うんですけどね。

自分は通勤用に買ったにも関わらず、我慢できずに家でも読み始めてしまい(笑)、
3日で読み切ってしまいました。

まさにあの閉鎖された空間に自分もいるような気持ちになり、
息も詰まるような展開をこの身で体験してしまいました。
いや〜、本当に楽しかったですね。
久々に本にのめり込みました。

これを機に、この著者の他の小説もいくつか買いましたが、なかなか面白いです。
久々に良い作家と出会えて嬉しく思いました。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.262
(5pt)

理屈屋、現実主義者、頭の固い者は読むべからず

難癖や屁理屈を付けずに純粋のその世界観に没入出来る人、ぜひ読むべし。
レビューを書いてる人の中で、自分が生きているこの世界の価値観や常識を、こともあろうに小説の中に持ち込んで読む人がいる。
そんなつまらないことをいちいちしなくても良いと思うんですけどね。

自分は通勤用に買ったにも関わらず、我慢できずに家でも読み始めてしまい(笑)、
3日で読み切ってしまいました。

まさにあの閉鎖された空間に自分もいるような気持ちになり、
息も詰まるような展開をこの身で体験してしまいました。
いや〜、本当に楽しかったですね。
久々に本にのめり込みました。

これを機に、この著者の他の小説もいくつか買いましたが、なかなか面白いです。
久々に良い作家と出会えて嬉しく思いました。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.261
(4pt)

ミステリ愛好家への罠

本作品は、法外な時給を提示された12人が地下のクローズドサークルにて1週間、サバイバルする、というもの。
ただし、サバイバルには、ルール(殺したり殺されたり、謎を解いたりするとボーナス等)があり、そのルールに則って、各参加者が行動を律していくというころが面白い。
謎解きの半分以上は、ルールを読み込めば予測できる、ということが読了後に理解できる。

作中においては、当然のように、殺人が起き、謎解きがある。
この作品の醍醐味は、主人公結城の素性(ミステリ愛好家)をいつごろ見抜くか、というところにあるが、正直、メモランダムの解析をしている最中の説明で結城が明らかに愛好家であることはバレバレなので、その点が意外だ、という感想を持つことはなかった(むしろ当然であると思えた)。

個人的にはボトルネックよりは、楽しめた、というのが正直なところであろうか。

あと、須和名さんのキャラが最後まで「予想外」のキャラだったのはうれしかった。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.260
(4pt)

ミステリ愛好家への罠

本作品は、法外な時給を提示された12人が地下のクローズドサークルにて1週間、サバイバルする、というもの。
ただし、サバイバルには、ルール(殺したり殺されたり、謎を解いたりするとボーナス等)があり、そのルールに則って、各参加者が行動を律していくというころが面白い。
謎解きの半分以上は、ルールを読み込めば予測できる、ということが読了後に理解できる。

作中においては、当然のように、殺人が起き、謎解きがある。
この作品の醍醐味は、主人公結城の素性(ミステリ愛好家)をいつごろ見抜くか、というところにあるが、正直、メモランダムの解析をしている最中の説明で結城が明らかに愛好家であることはバレバレなので、その点が意外だ、という感想を持つことはなかった(むしろ当然であると思えた)。

個人的にはボトルネックよりは、楽しめた、というのが正直なところであろうか。

あと、須和名さんのキャラが最後まで「予想外」のキャラだったのはうれしかった。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.259
(5pt)

さすがな手腕

もともと、米澤さんは「日常の謎」系が主流だと思っていたために、インシテミルには驚きました。
でも、さすがですね。人数が多いのに、ちゃんと何がどうなったか、よくわかる文章でした。

私はとても面白かったと思います。

他の皆さんのレビューをみていると、ちょくちょく「最後が……;」なことが書かれています。
説明が足りないとかも目立ちます。
でも、直接的な表現がないだけで、ちゃんと書かれていると思うんですよね……;あ、説明についてはですよ。

最後については、それこそが米澤さんの魅力ではないかと思うんです。
「書かない」部分が、「書いた」感情やその他もろもろを引き立たせている……。

よくよく、丁寧に噛み砕きながら読むことで、深みを増していく、素敵な作品だと、私は思いますよ。


インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.258
(5pt)

さすがな手腕

もともと、米澤さんは「日常の謎」系が主流だと思っていたために、インシテミルには驚きました。
でも、さすがですね。人数が多いのに、ちゃんと何がどうなったか、よくわかる文章でした。

私はとても面白かったと思います。

他の皆さんのレビューをみていると、ちょくちょく「最後が……;」なことが書かれています。
説明が足りないとかも目立ちます。
でも、直接的な表現がないだけで、ちゃんと書かれていると思うんですよね……;あ、説明についてはですよ。

最後については、それこそが米澤さんの魅力ではないかと思うんです。
「書かない」部分が、「書いた」感情やその他もろもろを引き立たせている……。

よくよく、丁寧に噛み砕きながら読むことで、深みを増していく、素敵な作品だと、私は思いますよ。


インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.257
(1pt)

だからなんなの?

……本当に、金の為だけに、みんなで殺しをするだけなんですね。しかも、“そこまでしてお金が必要な動機”も、全員持ってない。人間ドラマ的な部分が足りないのでは?『そして誰もいなくなった』の犯人には、明確な動機がありました。『十角館の殺人』もそう。だから、トリックに多少難があっても面白い。けどこれは…。ただ単に、著者が自分のミステリー通ぶりを自慢してるだけのよう。社会風刺的な側面すらないし……。
まだ、映画版の方が面白かった気が。関水の動機ぐらいは記して欲しかった。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.256
(1pt)

だからなんなの?

……本当に、金の為だけに、みんなで殺しをするだけなんですね。しかも、“そこまでしてお金が必要な動機”も、全員持ってない。人間ドラマ的な部分が足りないのでは?『そして誰もいなくなった』の犯人には、明確な動機がありました。『十角館の殺人』もそう。だから、トリックに多少難があっても面白い。けどこれは…。ただ単に、著者が自分のミステリー通ぶりを自慢してるだけのよう。社会風刺的な側面すらないし……。
まだ、映画版の方が面白かった気が。関水の動機ぐらいは記して欲しかった。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.255
(5pt)

普通に面白い!

皆さんのレビューは低いですが、普通に良い作品だと思います。
クローズド・サークルに興味を持ったきっかけになりました!
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.254
(5pt)

普通に面白い!

皆さんのレビューは低いですが、普通に良い作品だと思います。
クローズド・サークルに興味を持ったきっかけになりました!
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.253
(1pt)

クリスティ

の設定をまんまパクった作品。
クリスティは偉大ですが、これはオマージュにもならない。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.252
(1pt)

クリスティ

の設定をまんまパクった作品。
クリスティは偉大ですが、これはオマージュにもならない。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.251
(2pt)

評価に迷いました

40代男性です。
この作品、評価に迷いました。

最後まで、「どうなるんだろう」と思いながら読みました。
設定も、途中の展開も、結末も”意外”ではありました。

しかし、”金のための人殺し”をゲームとして進めていくスタンスには好感をもてません。
その意味で”将来に残したい作品”ではないと思い、低い評価にしました。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.250
(2pt)

評価に迷いました

40代男性です。
この作品、評価に迷いました。

最後まで、「どうなるんだろう」と思いながら読みました。
設定も、途中の展開も、結末も”意外”ではありました。

しかし、”金のための人殺し”をゲームとして進めていくスタンスには好感をもてません。
その意味で”将来に残したい作品”ではないと思い、低い評価にしました。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.249
(2pt)

緊張感のない小説

正直これだけのあり得ないシチュエーションを設定しておきながら、普通の作品になってしまったのは
余りにも緊張感のない登場人物の描写、言動にあったのではないかと思う。
また金のためには人殺しも厭わない冷血なキャラかと思いきや、いきなり人情味を見せる関水。
ちゃらんぽらんなキャラを演じていたが、急に頭脳明晰な探偵に早変わりする結城。
という具合にキャラ設定にも一貫性が乏しい。ひとえに作者の技量によるものであるが、
もう少し頑張って欲しかった。

ところで、なぜ関水は霊安室に全員を集めてドカンとやるだけで良いのにしなかったのか?
また仮にだれも犯罪を犯さないようにしたいのであれば、全員がガードに三回づつ見つかった状態にして
身動きがとれないようにしておけば良かったのではともおもった。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908
No.248
(2pt)

緊張感のない小説

正直これだけのあり得ないシチュエーションを設定しておきながら、普通の作品になってしまったのは
余りにも緊張感のない登場人物の描写、言動にあったのではないかと思う。
また金のためには人殺しも厭わない冷血なキャラかと思いきや、いきなり人情味を見せる関水。
ちゃらんぽらんなキャラを演じていたが、急に頭脳明晰な探偵に早変わりする結城。
という具合にキャラ設定にも一貫性が乏しい。ひとえに作者の技量によるものであるが、
もう少し頑張って欲しかった。

ところで、なぜ関水は霊安室に全員を集めてドカンとやるだけで良いのにしなかったのか?
また仮にだれも犯罪を犯さないようにしたいのであれば、全員がガードに三回づつ見つかった状態にして
身動きがとれないようにしておけば良かったのではともおもった。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4167773708
No.247
(2pt)

中盤から残念です…

ネタバレです。 中盤までは主人公目線で面白楽しく読めたのですが、後半から主人公のキャラが急に変わって(いきなり頭脳明晰キャラ)感情移入できなくなりました。 逆にしょっぱなから怪しさ満点のヒロインには、本当はいい人!…的な裏展開を期待してたのですが、そんな展開もなく、最後まで予想通りの怪しいキャラのままでした。 肩透かしをくらった感じでした。
インシテミル Amazon書評・レビュー: インシテミルより
4163246908