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メドゥサ、鏡をごらん
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メドゥサ、鏡をごらんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.53pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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予備知識なく読み始め、他の方のレビューのように一気に読んでしまいました。 なるほど、と思ったときに読み返してしまったり・・・^^; ですが、ストーリーの中身、というか色んな事象において”そうである”必然性を感じなかったので、頭の中に「??」がいっぱい残りました。 なぜまたコンクリで固める必要が?→メドゥサに囚われすぎて収集がつかなかった なぜ過去のいじめと関係ない人まで自殺する?→人それぞれ罪悪感云々・・・でお茶を濁してる 主人公が何かおかしいと気づいたときの行動がちょっと・・・ という感じです。 私にとっては、リング(小説の方)のようなナゾを解明していくドキドキ感があり、そこは面白かったです。 リングと違うのは、ある程度納得のいくラストであるかどうか・・・でしょう。 ホラーもミステリも好きですが、”これもアリかな”とは思えなかったです。 | ||||
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ここまで先が気になる小説もあまりないだろう。 オチには評価が分かれるかもしれない。 ただ、作者が重視したのはそこではないのではないか。 きっと、その前に驚かされるはずだから。 | ||||
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リーダビリティが高く読んでいるとどんどん引き込まれていくのですが オチが投げっぱなしだったのが非常に残念。 なので5と1の間をとって三つ星。 サスペンスホラーである以上こういうのもアリなんでしょうけれど クラインの壺でちゃんと解決を見せてくれたのと思い出すとなんだか……。 | ||||
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文章的には読みやすく、展開も先へ先へと気になるのでサクサクと読めます。実際私も夜更かしして一気に読んでしまいました。 ホラー?と呼ぶべきジャンルなのかは依然と不明なのですが気になった点は結局一つ。最後の種明かしというか、恐怖の対象が、結局どういう存在だったのか?どうやってそうなるようにしむけていたのか?何故そうしていたのか?がちゃんと最後まで明確に種明かしされていない事。 私達が心理的に恐怖を覚えるものの一つに、自分達が理解できない存在に遭遇する、巻き込まれるという事象があると思います。その部分を大衆に楽しませるために小説というメディアで読者を誘導するのであれば、誘導した者としては(作者ですね)もう一つの楽しみ、つまり「では知らなくて恐怖していたものが実際はなんだったのか?どうしてそうなったのか?」という知りたいという欲求を満たしてあげるべきであると思います。結論から言うとそれが十分なされずに終わってしまったことについて一部不満が残るのだと思います。 具体的に言うと前半部分の「実際はなんだったのか」は話の展開上説明されていますが「どうやってそうしむけたのか?」が結局説明されないで終わってしまうのです。ですから考えてしまう人、理論的思考を求める人には不向きなエンディングなのではないでしょうか。 結論から言うとエンターテイメントに重点を置いたさらっと流し読みするタイプの本、そしてこの作者の文章スタイルもまさにそのスタイルにぴたりと合致した内容なので酷評はされずに、むしろ広く親しまれる作品であると思います。少なくとも買って損したと思う人はいないのではないでしょうかね。 残念ながら私は問題解決に重点を置く派なので評価はその分下がってしまいましたが作品としては読書に費やす時間を無駄にしたと思わなくて、単純に楽しめました。 | ||||
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小説にはあまり詳しくありませんが、ホラーはホラーでも、気味の悪いホラーでした。 出だしはミステリーチックで、次第になぞが解き明かされて、万事解決、と思ったら、実はその先には、、、 自分的にはわかりやすかったです。文章としても中身としてもとっつきやすい感じだったので。 すごくオススメというわけではありませんが、○ックオフで100円なら買ってもいいかなあって感じの本でしたw | ||||
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自殺した藤井陽造の娘菜名子とその婚約者の「私」は、残された メッセージやノートから彼の自殺の真相を探ろうとする。そこから 浮かび上がる23年前の事件、そして「私」の周りで起こる不思議な 出来事。謎を知りたいために読み進めるのだが、読み進めば進むほど 謎は深まるばかり。これははたして呪いのためなのか・・・?結末は 意外なものだった!そこからまたこの物語が新たに始まり、再び繰り 返していくのだろうか?そうだとしたら、そのときの結末はどう なるのか?頭が混乱しそうな話だった。 | ||||
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巧みなストーリー展開と読み易さで、引き込まれたまま一気に読みました。が、途中までパズラー的な読み応えだっただけに、不条理感漂うオチには正直ガックリきました。私は賛否でいえば否のほうです、残念ながら。しかし、前半の仕掛けには全く気付きませんでした。それを違和感なく読ませる技量は素晴らしいものです。思わず必死に読み返していました。途中まで5つ星の展開でしたので、着地さえ決まっていれば、、、残念です。 | ||||
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