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真説ルパン対ホームズ



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真説ルパン対ホームズの評価: 3.60/5点 レビュー 10件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.60pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全4件 1~4 1/1ページ
No.4:
(3pt)

名探偵の好きな方へ

芦辺拓さんの既存の名探偵対決シリーズとして楽しみました。あとは、無理を承知で、日本三大名探偵の対決(明智小五郎対金田一耕助対神津恭介)を書いて欲しいです。
真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会Amazon書評・レビュー:真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会より
4562033037
No.3:
(3pt)

名探偵たち

 2000年に原書房から出た単行本。2005年には東京創元社から文庫化されている。
 続編に『明智小五郎対金田一耕助』がある。
 名探偵たちのパスティーシュ集で、8編が収められている。
 対象となっているのは、ルパン、ホームズ、チャーリー・チャン、ネロ・ウルフ、金田一耕助、鬼貫警部、星影龍三、三番館のバーテン、エラリー・クイーン、ファイロ・ヴァンス、サム・スペードなどなど。なかには黒岩涙香の翻訳小説を模したものまで!
 どれもパスティーシュとしては上々の出来である。巧みに文体が真似られ、あちこちに名探偵の「癖」を挿入する。くすぐりどころがきちんと仕込まれているのだ。「名探偵」に馴染んできた読者には、たまらない一冊だろう。
 もちろん、ミステリとしての出来とか、問題点も少なくない。しかし、本書の目的はあくまで、上手に真似てみせることにあり、そこを鑑賞すべき。
 一般の読者には、あまり向かない一冊かも知れない。
真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会Amazon書評・レビュー:真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会より
4562033037
No.2:
(3pt)

名探偵たち

2000年に原書房から出た単行本。2005年には東京創元社から文庫化されている。
 続編に『明智小五郎対金田一耕助』がある。
 名探偵たちのパスティーシュ集で、8編が収められている。
 対象となっているのは、ルパン、ホームズ、チャーリー・チャン、ネロ・ウルフ、金田一耕助、鬼貫警部、星影龍三、三番館のバーテン、エラリー・クイーン、ファイロ・ヴァンス、サム・スペードなどなど。なかには黒岩涙香の翻訳小説を模したものまで!
 どれもパスティーシュとしては上々の出来である。巧みに文体が真似られ、あちこちに名探偵の「癖」を挿入する。くすぐりどころがきちんと仕込まれているのだ。「名探偵」に馴染んできた読者には、たまらない一冊だろう。
 もちろん、ミステリとしての出来とか、問題点も少なくない。しかし、本書の目的はあくまで、上手に真似てみせることにあり、そこを鑑賞すべき。
 一般の読者には、あまり向かない一冊かも知れない。
真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会Amazon書評・レビュー:真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会より
4562033037
No.1:
(3pt)

僕は推理小説は詳しくありませんが

(一時的にせよ)両者を共闘させるまねはしてもらいたくなかったです。
第3の悪役(?)を出してもらいたくなかった。なれ合ってもらいたくなかった。
純粋に、名探偵と大怪盗の代表たるただお二人に、もう、知力の限りをつくしての直接対決を望んでいました。その点、作者から肩透かしを食らってしまった思いがします。
ただ、その時代の雰囲気はよく描けていたのではないかと思います。物語の前半部分を読んでいるときは、コーヒー片手に、じっくりと読みたい、と思ったほどです。
あと蛇足ですが、この文庫本には他にも収録作品(他の探偵物)がありますが(本の半分以上)、僕は「ホームズ対ルパン」だけを読みたかったので、他作品は読む気がせず、実際読んでいません。(パラパラとページをめくりましたが、読むのしんどそうで魅力が感じられなかった。)
できたら「ホームズ」と「ルパン」のものだけに統一してもらいたかったです。
真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会〈1〉 (創元推理文庫)Amazon書評・レビュー:真説ルパン対ホームズ―名探偵博覧会〈1〉 (創元推理文庫)より
4488456014

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