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暁星



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【この小説が収録されている参考書籍】
暁星

暁星の評価: 3.57/5点 レビュー 69件。 Dランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.57pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全69件 41~60 3/4ページ
No.29:
(4pt)

構成の妙も感動ポイント

奈良で起こった元総理銃撃がモデルになっている事件が軸ですが、描かれていく話は事実とは異なり、でも宗教団体に絡む話ではあり、不思議な感覚で引き込まれていきます。哀しい話なんですが、(ここネタバレです)二人の心が最後まで通い合っていたことに救われます。構成の妙も感動ポイントでした。そして、紙の本よりAudible先行配信というのも画期的です。
暁星Amazon書評・レビュー:暁星より
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No.28:
(5pt)

愛の物語

面白かったです。
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No.27:
(1pt)

大山鳴動して鼠零匹

NETFLIXで北川景子さん主演のドラマ「落日」を鑑賞して原作者の緻密な作品構成に感心したこともあり、はじめて同作者の作品を読んでみた。安倍総理暗殺事件を想起させる触れ込みで、宗教問題の闇にいかに切り込むか期待はしていたが…。率直な読後感はタイトルの如し。現実感が伴わない語りに始終した恋愛ファンタジー。宗教問題に関する掘り下げは中途半端で軟弱、政治家との癒着への糾弾も浅薄。子供時代から断続的に六度しか会ったことのない若い二人がどのように共鳴しあって、主人公が相方女性の殺人計画を身代わり履行する心境に至ったか。たとえ濃密な時間を過ごしたと雖も心理的描写の詳細は割愛され感情移入は困難であった。
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No.26:
(1pt)

拍子抜け

所詮大衆小説だなと思いました。
全体的に表現が薄っぺらくて好みではないです。

それはさておき、本全体が、言いたいことやテーマを引き立たせる構造を取っているというより、作家が書きやすいように調整されている印象でした。個人的な好みなのですが、作家が本の中に作家や編集者、出版社を出してくると手抜きだなとガッカリしてしまいます。また、宗教二世という社会問題ともいえるテーマをとりながら、結局恋愛という2者間の関係性に収斂していくのは、残念というか、書ける範囲で書いたのかなという感じが否めないです。こいつら2人の関係性、どうでもいい〜と思ってしまいました。

論理構成や仕掛けはしっかりしていると思うのですが‥。
なんというか、カバーを完璧な音程で歌いこなす某女性歌手の歌みたいな感じで、気持ちが全く伝わってこない、技術だけの小説を読まされた感じです。
やっぱり古典とは違いますね。湊かなえ本人が一番好きな作品と言っていたので読みましたが、正直エ〜って感じです。
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No.25:
(5pt)

何度でも読んでしまう本です。

オーディブルでお勧めに出てきて、湊かなえファンの私はなんとなく聴き始めました。
最初は山上被告の事件が頭にありましたが、途中からはそれを忘れて、ひとつの物語として聴き出しました。
あの事件と関係あるのか、無いのかもうどうでもいいです。物語の中の伏線がとにかくもう膨大で、1度聞いたくらいでは回収できません。もう1回、もう1回と何度も聞いてしまいます。ついに本を買って読むことにしました。それでもまだ全ては回収できていません。2人の淡い恋が実りますように。2人が自分たちのしがらみを跳ね除けられますように、と願いながら読んでいます。
本文の中に、文字の中に龍が現れると表現がありますが、まさに、自分にしか見えない何かが見えてきそうで、でも完全に全ては見えてこず、その姿を求めて何度でも読み返してしまう本です。
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No.24:
(4pt)

湊さんの本

宗教2世の問題を取り上げながら独特の世界観に引き込まれていく感じがいいです。湊さんの世界観が出ています。
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No.23:
(5pt)

面白かった!

Audible先行配信で、耳読していましたが、文字でも読みたくなってKindleで購入しました。両方で鑑賞すると、どちらか一方よりも、面白さが増すと思います。
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No.22:
(5pt)

非常に力作、すべてが本当のことなのではと思わされる筆力

たった二人の「新興宗教かぶれの親を持つ子供」の視点から書いた、二部からなる物語。
正直、一部は安倍総理の銃撃事件を彷彿とさせ、しかもその殺害理由が
父親の文学会からの追放や、家庭を顧みなかった父親の末路など、影響力がある政治家がころされてしまうには
あまりに稚拙な理由であるため、嫌悪感を抱きながら読むことになる。
一部の視点で書かれる主人公男性は胡散臭いし、喋り口調も拗らせ気味で共感はできない。
父親も、勝手で自己評価が高いコンプレックス持ちという現代によくいるこじらせ人に見える。

それが二部でとたんにひっくり返る。人物像も変わる。
ただ、この物語を愛の物語として描くには、犠牲となった人があまりに可哀想ではある。
結局、新興宗教団体は解体までいかないし、根本は腐ったままで弱者から吸い上げ続ける膿がそのままだ。
弱者であった母親の末路もまた、本人が何一つ反省していないままなのでスッキリしない。

ただ、あまりの筆力に、この本の内容は事実であると思わされる。
文学界の派閥、芸能界のみならず文学の世界にまで影響力を持った宗教団体。
お布施ですべての財産を投げ出す弱者たち。
子供の方を最後まで向かない毒親。
その犠牲となった家族の子供が向ける憎しみの矛先。
世間に注目させるため最後にとる手段。
あまりの負の連鎖にめまいがするほどだ。

湊かなえはわりと事実ベースのニュースを下地にして物語を作ることも多いが、今回はその最たるものだ。
そして不思議なことに、名作と凡作が交互に訪れる。
新しい側面を見せた「人間標本」にうなり、
次の介護をテーマにした小説にがっかりし、
今回はまたうなった。
そして宮部みゆき並みに発刊ペースが早いことにも驚く。なんだかんだで全ての作品を読んでいる作者なので
次はどうなるかまた楽しみになった。
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No.21:
(5pt)

圧巻でした

何度も読み返したくなる素敵な本です。読み終わってしばらく余韻に浸り、何も手につきませんでした。
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No.20:
(4pt)

先入観なしで読むことをおすすめします

読書家ではありませんが、たまたま書店で手にとり読みました。途中であの事件を題材にしたものだと分かりましたが、先入観なしで読み進めることをおすすめします。宗教家二世の私は同情とも似たような感情にさせられました。小さい頃、大人達に連れていかれた集会の不気味さ、理不尽な構造、逃げたくても逃げられない家族という鎖。レビューには書けない事も思い出させられました。この物語はフィクションと分かっていながら、どうすれば犯行に及ばなくて済んだのか大人になって新たな視点を増やせた様な気がします。想像力の欠如、想像力を放棄していた私には刺さる一冊でした。
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No.19:
(5pt)

おすすめ

普段なかなか読み直しをしないが、この作品は読み返してしまうほど面白かった。
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No.18:
(3pt)

楽しく読みました

自分が足を踏まれても「すみません」が出てくる性分って
人生のどこいら辺で形成されるものなんだろう
↑って決して稀有な事でもなく、一定数はいるんだけど

善良で誠実な人の人生が損なわれていく過程は読んでて辛いところではあるんだけど
善良で誠実なまま人格的なものが損なわれないでいると悲劇に帰結するのかなぁ

実際の事件がモデルであろう物語は興味深い
現実の事実と照らしてあれこれ言われるが、創作ってそういうモンじゃないだろうと
面白く興味深く読みました
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No.17:
(1pt)

これが高評価??

前半で挫折、本当にあの事件そのまんま、どうせこれを種に広げて行くのだろう。
全く面白くない、ミーハー、野次馬根性が騒いでいるだけだろう。
ナレーションも聞きにくい、棒読みが雰囲気を作るとおもってるのか…
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No.16:
(5pt)

読後、胸が暖かくなりました

この本は、あの事件とも、あの被告とも、あの被害者とも、あの教会とも一切の関わりがない、フィクションです。
私は例の宗教の元二世ですが、初めからそう割り切って読むことで、逆に登場人物に感情移入して読めました。
この本のテーマは愛と希望です。
一体どう読んだら「ただの恋愛小説」なんて書評が出てくるのか不思議です。
激おこレビューしてる方々も、一旦あの事件と切り離して、純粋に湊かなえ最新作を楽しんで欲しいと思います。
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No.15:
(1pt)

大失敗なのでは

私は物語が進めば進むほど冷めました。
結局ただの恋愛小説です。
後半の金星は読んでて恥ずかしくなるくらいポエムだった。

主人公ふたりはお互いに絶望してないのに、なぜ殺人事件を起こすのかが全く理解できない。
ひかりを守りたい、暁愛してるよ。なら二人で幸せになるのがいちばんの復讐では??
それほど想いあっていて、ふたりとも生きているのに、どうしてお互いを捨ててしまうことを選ぶ?自分たちでかけがえのない星を捨ててしまったことにならない?
違うかな。
ずっと自分に酔ってる人間の物語だとしか思えなかった私はおかしいのかな。

オーディブルで聴きましたが、ずっと文末の「…た」「…た」「…た」の連続が、かなりのストレスでした。疲れました。特に金星パート。
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No.14:
(4pt)

針の穴のような小さな光が差してる物語

かの事件を彷彿とさせる内容で、主人公達の宗教二世としての辛さが描かれているもののズッシリと暗いわけではなく、どこかにチラチラと小さな輝きがあり、そこが妙に物悲しい作品でした。
決してハッピーエンドと言える終わりではないですが、イヤミスの女王にしては救いのある結末だったように感じました。宗教二世という部分で、若干センシティブにはなるのでしょうが、映像化しやすそうな構成だなと思いました。
暁星Amazon書評・レビュー:暁星より
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No.13:
(5pt)

最後の一文、しびれました!

素晴らしかった!!驚きの2部構成、そしてその2つがつむぎ合う物語!!
そうか、そういう事だったのか。
本を閉じた時、スーッと涙が流れる、心が暖かくなる、そんな本でした。
最後の一文、しびれたなあ。
あの時、この本を買った自分を褒めたいです。
かなえ先生、本当に素晴らしい本を日本にありがとうございました。
表紙の龍も、ありがとう!!この表紙の絵がなかったら多分買ってなかったです。
中央にある物語はぜひ、最後に読んでほしいです。
暁星Amazon書評・レビュー:暁星より
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No.12:
(5pt)

あの事件、その背景の物語を紡ぎだす…

ここは不協和音が鳴り響くアブノーマルな世界なのか…
切ないラブストーリー
それは半分子じゃない…
”夜明け前が一番暗い。だが必ず日は昇る。そこには希望の星が輝いている”と…
”生きろ!”と叫ぶ
その残像が残る…
暁星Amazon書評・レビュー:暁星より
4575248568
No.11:
(5pt)

人生で一度だけ味わえる読書体験

途中、作者からのあるお願い(おすすめの読み方)が登場します。
このお願いに沿うかどうかで、
物語の捉え方がまるで変わります。

お願いを無視してそのまま読み続けることももちろん可能です。要は選択。
これは、人生でたった一度だけの"未読"の状態でのみ味わえる読書体験。
そして必ず二度読みたくなります。
暁星Amazon書評・レビュー:暁星より
4575248568
No.10:
(1pt)

信じられないゴミ

主人公が政治家を指した動機を述懐するという体裁の話なのだが、驚くべきことに最後まで読んでも動機が全くわからない。

生まれたときから遡ってまで事件と何の関係があるのかもよくわからない不幸自慢を延々と聞かされつづけるのだが、最終的にその自分語りにほとんど登場もしない政治家を殺害するという極端すぎる行動を実行する意味が全く理解できず、ほとんど統合失調症の妄想のようですらあって怖い。

あまりにも理解不能なため。この主人公は世間に対して嘘の告白をしているという建付けなのだとしか思えないのだが、後半に別の人物の話が始まってようやく意味不明な部分がひっくり返るのかと思いきや、更に恐るべきことにこの二人目の主人公も一人目と同じく長々と不幸自慢(と愚にもつかないポエム)を繰り広げた挙げ句に、最終的に一人目の主人公と同じく政治家の殺害を企てる。

あまりにも意味不明すぎて本当にビックリする。
意味がわからなすぎるので逆にみんなにも読んでもらって理解できるのか確かめて欲しい。

というか、そもそもの話としてこの話は実在の事件をあからさまに元ネタにしている。
しかしその背後にある政治と宗教の癒着といった社会問題については一切触れる気がなく、単に主人公たちが「俺の人生は宗教にハマった毒親のせいで台無しになった」と不幸自慢するための舞台装置としての悪の組織としてしか描かれておらず、とてつもなく薄っぺらく、悪人の解像度がものすごく粗い。
実在の事件を勝手にパクっておいて、世間になにか物申すわけでもなく、しょうもないお涙頂戴のフィクションの題材として消費するのは、作家としてのモラルすら最低と言わざるを得ない。
暁星Amazon書評・レビュー:暁星より
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