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暁星
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暁星の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.57pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全69件 1~20 1/4ページ
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| 文部科学大臣が男に襲われて、殺されてしまうという衝撃的な場面から物語は始まります。 前半は文部科学大臣を殺した永瀬暁生の獄中手記という形で、宗教2世という立場で淡々と描かれています。 後半は前半で描かれている同じ宗教団体の宗教2世の女性作家の立場から、自分(白金星賀)の半生を小説として描いています。 最後に犯人(長瀬暁生)と作家(白金星賀)の人生が複雑に絡み合って1つになって、文部科学大臣暗殺事件の真相が明らかになっていきます。 作者の溱かなえさんは、その出世作ともなった「告白」でも1つの事件をいろいろな立場の人の視線で描き、1つの事件を立体的に見事に描き出しました。。 今作でも、立場の異なる2人の宗教2世の視点から、1つ事件を別々に描き、最後に1つにまとめて事件を立体的に描き出すという手法がとられています。 今作では2人の人生が絡み合うというスケールの大きさと複雑さがプラスされていると思います。 できれば、なぜ文部科学大臣が殺されなければならなかったのかという主人公たちの心理をもう少し深く描いてほしかったです。 湊かなえさんらしいミステリーとして十分に楽しめる作品だと思います。 | ||||
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| 純愛小説であり、告発小説。 結論から言うと全てフィクションだと思う。フィクションだからこそ、ここまでかけるので、これがノンフィクションやルポルタージュなら、事実関係を担保するのは相当困難だったと思う。綿密な調査や根拠資料を明確にしなくていいのが、フィクション。だからこそ書けた。 それにしても、「美しき祖国、日本」でしたか、ここまで言うかと苦笑した。 | ||||
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| 衝撃の、ストーリー。 | ||||
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| 前半の『暁闇(ぎょうあん)』と後半の『金星(きんせい)』の二部仕立てのなっている作品。 襲撃事件の犯人・永瀬暁(ながせ。あかつき)による告白文から成る『暁闇』は、あんまし面白くなくて読むスピードがなかなか上がらなかったのですが、後半の『金星』で話の絵柄ががらりと変わってからは、「うわあっ!」って感じで一気読みに走ってました。 『暁闇』は世間の目にさらされた〈表の顔〉の物語。片や『金星』は、事件の様相ががらりと変わって見えてくる〈裏の素顔〉の物語。胸に突き刺さるような痛切な愛の物語。 作品の指示に従って、『金星』の終章を読んだその後に『暁闇』の終章を読んだのですが、そうして良かったと思います。そうでなければ、『暁闇』の終章に込められた意味が分からなかっただろうし、それが深く胸に染み通ることもなかっただろうから。 『暁闇』の話の闇に光を灯す『金星』の話が素敵で、しびれましたね。 それと、ネタバレ警報のため詳しくは書けませんが、二人で分け合う〈半分こ〉て言葉が切なくて、胸が震えました。 | ||||
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| ●新興宗教や宗教二世、家庭崩壊など現代社会の深刻な問題を扱いながら、作中では手記(ノンフィク ション)と小説(フィクション)を組み合わせた二重構造を用い、読む者に「愛の深さ」や「自己犠牲 の連鎖」を考えさせる仕掛けとなっています。 暁の感情を抑制したクールな手記も星賀(金谷灯里)が語るフィクションも緻密で巧妙な伏線となっ ていて、二度読み必至の奥深さです。 そこで見えてきたものは「2等分」と「半分こ」の愛の形。こんな戦友のような同志のような深い愛 の形があるなんて・・・。万感胸に迫り目頭が熱くなってしまいました。 後半で世界が反転するものの、それまでの助走段階が長すぎて退屈。★一つ減としました。 | ||||
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| 最後までテンポよく読めました。7割読んだ辺りまでがピークでした。湊かなえ作品は、個人的には、映像化された方がしっくりくるので、おそらくこれも映像化されるのではと思いつつ、それを楽しみに待ちたいです。 | ||||
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| 宗教2世の心情を深堀りする本ではありません。あの事件を、ただエンタメ消化しただけです。 | ||||
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| とにかく読後の余韻がすごくて……なんだか、2人には幸せになって欲しい ただ宗教によって、環境によって、巻き込まれただけの、ほんとに普通の人間なのに その後が気になります、どうかハッピーエンドでお願いします タイトル暁星の意味も、、ほんと泣ける( ; _ ; ) もう一度頭をまっさらな状態にして読みたいです 湊かなえさんの作品は読みやすくて大好き 一気に読んでしまった おすすめです | ||||
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| 実在の事件、実在の新興宗教をモチーフとしており、係争中のこの時期にこのテーマに取り組むというのは非常に覚悟のいることだと感じます。 そうして出力された結果は陳腐なラブストーリー。特に後編は心の底から理解不能でした。こういった社会派のテーマを恋愛と結びつけること自体が、非常に相性が悪いと感じてしまい、モヤモヤとした読後感のみが残りました。 些細なことですが、片耳難聴でも消防士って採用されるものなのでしょうか。 | ||||
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| 「生きろ」そう叫びながら、壇上に立つ文部科学大臣の清水義之(作家でもある)の首を刺して殺害。犯人である永瀬暁(あかつき)が、何故そう叫んだのか、その理由は、フィクションであると前置きされた「金星」の最終章であきらかになる。 この小説は、某元首相が殺害された事件にインスパイアされ書かれたことは想像に難くなく、二部構成となっており、一部はノンフィクションで清水を殺害した永瀬暁の獄中手記となっており、二部は、一部の手記を元に描かれた「金星」というフィクションとなっている。 二部のフィクションでは、母親によって知らぬ間に宗教二世とされてしまった主人公 白金星賀(せいか)が、ベストセラー作家となり、宗教団体から脱会したとたんに、おちぶれはじめ、「ベストセラー作家になれたのは教団のおかげだったのよ」と母親から言われ、巨大な宗教団体の恐ろしさを知る。その後、星賀の母親は餓死する。 母を亡くした白金星賀、そして同じく宗教二世の長瀬暁生(永瀬暁)、この二人が決意したこととは・・・。後は本買って読んでください。怖いわ「新興宗教」は。 | ||||
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| 最近読んだ本では次はどうなるのか飽きのこない本 最後の強烈なインパクト心に残ります | ||||
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| 普段小説は読まないけどオーディブルで無料になっていたのと、人から面白かったと聞いたので最後まで聴いてみた。 話題になる理由は例の事件と「設定が似ている」というだけなのかな。 事前情報として、 ・2部構成の後半を読むと印象が変わる ・不運続きの主人公 を聞いていたので、どんな不運があってどんなどんでん返しがあるのかなぁと期待しすぎたのかもしれない。 後半の"フィクション"部分は前半部分と整合性取れていて意外性はほぼなし。実はこんな人との絡みもあったのね、程度。 そして前半の主人公はそこまで悲惨な人生とも思えなかった。おじおば夫婦は優しいし弟とも仲良いし、天涯孤独というわけではなかった。何より後半でお前女もいたんかい、尚更なんで??となってしまった。 後半の語り手も、宗教2世で毒親でいじめもあって大変だったね、までは良いとしてなんでそこから大臣殺害計画まで飛躍するのか謎すぎた。 恋愛要素はないと思っていたのに後半出始めて、こんなに傷を舐め合っていける相手がいるならそれこそ2人で仲良く生きていけばよかったのでは。なんで直接的に危害を加えられた訳でもない相手を殺傷しようと思えるのかわからない。言葉の力があるなら週刊誌への告発やsnsを使うとか色々やりようがあるだろうに。頭も良い人たちという設定なのだし。悲劇のヒロインが過ぎませんか??誰かに殺意を向けたいのであれば、せめて大臣より先に毒親に対しての方が妥当なのでは? などなど自分の価値観や想像力の及ぶ範囲と重ならない部分が多過ぎて、理解不能でした。 実際の殺人犯の思考はこんなもの(故に理解不能)なのかもしれないけど...。 レビュー書いてて思ったけど、小説って主人公たちの言動に共感・感情移入できないと全く理解できないし面白くないものなのだな。 | ||||
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| 安部首相のことが想起されてしまうが、それとは切り離して小説として読むと、とても興味深く面白かったです。現実と重ねてしまうと、正直モヤモヤします… | ||||
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| 名前の謎(え?最後の名前違うやん?どゆこと?)。お父さんの遺書の謎(結局何が書いてあったん)。全く分からない。悲しくもならない、切なくもならない、感動も涙も出なかった…。 著者の本は読みますが、こちらは2回読みました、珍しくあんまり内容が入ってこない。 | ||||
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| とても感動した物語です。苦しくも6月4日に旧統一教会に解散、命令を国が出しました 作者の方も意味深だと思います。 | ||||
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| 話題の本屋大賞ノミネート作品のため読んでみたくなり購入。帯無しで届きました。 | ||||
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| 宗教と物語(小説)を題材とした葛藤と愛の話です。 主となる人物は宗教2世ですが、現実のそういった問題にメスを入れるためではなく、あくまで物語上の設定にすぎないものだと個人的には感じました。 構成が非常に面白く、きちんと読めば感動できると思います。 第一章の主人公の獄中手記では、そこに至るまでの原因が綴られ、内容に引き込まれて行きます。 そして唐突に始まる第二章『金星』。作中では、一章の主人公とは異なる宗教2世の女の子の人生がフィクション小説として描かれています。 手記では登場しなかった宗教2世の女の子と、一章の主人公と酷似した背景、歴史を持つ男の子との関わりが描写されます。 主人公の起こした殺人は本当に意図に即していたのか、『金星』は誰が、何の目的で書いたのか。 この謎が各章に散りばめられた中から回収され、読了感ある結末で幕を閉じる、そんな作品でした。 イヤミスの女王には珍しく、万人にオススメできる小説だったので是非一度読んでみてください。 | ||||
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| 命をかけて訴えたかったことが風化してしまわないように。 是非「本屋大賞」に! | ||||
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| 是非皆さんに読んで頂きたい! 本屋大賞取れると思います。 | ||||
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| きっと書かれなかった作品。 なんだか結局文壇に対する恨みかと、 宗教二世とか深堀りするのかと思いきや、 世界観が浅くてがっかり。 帯の書店員さんコメントっていつも 湊かなえ史上最高傑作みたいな煽りだけど、 そりゃまぁ過去作品と比べればそうかも。 | ||||
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