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ハウスメイド
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ハウスメイドの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全36件 1~20 1/2ページ
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| 登場人物が少ないのが助かりました。 通常の小説だと登場人物が20人くらいいて、いちいち登場人物表で確認しなければならないのが、1ケタなのでそのわずらわしさもありませんでした。 文章も、翻訳もの特有のわかりにくい表現もなく、海外小説が苦手な方にもオススメです。 | ||||
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| 前半は鉄板のサスペンスドラマを装い後半は ”怖っ!“ の連続。企ては ”サイコのコピーにサイコを対決させる“ 、そして仕置人の道へ ⁉︎ | ||||
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| 屋根裏部屋に密封される訳ありのメイドとなれば「館モノ」かと思い込んでしまいますが実はこれが巧妙な罠となっています。市原悦子の2時間ドラマであれば「あら、たいへん。旦那様~。」と悠長でおっとりした感じなのですが、さすがに肉食人種のひとたちは容赦なく暴力をぶち込んできます。 エキセントリックというよりはこころの病を抱えた奥様、包容力溢れるご主人、わがままし放題の娘、謎のイタリア人庭師、そして前科持ちの主人公。たった5人の登場人物がどうやって交錯して結末を迎えるのか。意外なトリックによるドンデン返しではなく、心理的錯誤による騙しのテクニックを十分にご堪能ください。 | ||||
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| 新刊コーナーに2が置いてあったので「2が出るくらいなら1も面白いのでは?」と思い購入しました。 表紙の白い扉の写真もホラーっぽくて惹かれました。 ネタバレしたくないので詳しくは書きませんが先が気になるストーリーで一気読みしてしまいました。 犯罪歴がある若い女性が裕福な家庭にメイドとして雇われるが、その家には秘密が〜という内容です。 登場人物が少ないので「登場人物が多いと名前を覚えきれなくて誰が誰だか分からなくなる」という私のようなタイプでも大丈夫でした。 私の場合、やたらと難しい漢字や言葉を使うような小説は意味が分からなくなって読むのを諦めてしまうのですが、この小説は簡単に読めました。 どんでん返しがあって面白かったので2も買いました。 | ||||
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| 一話一話が短く、読みやすい。 シドニーシェルダンの本みたいな感じの表現が多かった。 面白かったけど、警察がそんなことできんのかと思った。 あと、ミリーって必殺仕事人みたい。 アメリカのamazonだとかなりの量のレビューコメントがあり、 この作者結構本を書いている。他の本も評判良いみたいなので、 どんどん翻訳して出版してほしい。 | ||||
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| とてと面白い! | ||||
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| 全てが完璧で美しい小説でした。 不要な伏線やご都合主義のしかけはありません。 本当に読みやすくて清々しい作品です。 | ||||
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| うっすらとネタバレ 何か衝撃展開があると聞かされた上でこの設定なら、やはりどうしても大抵の人は大筋の展開について察してしまうのでしょうか。 そしておそらくはその通りになってしまう。 でも本作が特別なのはそこで終わらないという事ですね。 「え?」と驚くこちらを尻目にズンズンと突き進んで行ってしまう。 そこが魅力です。 個人的には、「え、そこはそんなので解決するの?」とか「そこは特に何もないの?」という疑問はありますが、値段分は充分楽しかったです。 | ||||
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| 現実感と心理的緊張のある優れたサイコミステリーに仕上がっています。導入部で主人公「ウィルヘルミナ・キャロウェイ」こと「ミリー」の倫理観は「普通」に見えます。このピューリタン的倫理感は読者と共有され、冒頭から読者は感情移入に引き込まれます。でも、主人公であるミリーは、17歳から服役し、10年の刑期を終えた26歳の女性、刑務所内で通信教育を受けて高校終了書を入手し、保護観察期間にあることが語られます。ミリーのピューリタン的倫理感は、しかし、終盤の行動が急激に変化する。この伏線としての倫理感が十分に連続していないと読者に感じさせますが、以下の前提となるストーリーの構造の説明の後で述べます。なお、これから読まれる方はストーリーの構造には分からないように、既に読まれた方には理解の手助けとなる鉄則を守ります。 第2部の冒頭で、déjà-vuを感じました。これって…確か、’60年代の文学作品のあれじゃない…そうそう、英国の某作家(1926-2005)の作品(1963)で、同じ題名で映画化(1965)もされました。私のこの書評を、ご覧になって、contemporaryとして記憶される世代の方もいらっしゃるでしょう。名作です。当時から約60年を経過して、再び、同じ技法の構造に邂逅しました。 第1部で、今後の展開が推測でき、第2部の冒頭のdéjà-vuにより、推測から確信に変容しました。以降、前世紀の’60年代の時代性と男性作家、一方、21世紀のThe First quarterの時代に位置する女流作家との対比を検証する作業になりました。この時点から、ストーリーを愉しむ作業よりも論文を検証するような姿勢に変化しました。これは私が書き手の側(がわ)に移ることも意味します。なお、マクファデン女史は上記の英国の某作家 の作品の構造と技法という建付けを習得していることに議論の余地はありませんが、謝辞の項でもプロローグの前の引用文にも言及がありません。これはミステリーの不可視化という作法を忠実に守っているのでしょう。本作品の訳者である高橋知子氏の「訳者のあとがき」の一文でも沈黙という仁義を守っていらっしゃいます。 マクファデン女史の作品は、医師としての臨床経験と倫理的不安感がベースになっていると感じます。この建付けが、単なるサイコミステリーや謎解きと比較して、現実感と心理的緊張を強化しています。更に、作品の上梓は2022年です。最善を尽くしても結果が制御できない状況が世界的に共有されました。私たちは、SARS-CoV-2の時代を現に経験し、現役の医師であるマクファデン女史もまた同じく葛藤したと思います。この経験は倫理的ジレンマが読者にリアルな共感を与えているように読み取れます。 アマゾンの書評欄の指摘と担当編集者である「I氏」によるキャッチコピーでは、プロットの「どんでん返し」として強調されます。しかし、同時に倫理観の倫理的再配置も行われるという技巧が用いられています。倫理的再配置とは、読者が物語の途中で「自分が立って読んでいた安定」を強制的に組み替えられる操作です。重要なのは、登場人物の倫理感が変わることではなく、読者の倫理的立ち位置が強制的に移動させられることです。 私の書評の冒頭で記述したことに戻りますが、ストーリーの後半で、この伏線に提示された読者の倫理的立ち位置が強制的に移動させられる。この時期は、読者は不安定な心理になっています。これは作者の狙いすました一撃。これこそが、本作品の重要なキーポイントである、「父性のアンビバレント」の攻撃を受けます。この「父性のアンビバレント」は、磁石に例えますと、N極に①保護、②秩序、③正義(せいぎ)、S極に④管理、⑤支配、⑥沈黙の強制という要素が対峙します。①-③と④-⑥は同じ社会規範、同じ組織、同じ人格に内在します。アマゾンの本書の立ち読みコーナーの「サンプルを読む」では、プロローグで「…ソファに座るわたしの隣には、白髪の交じった黒い髪の警察官がいる…」という描写は、これから始まる物語における「父性のアンビバレント」の暗示です。古典ミステリーでは、単純に犯罪のトリックを描くことで完結しますが、21世紀のThe First quarterのミステリーでは、少々複雑化し、信頼、権威、あるいは、善意の危うさを気づかせるトリックに移りました。 では、本作品で作者が提示した「父性のアンビバレント」を、どのあたりで気付かれました? | ||||
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| 面白かった。最後に近づくほど、ご都合主義もあるが、読んでいるうちは気にならない。さいわいにも、あとがきは後に読んだが、典型的な粗筋紹介で、親切な振りをした大迷惑だ。 | ||||
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| 面白かったけど、正直言って構成はあまり緻密とは言えない。でも出てくる人々のキャラクターがしっかりしていて魅力的なので(善人も悪人も)、ちょっと緩い構成をねじ伏せることができていると思う。翻訳も上手いし。 | ||||
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| 続きが気になって、一気に読んでしまいました。 ミステリ系は慣れ?で「こういうストーリーなんだろうな」と道筋が読めてしまうことがあると思います。 何となく、こちらの作品も読める人が多いと思うんです…途中までは! ただ、最後まで完璧に読めた人は少ないんじゃないでしょうか!? 担当編集Iさんの 年に1000冊以上の海外作品に目を通している私が度肝を抜かれた、自信を持ってお届け出来る最高の1冊です! というコメントも良いですよね。 作品を手に取る後押しとなるコメントでした。 映画化されて、2025/12/25に全米公開も控えています。 (なぜクリスマスに…笑) それだけ本国での評価も高かったということなのでしょうね。 ミステリ/サスペンス系には珍しく、登場人物は少ないです。 その分、ストーリーを追いやすいので読みやすかったです。 シンプルにドキドキハラハラしたい!というミステリ好きな方にオススメです。 サックリ読めます! | ||||
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| 未経験ながらも、必死に仕事に食らいつくハウスメイドの話しが続いていく中で消えない違和感。 この女はいったい何をしでかしたのか? 最後まで消えることのない様々な疑問の種が最後に盛大に花開く。爽快感maxのエンターテイメント作品です。 | ||||
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| 最初はハウスメイドとゆうタイトルから分かる通りメイドさんになってからの事なんだろうなぁと予想していました。けどその後の展開がドキドキハラハラしたりどんでん返しがあったりで凄く良かったです!もうすぐハウスメイド 2が出るので絶対読みたいです! | ||||
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| ある程度そうなるのかな、とは思ったけど、最後の着地はなかなか シリーズ化、とか言ってるから読むなら今のうち | ||||
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| 金持ちでハンサムな夫とだらしなくヒステリックな妻、外側から鍵がかかる屋根裏部屋など不穏な空気が漂う家で働く事になった主人公。 それぞれの人物の表向きの顔と裏の顔が徐々に明らかになってくる展開で引き込まれるように読めた。 | ||||
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| ハヤカワ文庫にして500ページを超える小説なのに、印象はというと、とにかくシンプルな内容。 ハウスメイド(家政婦)として働くことになったミリーが主人公ですが、後半は雇い主のニーナも視点人物となります。 登場人物も少なければ、場面も多分数か所変わるだけ。 それなのに、すらすら読めて、きちんとサスペンス小説になっているし、最後の締めもスッキリ。 巧妙な手口で複雑な殺人事件のプロットが多い中、これこそがサスペンスの原点なのだと思いました。 普段、私は海外の小説を読むことはあまりないのですが、これは本当に面白かった。 複雑な内容の小説はとかく苦手、という方に是非お勧めしたい小説です。 | ||||
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| いかにものタイプの物語かと思いきや、なかなか無かったタイプのミステリーでした。 これはこういうどんでん返しが来るんだろうなと想像すると、それを上回る構造のどんでん返しでびっくりしたり。 ミステリー読みなれた人でも楽しめるのではないでしょうか。 続編が出るらしいけど、同じ設定をベースに、さらにどんな驚きを仕込めるのか? 楽しみでもあり、肩透かしをくらいそうな不安もあったりです。 | ||||
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| 若き女性ミリーが、とある大金持ちのお屋敷で住み込み家政婦として働き始める。 だがそこにはあからさまに不穏な空気が…典型的とも言えるサイコホラーな導入。 その後もお約束な展開が続き、主人公ミリーと読者は深みへとハマっていきます。 これだけでも充分に読ませてくれるクオリティで、夢中でページをめくるのです が、同時にこの先の展開がどうなるのか?も気になってきます。勿論このまま終 わるわけはない…このとき、私の中でもいくつかのパターンが浮かんでいました。 が、本書はそんな先読みをまとめてかき回すような見事なプロットで読者をがっ ちりと掴み、テンションを下げることなく最後まで楽しませてくれます。文章に もストレスがなく、エンターテインメント作品としてほぼ満点と思える出来です。 振り返ってみて気になる箇所を挙げようと思えば挙げられます。ただそれも全体 での面白さの前では些細なことです。サンプルやあらすじを読んで興味を持たれ た方には強くお薦めしますし、出来ればなるべく早く読んでもらいたい一冊です。 | ||||
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| 何よりも翻訳が良くて、さくさくと読み進めたサイコ・スリラー528P ストーリーが描くおぞましい世界にぞっこんはまっていく セレブの屋敷に雇われた訳アリのメイド そして屋根裏部屋には… ラストのシニカルなフレーズがいいね! | ||||
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