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嘘と隣人
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嘘と隣人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.95pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全4件 1~4 1/1ページ
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| 引退した元刑事の正太郎。元警察官ということもあってか身の回りで起きた事件の相談を受ける。警察官さながらの行動と推理力で事件の真相を明らかにする。そんな事件を扱う短編集である。個人的に面白かったのは「最善」だ。電車の中で抱っこひもを解いて乳児を線路下に落とす事件と痴漢の事件が発生する。痴漢の容疑者は2人。そして1人の男はもう1人の容疑者に取り調べの隙をついて逃がしてしまった。そして、その結末は納得度も高いものだった。その他の作品もどんでん返し系の展開が面白い。 | ||||
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| ストーカー、不法残留外国人、パワハラ、痴漢冤罪、SNSなど、世間で話題になった時事ネタを即座に織り込んだ小説を上梓するのは流行作家として巧みなわざといえるでしょう。ただ、ネタを拾ってすぐに作品化しているだけに考察が浅くて話に深みがない。また「アイランドキッチン」や「祭り」などは過去の思い出話という設定にすることで、事件解決までの推移を描くことも省略して結果を書くという安易な方法をとっている。締め切りに追われて 手抜きでしあげた作品という印象はまぬかれない。 | ||||
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| 実際に事件の現場に居合わせることなく捜査権も持たない元刑事の「長椅子探偵」が主人公となります。ほのちょっとのすれ違いが意外な結果を生み出す作品が5つ連なる短編集です。善意で無私の行為かと思わせておいて驚きの結果となる展開は見事だと思います。 さて今回の直木賞候補、すべて6作読みました。あくまで個人的な選考になります。 ◎柚木裕子 直球を投げ続けて時事性、社会性も盛り込んだテーマはほかの作品とのは大きな違いです。対抗、穴馬はありません。これで決まりだ、と思います。 | ||||
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| 今まで読んだ芦沢央作品はどれも直木賞を受賞しても良かったぐらい質が高かった。しかしこの短編集はあまり面白くなかった。短編集だが元刑事の平良正太郞が全話の主人公だ。しかしどの話にも無理があるように感じた。やはり芦沢央は長編での直木賞受賞を望みたい。 | ||||
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