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裁判員法廷



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【この小説が収録されている参考書籍】
裁判員法廷
裁判員法廷 (文春文庫)

裁判員法廷の評価: 4.11/5点 レビュー 9件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.11pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全1件 1~1 1/1ページ
No.1:
(3pt)

裁判員制度をモチーフにした本格ミステリ小説

「あなた」(読者)が裁判員の一員となり、
法廷にて弁護士の森江春策、検事の菊園綾子や証人たちの証言を聞いていく形の連作短編集です。
僕にとって芦辺拓さんといえば、「殺人喜劇の13人」のような、トリック満載の本格モノというイメージでしたが、
この作もトリックが多用されていて、本格ミステリ小説のカテゴリーだと思います。
ですが、弁護士役にレギュラー出演の森江春策さんが起用されているため、結末の予測もしやすくなってしまいますので、
今回限りの弁護士さんにした方が良かったのでは、
また、検事役も若くて美しい女性という設定ですが、小説自体が軽くなってしまうように思いました。
裁判員法廷Amazon書評・レビュー:裁判員法廷より
4163267905

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