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カフネ
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カフネの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.25pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全114件 21~40 2/6ページ
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| 現代に生きることの孤独を温めてくれる小説でした。 不妊、虐待、病気、ジェンダー、それ以外にも、 登場人物誰もが、苦しんで、だからこそ苦しい人に寄り添って生きようとしている小説としての希望と、生々しさがありました。 読んで良かったです。 | ||||
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| 本屋大賞受賞作品で人気本ということで読了。初めての作家の初めての作品でした。弟の不審死、弟の元彼女、家事代行サービスで働く訳ありな彼女、弟の姉も少々訳あり。家事代行で色々な家庭で料理を提供して、家庭毎の事情がある中で、料理を通して幸せを感じてもらうストーリーかと思ってましたが、全然違いました。親子や兄弟、夫婦、彼女彼氏、お互いに気持ちが分かってるようで何も分かってるいないということが刹那すぎた。友達でも一緒にいて安心できれば絆が深まるなぁ。映画化は間違いないですね。良い作品に巡り合えて、ありがとうございます。 | ||||
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| 予定通りに商品届きました。 | ||||
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| 本屋大賞を取った本である。本屋大賞のことは、小川洋子氏の第一回の「博士の愛した数式」を読んで感激したことがある。第二回目の恩田陸氏の「夜のピクニック」も面白く読んだ覚えがある。それ以来、本屋大賞といえども特に興味もなく読んでいなかった。しかし、今回は本が家にあったのでなんとなく読んで、この作品の素晴らしさに感激した。 筋書きは、弟に死なれた姉と、弟の恋人との話である。しかし、その内容は複雑で、何回か読者を驚かす場面が出てくる。思わず涙した場面もあった。中には現実的ではないと思われるところもあるが、小説としては許されるし、納得できるように自然に書かれている。姉と弟の恋人との丁々発止のやり取りも小気味がよい。面白く読んだ。 | ||||
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| 調理の様子がいくつも出てくるのですが違和感なくスムーズに読め、二人の女性の考え方や行動に共感させられました。ことに主人公の女性が両親から同居を請われても、しないことを最後まで貫いたことは立派であり良かったです。 | ||||
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| とても女性的な小説だった。魅力的な女性がたくさん出てきたが、男性は去っていくような、勘違いしているような存在だった。 どんなに近くにいても、どんなにつながっていると思っていても、人の気持ちは、本当はよくわからない。そして愛情が非常に利己的な感情であることが、とてもうまく書かれていた。 それでも我々は生きていて、前に進まなければならない。それは、食べ物を食べて、「おいしい」と感じるような命の営みである。そんなことを教えてくれた、素敵な本だった。 | ||||
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| 最後まで引き込まれたままで読み終えました。 唐突に登場したせつなさんの言動は読み進むにつれ、それに説得力も加わり私も少しずつ納得させられ、好感を抱きリスペクトが生まれていきました。薫子さんがそうだったように。薫子さんの心情、考え方が変化し力強くなっていくと同時に、元々持ち合わせていただろう気持ちの繊細さが現れて行く様子は心地良かった。二人の複雑でいて小気味良い関係は、私には気持ちよく感じられ、作者の力量を感じました。 そして、親の願望、自己満足だけで子供を欲しがることの究極的な是非を私自身にも問いかけることになり、それぞれの命の尊さを考えさせられました。心が揺さぶられた一冊でした。Bravo!!! | ||||
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| テレビ番組の あの本読みましたか で 取り上げられていたので 購入して読みました これは自分が好きなジャンルではなかったけれども 全体的にとても良かったと思います | ||||
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| 良かったです。 | ||||
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| 人の心の描写が細かく描かれている たくさんの伏線が面白く料理の描写も実物が想像できる 読み応えのある作品でした | ||||
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| 日常で起き得るようなことが題材として扱われていたと感じることができ、読み進めていくごとに本の魅力にのめり込んでいきました。 他人との関わりにおいて、言葉にしないと分かり合えないということは、生きていく上で凄く大事なことだと再認識させられました。私も人に何かを伝えるということは苦手だと自覚していますが、大事なことを伝える大切さを少しでも思い出しながら生きていきたいと思います。 料理や食事を通して、人生の思い出や人との繋がりの大切さを強く感じることができることにも物凄く共感できました。 人を思いやることが人の生きる原動力になるということが伝わる心温まる内容の本でした。 必ずしも上手くわけではないけど、真剣に他人を思う気持ちを持って生きていくことが大事だということを教えていただきました。 | ||||
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| 繰り返し読んでストーリーの深さを楽しんでいました | ||||
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| あっという間に読んでしまいました!! | ||||
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| 単なる栄養補給だけではない”食”の大切さがヒシヒシと伝わってきて 読んでいると無性に料理がしたくなったり、美味しいものを食べに行きたくなる。 悲しい時も辛い時も美味しい食事があれば心がホッと一息つけると感じさせてくれる。 主要キャラの薫子、せつな、春彦の人物描写も丁寧で、後半意外性のある ストーリー展開もあり飽きずに最後まで楽しめた。 <ここからネタバレ> ただ、終盤の薫子の独りよがりで思い込みの激しい行動は おばさんのおせっかいや優しさというより、欲しかったのに授からなかった我が子を せつなに重ねて暴走するまストーカーの心理そのものでホラーだった。 それをいかにも美談のように終わらせる感じが気持ち悪くて★ひとつ原点 | ||||
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| 凄く良かったです‼️ | ||||
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| ありふれた内容を深く読み込める内容です。感動しました。 | ||||
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| 地に足つけて、明日から人生を歩むための、第一歩を導くドラマ。小説じゃないと描けない世界。 | ||||
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| 新緑に染まった風が胸元を掠めていった。私も自分の道をこのまま進もう。ちょっと姿勢を正して口角を少し上げて目線は100メートル先くらいにしよう。 | ||||
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| 読み進むうちに、アッと驚く展開で大変面白く最後まで読み進めました 今の時代だから理解できる内容だと思いました | ||||
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| 最初から最後まで飽きずに読めます。読み終えた後の爽快感も最高でした | ||||
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