■スポンサードリンク
オペラ座の怪人
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
【この小説が収録されている参考書籍】
オペラ座の怪人の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.17pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全82件 81~82 5/5ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
映画や舞台で見た物語を、原作で読むのが大好きです。この作品も、原作を読んで本当によかった!舞台には登らなかった人物、舞台では見えなかったそれぞれの背景、なかでも“怪人”の生きた時間の苦しさと悲しさが、舞台で得たイメージや耳に残る音楽とともに強く実感されました。舞台を見られた方はぜひ読んでください。まだ舞台を見ていない方は、いつか必ず見てください。舞台で感じることと原作から読み取ることの大きな違い、そしてそれぞれの素晴らしさが、きっと実感できます。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
以前から見たいと思っていた劇団四季のオペラ座の怪人をやっと観ることができました。とても感動したので、ぜひ原作を読みたくなりました。早速本屋に出かけていき買いました。しかし、翻訳の問題なのかどうか、私にはとても読みずらかったのです。そこで別の訳のものを探しました。このたびのものは私にとって満足のいくのもでた。 クリスティーヌ、ラウル、エリック、ペルシャ人など、登場人物の役割りが分かりやすく、文脈、言葉もまわりくどくなくて読みやすかったです。クリスティーヌがエリックに対して抱いた感情もよく分かり、心打たれました。何よりも、エリックの心の中の苦しみや悲しみが伝わってきて、読み終わった後もしばらくはそのことを考えていました。そして、クリスティーヌに対するエリックの紳士ぶりも素敵です。 ラウルも、とても純粋で素敵だけれど、私はやっぱりエリックのファンですね。ミュージカルとはまたちがう怪人の魅力を見つけることができました。 でも、もし自分がクリスティーヌの立場だったら、同じようにできただろうかと考えてしまいます。きっと恐くて、怪人が素敵なんてことは言っていないかもしれません。それだけクリスティーヌは心のきれいな女性だったんですね。 本当にこの翻訳を読んで良かったです。ありがとうございました。 | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!