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鵼の碑
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鵼の碑の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.90pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全112件 101~112 6/6ページ
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京極堂たちに出会えるだけで最高です。17年間待ってただけあって、そのぶん手に取ったときの楽しみも倍増でした。読み終わった感想としては、シリーズ全部読み返したくなった!です。 | ||||
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他シリーズも含めた過去作への言及が次々と出てきて目が回ります。17年ぶりシリーズ10作目となる本作品は、まさに記念碑として書かれたものですね。ヌエを鵼と表現して、空(くう)と鳥へのこだわりが随所に出てくることにも意味があったとは…。読者を置き去りにしかねない緻密な章立てを苦も無く読ませる筆力には脱帽です。3か月で書き上げたと某インタビューにありましたので、次回作は数年以内に読めるだろうと期待しています。 | ||||
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17年待った鵺の碑、おもちゃ箱をひっくり返したようにばらまいた沢山の謎が京極堂の手でキレイに風呂敷が畳まれていく快感は久しぶりでした。舞台は昭和20年代なのに、非常に今日的な問題についての多くの示唆も振りまかれていて、相変わらず上手いなあと。 もう一度姑獲鳥から再読しようかと思い始めました。 | ||||
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Kindle版購入しました 全1冊で表紙付き、すばらしい シリーズ全てを分冊版の合本ではなく、新書版1巻に表紙をつけて販売していただけたらKindle版で買い直したいです | ||||
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17年、実に長かったです。引き込まれる世界観、独特だが美しく読みやすい文章、そして鈍器ともとれる分厚さ、目眩くというのがよく当てはまります。決して他の作家には書くことができない、この作者にしか書けないこの世界を堪能することは本当に幸せな時間です。前作の記憶がなくてもなんの支障もないです。僕もありませんでしたし。一文目を読んだ瞬間、なんというか昔の友達にばったり再会したようなそんな印象を受けました。なにより嬉しかったのは次作予告「幽谷響の家」とあったことでしょうか。つぎは数年で出てもらいたいところですね。 | ||||
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息子からの誕生日プレゼント | ||||
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化け物の幽霊とはなるほどなぁ。 今作を読んで京極先生の過去作品を再度読み返したくなりました。 これ以降の作品も楽しみです。 | ||||
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最高に面白くて胸に刺さるメッセージもあり、気づけば夢中になって読んでいました。現実世界に通ずる強いメッセージ性があるからか、なんだかシリーズの中では清々しさというか爽やかさというか未来への希望?願い?みたいなものを感じる読了感です。次作が出るまで生きる!! | ||||
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17年も経てば、文書もそれなりにこなれていて、以前より格段に読みやすく、読了までのスピードも上がった ネタバレはしたくないため、内容には触れないが、各キャラクター、相変わらずその特色を活かして、賑やかにやっている このシリーズが好きな人なら、安心して読めるだろう(そうでない人が手に取るとは思えないが) ひとつ補足しておくと、直接本編にかかわらないが、シリーズ番外編の『今昔百鬼拾遺 月』(講談社文庫)は読んでおいた方がいい | ||||
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なんの疑いもなくノベルズのつもりでウキウキと予約したのですが、やけに高いなと思いながら。 単行本だったんですね。失敗しました。著者名とタイトルしか見ないで買うのはやめましょう、自分。 星3つの理由は装丁です。文字は普通サイズで1段なので1ページ当たりの文字数は少なめ、なのでめちゃくちゃぶ厚いです。まあそれはいつものことなので(単行本なので重いけれど)よいとして、ページの上下左右が黒に近いグレーの装丁、これ見た目は綺麗なのですが、ページの中に白色と黒色があるので目が疲れます。読みにくい。 内容は……もう諦めていた京極堂シリーズが出たので、嬉しいです。相変わらずの関口くん。 | ||||
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本当にありがとうございます 最高です ありがとうございます 本当に最高です | ||||
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一気読みした。 シリーズ過去作に比べ大分薄味に感じる。京極堂シリーズの魅力は猟奇的かつ芸術的な殺人事件、殺人者の頭の狂い方の独創性、事件の下地をなすあらゆる種類の性的逸脱行為、のはずなのに、これらがない | ||||
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