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風神雷神
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風神雷神の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全3件 1~3 1/1ページ
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これは軽ーい小説で腰を入れて読むと馬鹿を見ます。旅行に行く飛行機の中で読んで機内に捨てて行くぐらいがちょうどいい(実際そうしました)。 俵屋宗達を読みたいなら 柳広司の「風神雷神」が天地人の地、辻邦生の「嵯峨野明月記」が圧倒的に素晴らしく天地人の天。 | ||||
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小説とは思えないくらい登場人物の魅力や描写が単調で、読み続けられなかった。他の作品は面白いから残念でした。 | ||||
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歴史小説ですか? 前回同作者の「太平洋食堂」を読んで、続いて購入したが、歴史小説ですか? 宗達のこの作品が誕生する感動を味わえるかと期待して読んだが、歴史小説ですか? 信長から家光など、果ては三島由紀夫までおよび、作品の誕生は最後の数ページに申訳のように描かれるのみで、何もあえて「風神雷神」でなくてもという程度のことではありませんか。宗達を描くのなれば、「宗達が主人公ですよ」という作にすれば済む話ではないでしょうか? 上下巻にわたり延々と焦らされて、最後はあっけなく、作品が偶然発見されたというような感じで、作品の創作過程もなく、宗達が苦心して、悩みもし、果てに歴史を乗り越えて吾々の眼に届くところにもたらされた最大の感動がまったくありません。 「太平洋食堂」で感銘を受けただけに落差が大きすぎます。ただ「太平洋食堂」については個人的な思い入れが (故郷新宮市などのことがメインだった)あったことは否めないことですが。 期待が大きかっただけに、脇道へそれずに宗達をとことん描いてもらいたかった。残念です。 | ||||
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