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風神雷神



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風神雷神の評価: 3.96/5点 レビュー 23件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.96pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全23件 1~20 1/2ページ
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No.23:
(1pt)

天地人の人

これは軽ーい小説で腰を入れて読むと馬鹿を見ます。旅行に行く飛行機の中で読んで機内に捨てて行くぐらいがちょうどいい(実際そうしました)。
俵屋宗達を読みたいなら 柳広司の「風神雷神」が天地人の地、辻邦生の「嵯峨野明月記」が圧倒的に素晴らしく天地人の天。
風神雷神 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風神雷神 (上) (講談社文庫)より
4065221862
No.22:
(4pt)

俵屋宗達と江戸時代を歩ける

下巻から、絵師として成熟期を迎えた俵屋宗達の活躍が描かれます。芸術という分野から、慶長、元和、寛永という時代を覗き見ることができたのはとても面白かったです。作中で、現代も名高い「松島図」「舞楽図」「養源院杉戸図」などが次々登場します。水墨画など違った方面からも貪欲に技法を取り入れる一方で、平安の王朝文化からの技も融合させる。形は違えど新たな価値の創造の手法は現代においても変わることがないと思いました。また、古今に伝わる秘蔵の絵を次々と模写し取り入れていく描写が多々出てきます。ものすごい量の情報が下地になって優れた作品が生まれるのも理にかなっていると思いました。絵の天才であるがゆえに「過集中」などの特性があったこと(あるいはサヴァン症候群のような)も十分にあり得ることだろうと思いました。謎多き俵屋宗達を様々な史実や人物群像の中から描ききっていて、小説として見ごたえがありました。
風神雷神 (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風神雷神 (下) (講談社文庫)より
4065221870
No.21:
(5pt)

面白いです!

まだ上巻ですが、歴史小説としてめちゃめちゃ面白い、俵屋宗達の物語です。江戸と戦国時代の間、慶長という時代の中を歩いてる気分になります。それは、俵屋宗達の扇から、出雲阿国のかぶきをどりから、本阿弥光悦の書から時代の空気感や人々の暮らしや思いが再現されているからです。あぁ、こんな時代なんだなとつくづく歴史の面白さや醍醐味を味わえました。柳さんの短くリズムある文章は傑作ミステリーの「ジョーカーゲーム」からさらに冴えに冴えわたっています。宗達は、絵のこととなると寝食をわすれて「過集中」します。また、平家納経の絵巻を見た際に絵から音を感じる「共感覚」という特異な感覚をもっています。宗達という人物の天才性と発達の特性という部分まで書き込んでいることに驚きました。ミステリー由来の緻密さが随所に生きていることは見逃せません。
また、現代的な感覚から慶長年間の様相を捉えていています。「出雲阿国は時代のファッションリーダー」「慶長年間の京はバブル景気」分析も端的で正鵠を射ています。こうやってよい本と出会えると本当に嬉しくなります。
風神雷神 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風神雷神 (上) (講談社文庫)より
4065221862
No.20:
(1pt)

読めない

小説とは思えないくらい登場人物の魅力や描写が単調で、読み続けられなかった。他の作品は面白いから残念でした。
風神雷神 (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風神雷神 (下) (講談社文庫)より
4065221870
No.19:
(5pt)

とても読みやすい時代小説

時代小説をあまり読まない方にもお薦め出来るほどすらすらと読めます。
作者の主人公への愛をひしひしと感じつつ読み進めました。
風神雷神 (上) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風神雷神 (上) (講談社文庫)より
4065221862
No.18:
(5pt)

有名絵師のサクセスストーリー

俵屋宗達さんを見守る気持ちで読み進めました。
お抱え絵師ではないのに、才能とそれを認めてくれる人脈で数々の作品を創作し、どんどん売れっ子絵師になっていくサクセスストーリーにもわくわくします。
風神雷神 (下) (講談社文庫)Amazon書評・レビュー:風神雷神 (下) (講談社文庫)より
4065221870
No.17:
(4pt)

琳派の祖、俵屋宗達の物語。日本美術史を学ぶきっかけに

今から25年くらい前に、南青山の建て替え前の根津美術館で、尾形光琳の「燕子花図屏風」を初めて見たときの感動は、本当に忘れられない。まず絵の美しさと、想像以上の画面の大きさに、胸を打たれた。そして、その絵が伊勢物語からの引用で、平安王朝の美意識を継承し洗練させていることを知り、再び感動した。高名な伊勢物語の「東下りの段」が、燕子花に凝縮されている。八橋もその下を流れる水の流れも捨象され、燕子花という象徴的なものだけが描かれて、あとは見る者の想像力に任せるという表現手法に、本当に驚愕した。

以来、「琳派」の展覧会に、時間が許す限り足を運んできた。また、厳島神社の平家納経の展覧会にも、琳派の美意識を現代に受け継いだ加山又造の展覧会にも足を運んだ。

それでも、私がなかなか見る機会を得られなかったものが「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」(書 本阿弥光悦、下絵 俵屋宗達)で、これを数年前に京都国立博物館で初めて目にしたとき、再び大きな感動に襲われた。それは宗達の下絵と光悦の書が緊張感をはらみながら、見事なまでに融合していた、とてつもなく美しい作品だった。

俵屋宗達を描いた物語として、私は、辻邦生の「嵯峨野明月記」(中公文庫)を長く愛読してきた。ただし、辻作品は、角倉素庵、本阿弥光悦、俵屋宗達の3人が主人公だ。この柳広司「風神雷神」は、俵屋宗達を主人公に据えて、とても魅力的な作品に仕上がっている。

この作品の良さは、俵屋宗達の人生の物語と作品を縦糸にしながら、周囲の人々の事績、美術史、技術史、文学史、経済史、政治史にわたるあれこれを解説して、宗達の生きた時代の全貌を捉えようとしたところにある(ただ、公平に書くと、作品後半はやや冗長かもしれない)。次に、主人公の俵屋宗達も、出雲阿国も、本阿弥光悦も、烏丸光広も、宗達の妻のみつも、他にもたくさんの登場人物が描かれているが、どれも眼前で生きているように、時にユーモラスであたたかく、人間らしく描かれている。さらに、著者の「人間の交流や文化の交流こそが、新しい美の創造を生み出す」という思いが貫かれていて、それがこの作品の骨格になっている。そして最終章、「風神雷神図屏風」を囲んだ大団円は感動的だ。

日本美術史、特に琳派を学ぶきっかけになる本であり、そして宗達作品のガイドブックでもあり、歴史や日本美術に興味がある若い人に特に読んでもらいたい。そして、この本を読んで俵屋宗達に興味を抱いたら、是非、琳派の展覧会や、京都の養源院や醍醐寺を訪れて、宗達の絵を直に見てほしい。「素晴らしい小説の基準点」である☆4つの評価とした。これは私の書いた11番目のレビューである。2021年2月6日読了。
風神雷神 風の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 風の章より
406220715X
No.16:
(2pt)

歴史小説ですか?

歴史小説ですか? 前回同作者の「太平洋食堂」を読んで、続いて購入したが、歴史小説ですか?
宗達のこの作品が誕生する感動を味わえるかと期待して読んだが、歴史小説ですか? 信長から家光など、果ては三島由紀夫までおよび、作品の誕生は最後の数ページに申訳のように描かれるのみで、何もあえて「風神雷神」でなくてもという程度のことではありませんか。宗達を描くのなれば、「宗達が主人公ですよ」という作にすれば済む話ではないでしょうか?
 上下巻にわたり延々と焦らされて、最後はあっけなく、作品が偶然発見されたというような感じで、作品の創作過程もなく、宗達が苦心して、悩みもし、果てに歴史を乗り越えて吾々の眼に届くところにもたらされた最大の感動がまったくありません。
 「太平洋食堂」で感銘を受けただけに落差が大きすぎます。ただ「太平洋食堂」については個人的な思い入れが
(故郷新宮市などのことがメインだった)あったことは否めないことですが。
 期待が大きかっただけに、脇道へそれずに宗達をとことん描いてもらいたかった。残念です。
風神雷神 雷の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 雷の章より
4062207168
No.15:
(4pt)

面白い

もう少し俵屋宗達の詳細などが欲しかったです
風神雷神 風の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 風の章より
406220715X
No.14:
(5pt)

描写の美

めちゃくちゃ面白かった。総じて描写がすごい。‬
‪・美術の観察が半端じゃない‬
‪・その言語化表現が秀逸‬
‪・時代の空気感がいきいきと伝わってくる‬

芸術の裏にある人間性、人生が見事に描き出されていました。芸術にもっと触れてみたくなった。
風神雷神 風の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 風の章より
406220715X
No.13:
(4pt)

まーまーの出来だが、京都の地名の読み方、少し違うような気がする。

噺のつくりは、まーまーの出来だが、京都の地名の読み方、少し違うような気がする。『雷』だが、万里小路は「まりのこうじ」ではなく、「までのこうじ」だ。『風』でも、何か所かあった。また、光悦との合作の「三十六歌仙」は、実物を見れば誰でも分かるように、下絵を描いて渡したのではなく、その場で描き、その場で書いたのではないか、そんなところに違和感があった。
風神雷神 風の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 風の章より
406220715X
No.12:
(5pt)

これもまた楽し

柳広司氏の作品は、本当に面白い。
題材の設定はもちろんの事、文章も読みやすく、さすがです。
毎作ごとに興味深いテーマを掲げ、裏打ちされた知識も惜しみなく披露してくれる。
作品の中に浸る喜びを感じさせてくれ、ワクワクする読書となる。
同世代の誇るべき当代きっての作家が紡ぐ、
時代に分け入るノンフィクション。
益々の活躍に期待を込めて、同時代に生きていられて良かったな。
風神雷神 風の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 風の章より
406220715X
No.11:
(4pt)

俵屋宗達の生涯を、柳さんが書いた!

あの国宝の絵を描いた俵屋宗達の生涯を柳広司さんが書いた。
柳さんはちょいとライトなミステリー作家だと思っていたので、これは意外だった。
作品としては、伝記物歴史物としては重厚な感じはあまり感じられないのだけれど、それがよかった。
作者の、俵屋宗達への敬意がどことなく染みだしている感じの文章もよかった。
時折、作者が添え書きか解説のように、現代文で語るのが、またよかった。

出雲阿国と本当に交流があったのかとかは、ちょっと気になる。
風神雷神 風の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 風の章より
406220715X
No.10:
(4pt)

俵屋宗達の生涯、下巻にあたる。カバー、表紙絵、口絵に宗達の作品!!!贅沢な気分になる。

宗達の生涯、下巻にあたる。
カバー、表紙絵、口絵に宗達の作品!!!
贅沢な気分になる。
内容的には、もっと、深く切り込んでほしいような気もした。
まあ、風のようにさらりと、雷のように瞬間的によみおわってしまって、あっけないような気もした。
スピンオフで、できれば、烏丸光広とか、紙屋宗二をえがいてはくれないだろうか。
風神雷神 雷の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 雷の章より
4062207168
No.9:
(3pt)

ぜひ

本が好きな人は多い。

通勤時に、電車内で本を読んでいる人は多いが、つり革につかまって、片手で重いハード本はない。
私も大抵は、文庫本で我慢していた。
文庫本は、旬から外れますが。
腕がだるくなるからしょうがない。

電子書籍は救世主。
混んでいる通勤車内でも、片手で本がめくれるし。しかも、文字の大きさも調整できる。
ハード本、文庫本、ページ数に関係なく好きな本を選択できるようになった。

何故か、紙の本にこだわる作家もいるとか。
何故?

本を読みたい。

電子書籍化を希望します。
風神雷神 雷の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 雷の章より
4062207168
No.8:
(4pt)

名画「風神雷神」誕生のお話

俵屋宗達の絶品「風神雷神」。琳派の祖、緒方光琳がそして酒井抱一がさらには江戸末期には鈴木其一がささげた宗達へのオマージュ風神雷神像。その名画誕生の創作秘話。「風の章」と「雷の章」に分かれているけれども、上下セットの読み物だと思う。上巻の風の章は豊臣時代から徳川初期のころ、出雲の阿国に誘惑されたりしながら俵屋のぼんくら「伊年」が本阿弥光悦等の手引きで宗達へと大成していくさまを描いている。しでにこの時代の、光悦と後の宗達のコラボによる特製和歌巻や嵯峨本直筆もの等は筆舌に尽くしがたい傑作という。徳川への臣従を嫌い、京をはなれ高峰へ居を移した光悦には同道せず、京に残った宗達の成長については、下巻「雷の巻」に譲られる。後編も読まずして、風神雷神は語れないぞ。
風神雷神 風の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 風の章より
406220715X
No.7:
(5pt)

風神雷神誕生秘話

作者、柳広司氏については、恥ずかしながら記憶がない。でも軽快で、人生が楽しくなる読後感を与えてくれる稀有の時代作家だと思う。後編では、前編の本阿弥光悦に変わり、宗達をさらなる高みに導いていくのは、洛中13名家の公家「烏丸光広」である。そして狩野派の六曲一双の花鳥風月大屏風ではなく、宗達は四曲一双や二曲一双の屏風に俵屋として取り組んでいく。そしてその中に幾つもの傑作屏風を残しているが、行き着く先に風神雷神像が鎮座する。
偉大な人物の刻苦勉励の人生には一抹の哀愁が漂う。でも作者は宗達の追善供養に三人の女性を登場させてくれている。大店の娘で良妻賢母形の内儀「みつ」、本阿弥光悦の娘で名が体を表すような「冴」、そして男宗達の夢にも出てくる出雲の阿国である。豊かで後味の良い上下二冊の時代小説である。
風神雷神 雷の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 雷の章より
4062207168
No.6:
(4pt)

柳広司の新境地か?!

★2017年9月23日読了『風神雷神 風の章』柳広司著 評価B+
江戸時代の絵師 俵屋宗達の歴史小説。柳広司といえば、ジョーカーゲームに代表される諜報スパイを主人公にした現代小説のイメージだが、今回は全く違う分野への挑戦だ。結論から言えば、期待以上の出来で驚かされた。良い出来である。昨年だったか、同じ日本画の伊藤若冲を描いた澤田瞳子氏の「若冲」もなかなかの力作だったが、それとはまた違う描き方で難しい地味な日本画家の歴史小説を堪能させてくれた。
(備忘)
俵屋宗達といえば、風神雷神とか蔦の細道図屏風など、聞いただけでは分からなくとも、絵を見れば誰でも知っている画家である。彼をそこまで引っ張り上げた当時の敏腕ディレクターが、本阿弥光悦であり、烏丸光弘であった。
上巻となる風の章では、まず本阿弥光悦と幼なじみ角倉与一(素庵)、紙屋宗二が協力して、日本で初めての本格的平仮名印刷,出版(いわゆる嵯峨本)をして、京都で大評判となる。そして、宗達は出雲の阿国とつかの間の出会いと別れを経験として一つ成長し、時代は豊臣秀吉の天下泰平の世の中から、徳川家康の武家政治へ移行。かぶき者排除、キリシタン排除、文化人排除と息苦しい時代へ入っていく。そんな時代に、俵屋宗達と本阿弥光悦はのびのびと芸術の世界を切り開いていく。
風神雷神 風の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 風の章より
406220715X
No.5:
(4pt)

恐るべし 柳広司の筆力!

★2017年9月23日読了『風神雷神 雷の章』柳広司著 評価A
後半の雷の章は、俵屋伊年(宗達)が、本阿弥光悦とは距離を置き、家業の扇屋に専念するところから始まる。そして、公家にもかかわらず、誰とでも話しができて、人間関係を作ってしまう異能の才人、烏丸光広が俵屋を訪ねてくる。彼は公家仲間からみれば、裏切り者。徳川のイヌ、宮廷にあだなすぬえと呼ばれていた。なぜならば、彼は、将軍と天皇の間をとりもつ役割を担っているからだった。彼は、京都中の商人、寺社仏閣、もちろん宮中に人脈を持ち、その伝手をたどって、俵屋宗達を伴って相手を訪れ、その門外不出のお宝絵画を見せてもらい、模写もさせてもらう。あらゆる作品を目の当たりにして学び、模写する機会を宗達に与え、さらにはそれをきっかけに屏風絵などの注文を集めることとなる。とうとう、烏丸は後水尾天皇を説得して、絵師としては栄誉ある法橋(ほうきょう)という地位まで俵屋に与えることまで実行する。
話の中では俵屋の画家としての成長、烏丸のディレクターとしての不思議な才覚を中心に描かれる。それと対比して、禁中並公家諸法度の発布、天皇の専権事項であった紫衣着衣許可を取り消させた紫衣事件、春日の局が前例を無視して、天皇に拝謁した春日の局事件、島原の乱に端を発するキリシタン禁教問題から鎖国へ進む暗い徳川長期政権の地盤固めの時代背景も描かれる。
しかし、何と言っても、良いのは最後に描かれる風神雷神図をめぐる俵屋宗達と彼を取り巻く女たちの絵に関する感想が微笑ましい。最後も彼らしく明るく終わっているところが特に良い。それは読んでのお楽しみ。
私は、文中に出てくる宗達の作品をインターネットでググって確認しておくこととしよう。
養源院の唐獅子図・白象図、相国寺の蔦の細道図屏風、国宝・関屋澪標図屏風、重要文化財・舞楽図屏風、国宝・風神雷神図屏風
風神雷神 雷の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 雷の章より
4062207168
No.4:
(5pt)

日本に息衝く琳派とは

俵屋宗達の人生を巡る一冊。とてもわかりやすい言葉で綴られ、読み出すと止まらなくなります。
風神雷神 雷の章Amazon書評・レビュー:風神雷神 雷の章より
4062207168

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