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深夜プラス1
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【この小説が収録されている参考書籍】
深夜プラス1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全85件 81~85 5/5ページ
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普通のミステリーは犯人・トリックが分かってしまうと興味が薄れてしまいますが、この作品は何度読み返してみても面白さが薄れません。登場人物の魅力、元工作員現ビジネスマン、アルコール依存症のガンマンどこか問題を抱えながらも、男として引き付けられるものが大きいです。この小説のすばらしさの証拠として私がこの本を人に貸すと確実にかえってきません。 | ||||
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普通のミステリーは犯人・トリックが分かってしまうと興味が薄れてしまいますが、この作品は何度読み返してみても面白さが薄れません。登場人物の魅力、元工作員現ビジネスマン、アルコール依存症のガンマンどこか問題を抱えながらも、男として引き付けられるものが大きいです。この小説のすばらしさの証拠として私がこの本を人に貸すと確実にかえってきません。 | ||||
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黒いシトロエン(ゴースト)がもう一人の主人公である。重厚なプロットもさることながら、「滑空」的に夜の闇を駆ける、シトロエンのスピード感、存在感。作品そのものも、猛スピードで一気読みしてしまう「ハード・エンターテイメント」とでも呼びたい作品。ただし読み出すと止まらないので、通勤の友には不向きかも。 | ||||
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最初のページからフランス語で出てくるが、ルビによって気にしないで読み進めることが出来る。ピストルが出てきたり、ガンマンがアル中みたいで、手が震えてくるなど、こんなガンマンが必要なときに、上手く人が撃てるのか、と心配しながら読みました。306ページと分厚い本でしたが、どうにか読み終えました。ルビがなかったら、挫折したかもしれなかった。アメリカのSidney Sheldonの英語に慣れていた私は、最初この本を読み始めたとき、ちょっと読み難かった。でもルビで読むことが出来てうれしかった。 | ||||
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この本を初めて読んだのは、高校生の頃だがいまだにその記憶が鮮明に残っている本である。ギャビンライアルという作家は不思議なもので、作品を毎度のことながら非常に映画的にリアルに表現してしまう。この本は、いわゆるスパイものにジャンル分けされるのかもしれないが、007のような華々しいスパイの姿はそこにはない。主人公はすでに第一線を退いたロートル、その相棒のガンマンはアル中といった有様である。しかしながら彼らが無性にかっこいい。自分の限界を知りつつも、その限界にあえて挑んでいく男の姿がそこにある。ストーリーはもちろん良いのだが、哀愁の漂う人物描写がそれをより強固なものにしている。しかし、ストーリーそのものも含め、この作品全体が醸し出す雰囲気、それがこの作品の!何よりもの魅力ではないかと思う。 | ||||
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