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深夜プラス1
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【この小説が収録されている参考書籍】
深夜プラス1の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.13pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全15件 1~15 1/1ページ
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20代の頃、勧められて読みましたがあまりパッとせず、60に近くなり、新訳が出たので再度読んでみましたが、面白いと言えば面白いのかもしれないいけど、名作?内藤陳がバーの店名にするくらいなのか?2度目もダメでした、3回目にチャレンジしてみようかな?どこがいいの?ラスト? | ||||
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「俺は銃を携帯するのに最適な場所は自分の手だと思っているんでね」だって・・・。変な訳。 | ||||
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「冒険小説の金字塔」だの「傑作冒険小説」だのと評判がいいから、期待して読んでみたが、何がいいのかわからなかった。 だいたい、どこかの不機嫌な金持ちのおっさんを護送するために、命の危険を冒そうとすることが全く理解できない。おっさんを殺し屋から守るために、自分の頭が吹き飛ばされる危険を冒すなんて、馬鹿馬鹿しいにもほどがある。それをプロ意識と呼ぶなら、そんなものクソ食らえだ。そこが根本的に物語に感情移入できない一番大きな原因となっている。普通ではよほど手の届かない世にも美しい美女と逃避行することになったというのなら、たとえ使い古されたベタな設定であるとしても、まだ共感できるというものである。主人公自身、自分はなぜこんな危険な目を冒しているのだろう、と自問する場面があるが、「今さらかよ!」とツッコむしかない。 しかしながら、本書は「新訳」のようだ。特に評判がいいのは「旧訳」のほうということらしい。翻訳のしかたひとつでそこまで物語の面白さが一変するかどうか、疑わしいところがあるが、旧訳が本当に面白いなら、それをみすみす取り逃がすのも口惜しい。だから、いつか旧訳のほうも読んでみよう。 だが、今はおなかいっぱいである。 | ||||
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私は、旧訳本(菊池光訳)の方が好みです。 | ||||
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数十年前に旧訳を読み、今回新訳がでたので再読したがどこがよいのか全くわからない。 作品名と作者名がカッコイイので売れているだけだと思ってしまう。 私には駄作です。 | ||||
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とても読めたもんじゃありません。何でこれが名作なのかさっぱりわかりません。文章表現方法が全く肌に会わないんですよ。スペンサーシリーズなんかもそうだけど、ユーモアとかユーモアのセンスとか言ってるけど、どこが面白いのかさっぱりわからん。皆さんほんとに面白いと思ってます?名作は褒めないとかっこがつかないと思ってんじゃないかなぁ。 | ||||
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まず、全体的に印象が軽いです。読みやすいという見方もありますが、個人的にはラノベっぽくなった気がします。かと思うと、旧作から変更すべき銃の「グリップアダプター」をそのまま「木部」にしていたりと細部に気を配られていません。 また、翻訳において一人称をどうするかというのは小説では特に重要です。「わたし」「あたし」「あたい」「ぼく」「おれ」「おら」等、どれを使うかによって登場人物の印象はがらりと変わりますが、ある登場人物の一人称「わし」が「おれ」に変更された為、その場面の旧訳の重厚な雰囲気が吹き飛んでしまいました。 購入する場合は、是非一度現物を手に取り読んでみてからにする事をお勧めしまが、自分としては圧倒的に旧作を推します。 | ||||
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菊池光氏のほうが良いです。なんというか、雰囲気があります。こちらは軽い感じがして、読みやすいでしょうが味がない。 | ||||
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星は作品についてと言うより、訳文に対して。 作品自体は名著のほまれ高く★4つか5つレベルですが、古書になっても旧版を推します。 とはいえ、旧版より明らかに読みやすくなっている部分もあります。 たとえばフランス語で会話してるシーンはちゃんとルビが振られ情景が浮かぶようになってるし、 原著でイタリック字体になっている部分は律儀に太字ゴチック体でフォントが統一されています。 ですがどうも、旧版の菊池光氏の文体を意識し過ぎの感があり… 「これは旧版の言い回しに近いから、何が何でも別の表現で書いてやろう」という意地のようなものを感じられます。 それが作品自体の良さを削いでいる感がどうも否めない。 いや、旧訳者への敬意があるのも、それを踏まえての気概みたいなものも、わかるんですけどね。 読み比べてみたんですが、冒頭の一行以外、むしろ不自然なくらいに日本語化の解釈が違うのです。 もうちょっと肩の力を抜いて「ここは同じままでもいいや」位に訳したほうがテンポが生まれたんじゃないのかな、と。 冒頭の繰り返しになりますが、 やはり[新訳版]であることが大きなポイントになってくると思います。 良くも悪くもクセのある菊池光氏の文体のままで良しとするか否か・・・ 個人的にはやはり旧版推奨かな。 | ||||
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本作はハードボイルドの礎を築いた作品なのでしょうね。 きっと車、銃器、酒、食事の細部に拘った作品のはしりなんでしょう。 でもね、サイドストーリが多くて会話が多くて、翻訳が今一つで少々飽きてしまうんですね。 例えば会話では「○○なのだ。 ××なのだ。 」が多く、しかも敬語、謙譲語、丁寧語の使い方が散漫なんです。 このシーンでその言葉使いは明らかに妙だ!と言う箇所が多くて、だんだん集中力が無くなってくる。 ということで何ページかは思わず飛ばし読みしてしまいました。 温かく見守ってあげなければいけない作品なのでしょうが、再読は無いですね。 | ||||
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冒険アクション・エンターテインメントの最高傑作との世評が定着している本作。でも、私には少しも面白くなかった。読むのに、かなり時間がかかった(これがいかんのかな?)。 まあ、私が馬鹿なこともあるんでしょう。でも、あれですよ、日本語でね、育った人間にはね、これはね、とてもとてもね、読みづらい、ですよ。英語で読めるといいのかもしれないが、日本人の言語感覚で英米の翻訳小説を読むのは苦しい、苦しい。これが傑作と思える方々はどんな言語生活をしてるんですかね?ちなみに、私は田舎で英語を教えて食ってる人間ですが。 世の中で「傑作」「絶品」「珠玉の名作」と言われる作品は多いが、読んでみると「ええっ?違うぞ!これ!」っていうことが今までもよくありました。 評論家の方々。どうか本当のことを言って下さい。特殊な趣味を持つ人ばかりではないんですよ、世の中は。時間がないんですよ、普通の職業人は。 大家があるいは大勢が認めるから自分も誉めるというスノビズムで本当は大したこともない小説を持ち上げることは止めて下さい。自分の感覚で誠実に語って下さい。 文化の違い、好みの違いで逃げないで下さい。「面白いものは洋の東西を問わない」じゃなかったんですか?さもなければ「お前が馬鹿だから分からんのだ」とハッキリ言って下さい。 最後に言っておきます。翻訳ハードボイルドの気の利いたセリフは「何をひねくれた、衣紋掛け突っ張ったことを言ってるんだ!」と思い、ハードボイルドな描写は「何を気取ってるんだ、素直に言え!」と思う人間です、私は。まあ、馬鹿者の暴言に聞こえたでしょうなぁ。失礼しました。 | ||||
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絶賛の嵐の中に水を差すようでアレですが、プロの男のカッコよさを全面に出し過ぎ、キャラクターは劇画調、プロットは平板と、いまいちインパクトに欠けた印象でした。 内藤陳のイレコミ書評で神格化してしまったものの、ライアル自身にもこれを上回る作品は少なくないはず。 | ||||
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正直私の好みではなかったです。外国の作品は、和訳によってつまらない感じになってしまうのではと思ってしまいました。 一緒に購入した他の外国作品如何によっては、今後は著者が外国人の物は読まないかもしれない… | ||||
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あらすじも面白そうで、大変興味をそそられて 読んでみたのですが、それほど面白くなかったです。 古き良き時代のB級映画を観てる感じと言えばいいのでしょうか。 登場人物同士のウィットに富んだ会話と、お決まりのロマンス そしてガンマン同士の乱闘アクション! しかし、どれも予想通りの展開でさほどわくわくもせず・・・といった感じでしょうか。 | ||||
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あらすじも面白そうで、大変興味をそそられて 読んでみたのですが、それほど面白くなかったです。 古き良き時代のB級映画を観てる感じと言えばいいのでしょうか。 登場人物同士のウィットに富んだ会話と、お決まりのロマンス そしてガンマン同士の乱闘アクション! しかし、どれも予想通りの展開でさほどわくわくもせず・・・といった感じでしょうか。 | ||||
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