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なまなりさん
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なまなりさんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全31件 21~31 2/2ページ
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第一章から本当にきつくて令和だってことを忘れるくらい古臭い設定や台詞の描かれ方… | ||||
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いかにも昔の価値観持ったままのおじさんが書いた話って感じの話であんまり面白くなかった。 リアリティなくて怖くもない。 | ||||
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この方の著書にハズレはなかったはずなのに、この作品は「つまらない」 長い上に展開が現実味に欠ける。 勿論、世の中の事どもには「事実は小説よりも奇なり」というのはあるだろう。 が、この著作は読後にすっきりしないものがある。 | ||||
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茶屋町怪談で触りだけ聞いて、期待して買ったのだが、最後まで面白くなかった。 じわじわと新潟の資産家一家が呪われて滅亡していく様を追ってるだけで、途中から読むのがめんどくさくなった。 呪いを受けてるお父さんの行動も矛盾ばかりで、作り話なんかな?と思えるくらい不自然。 竹書房の「超怖い話」のレベルを求める人には物足りない作品になると思います。 | ||||
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一言で言うと、現実味が乏しい内容です。 一つ一つのエピソードに創作感が漂い、「退魔師」なる語り手の職業もまるで漫画のようで、実話を基にした話とは感じられませんでした。 タイトルになっている怨霊の集合体「なまなりさん」という設定は良かっただけに、残念です。 | ||||
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著者の最新刊である、怪談狩りにこの本のことが載っていたので、気になって購入しました。評価が見事にばらけていたのにも興味を持って。 物語としては、非常に読みやすかったと思います、最後まで一気に読んでしまいました。 ただ、内容は「ほんとかよ?」 体験者の周囲で起こる現象が、あまりにも現実離れしており、それに対する彼らの行動も私には理解し難いものでした。 せめて最後に手渡されたディスクの内容がどんなものだったか、それだけでも書いてあれば、ずいぶん印象が変わったと思うのですが。 | ||||
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以前、新耳袋がオモシロかったので 似たような怪奇実録モノで さらにドロドロした系の本(確か同じ作者だったと思うですが失念)を 読んだところ 本気で家で怪現象が起こり 我が家には怪奇もの持ち込み禁止となってしまったのですが 久々に いつい手を出してしまった「怨霊モノ」(惹かれるのです)、 後悔しないか、おそるおそる読んだのですが… いいのか悪いのか、 そこまで印象的な怖さではなく 後悔に至りませんでした。 人の多い会社で読んでたからで 一人だと絶対読めませんが。 するするするーと 誰かの体験談として 読んでいけるんですが 他の方ご指摘のとおり、「うまくできすぎ」感、あります。 姉妹のキャラすごすぎっ 黒犬の生首を玄関においたりとか 恨む前に、警察沙汰になってるべきでは? まあ、怨霊の類の話って、実際あると思いますが。 生きてても死んでても 人を恨むっていうエネルギーは怖いなぁと思いました。 | ||||
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「新耳袋」の中山市朗さんが、新たな文体と構成で出した、まるまる一冊が一つの怪談から成っている、という本です。 新耳袋とはだいぶ手を変えてきているのですが、まず「因縁がきっちり語られる」というのはマイナスだと思います。 新耳袋では不思議な出来事の起こった原因が、基本的には語られませんでした。つまりは「わけのわからない話」が多いわけですが、だからこそ「自分にもこういうことが起こるかもしれない」と受け手に思わせることができ、受け手は異界との繋がりをリアルに感じさせられらる、という効果があったと思います。 しかし因縁が全て語られているこの「なまなりさん」は、読者は当然ながら「身に覚えがない=この話とは関係ない」という第三者の視点しか持ち得ないため、それに気づいた途端に全然怖くなくなってしまうのです。 また、長編怪談というのは丁寧に1つずつの出来事を語っていけばいくほど、陳腐になってしまいがちです。 例えばある小説の主人公が「親に虐待されていた」とか、あるいは「恋人が自殺をした」とかいう不幸な過去を背負っているという設定は、ありがちではあっても、その設定自体を嘘くさく思ったりはしないでしょう。 しかしそれが「親からの虐待・恋人が自殺・二人目の恋人は不治の病に侵されている」というように、一人の人物に不幸がどんどん重なっていくとなると、それは「嘘くさい設定」だと思ってしまうはずです。ケータイ小説がその人気にも関わらず、多くの評論家や読者から嫌われている原因の一つはこういうところにあるのでしょう。 そして実は長編怪談も、呪いを掛けられたせいであれやこれやと多くの怪現象が起こり、それが原因で人が死んでいったりすると、すべてが嘘くさく感じられてしまいます。つまりはケータイ小説化してしまう。 怪談の中にはよく「全部を語ることはできない」などといって断片だけを語るものがありますが、あれは全体像を見せないことで受け手の想像を刺激し、恐怖心を煽るという、手品みたいなものではないでしょうか。タネを聞いてしまえば、なんだつまらないな、ということになりかねないのです。 | ||||
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新耳袋の著者なら間違いないと思ってネットで購入したら、久々に脱力してしまいました。数ページ読んだだけで、「なんじゃこりゃ」という感じになります。 ひと昔前に稲川怪談の台本としてだったら怖かったように思いますが、“新耳袋”や“「超」怖い話”を読破している人には、吹き出してしまうような内容です。 また、文章があまりにも稚拙すぎるので、それだけでも読む気がしなくなると思われます。 | ||||
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期待して購入したのだが、完全に裏切られた。滅多にお目にかかれないほど怖くない怪談本である。なぜこれほど「怖くない」のだろう。理由を思いつくまま挙げてみる。 (1)語り手(体験者)の一人称で綴る擬音の多い文体が「稲川淳二モノ」を思わせるところ。 (2)登場人物のキャラが立ち過ぎなところ。特に双子の姉妹は否が応にも某セレブ姉妹を連想させてしまう。一度そう思っていしまうと怖いものも怖くなくなる。(注!これから読む人は今のところ忘れてください) (3)大映ドラマ的展開。「それは警察沙汰だろ!」とか「そこでもっと驚けよ!」といった突込みどころが満載なところ。登場人物にはもう少し常識的に行動させて欲しい。 もし続編等企画されるのであれば最低限上記の3つは修正していただきたい。 怖いといえば、購入した本の後ろ15ページくらいが落丁しており、一瞬「何だ?この終わり方は?」とわけがわからなくなった。新しい怪談のスタイルか?とも思われたが落丁と判明し、「いまどき落丁本に巡り合うとは、、、。」とその事実に慄然としました。 「中途半端」な怪談素人読者の評ですので、もっとコアな怪談プロの方はお試しあれ。 | ||||
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安手の怪談番組並みのネタ。しかも新耳袋以上に文章力の無さを露呈してしまっている。 新耳袋では怨念話を封印していたというが、もし封印しているのがこんなものばかりなら、していて正解だったろう。これでは次回作に期待のしようもない。 | ||||
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