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なまなりさん
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なまなりさんの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.52pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全106件 61~80 4/6ページ
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一気に読破してしまいました。 1人の男性を巡る嫉妬から呪いが始まり、呪いを掛けられた側は自らの命を供物として捧げて、呪いを掛けた側に更に強い呪いを掛ける。そしてその因果を辿ると最初に呪いを掛けた側の家系と血筋にまで遡り・・・ 読み終わった感想としては登場人物達の「ある家系の血筋の業」に振り回される様子も悲哀のこもる物があったのですが、何より「呪い」が発動した際の過程が実はとても合理的で特定の方程式に則った非常に高等な数学的なモノであるという事。 詳しい事はここでは書きませんが、人の業というものは途轍もない、それこそ世代を超えたパワーの上に成り立つものであるという事を感じました。 買って損は無いと断言できます。 | ||||
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第一章から本当にきつくて令和だってことを忘れるくらい古臭い設定や台詞の描かれ方… | ||||
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噂 通り | ||||
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ラジオで中山先生のお話を聴き、購入しました。 稲川淳二さんの「生き人形」が今でも怖いのは怪談の力が大きい事が良く分かりました。 やっぱり事実だけを淡々と読むと恐怖と言うより、レポートの様で臨場感が少し… でもとても興味深く何度も読ませていただいております。 | ||||
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購入して二時間ぐらいで一気に読んでしまいました。ネットでは詳しい話が聞けなかったので、読んで納得できました。それにしても怖いです・・・・・ | ||||
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この本は、今まで読んだ中でじわじわと来ます! | ||||
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祟り本当に生きながら人を祟ったり、死してなお念を使い見えない力で人や物を動かしたりやはりそう言った力がこの世あの世にはあるんですね。怖いです。 | ||||
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一人の女性を嫌がらせで自殺に追い込んだ双子の姉妹が、怨霊と化した女性にとんでもねえ報復を食らう話です。 じわじわと何年もかけ、双子の肉体も精神も、家族も巻き添えにして全てが破壊されていく様は圧巻。人の怨みを買う恐ろしさがこれでもかと詰め込まれていて、小学校の教科書に乗せたらいじめが減りそうな気がします | ||||
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長い実話怪談が読みたくて買ったがうむ。 うむ。 コメントに困る。 要は双子姉妹からひどい嫌がらせされた女性が、姉妹を恨み姉妹に復讐すると言う、因果応報・勧善懲悪のスカッともの話。…の筈なんだが。 被害者の女性はいなくなってるからか、双子姉妹の後日譚ばかりが描かれるし。 わたしは双子姉妹が大嫌いだから、語り手さんがこの双子やその家族と親しげに会話したりするとムカッとしてしまうし。 しかしどんどん被害女性のかけた呪いが明らかになり、「そこまでやるか…いや、でも、酷い目に遭ったんだし、ここまでして当たり前か、いやしかし」とどっちに同情していいんだか解らなくなってくるし。 (いや、やっぱりこれは被害女性の呪いとか執念を読者は怖がらなきゃいけないんだよね?そんな流れだよね?) あとワケわからん所に呪いが発展していくし。(何故双子姉妹とその一族だけじゃない?) 実話怪談でのお約束、「肝試しに行ったバカ共が酷い目に遭った」「いじめっ子が片端から復讐されて今じゃ皆行方が知れない」なんてパターンの話は散々読んだけど、お約束でも大好きなんだけどねー、うーむ。 誰に感情移入していいか解らない話でした。 | ||||
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いかにも昔の価値観持ったままのおじさんが書いた話って感じの話であんまり面白くなかった。 リアリティなくて怖くもない。 | ||||
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「なまなりさん」(中山市朗著:角川ホラー文庫) 伊東礼二に降りかかった、なまなりさんの怪異。 全部、実話なのである。 現実は小説より怖過ぎて、今晩とても眠れそうに無い。 | ||||
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中山さんの宣伝トークの方が 怖さがあり、 期待感が高まったせいか 一気に読めたが、 内容はそんなに 怖くはなかった・・・ | ||||
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中山先生の山の牧場・ノブヒロさん・八甲田山・京都幽霊マンションに続く秀作。呪いの恐ろしさを感じてください。 | ||||
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とても怖い。スプラッターでも心霊でもない。事実が淡々と描かれているとすれば。そして悲しみがやってくる。この本は読むべきだったのか、自問してしまう。怖い。 | ||||
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経験実話の物語が怖くて面白かった。 思わず、GoogleMAPで於茂登岳を検索してしまいました。 | ||||
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読み進んでいく中で、まずタイトルの感想をもちました。ネタバレになるので詳しい内容は伏せますが、新潟の旧家(豪商?)が主な背景というか舞台で、郷内心瞳さんの「花嫁の家」のような暗さ、怖さ、おぞましさで進んでいきます。エグい、怖い。 さらに中山市朗さんの文章は簡潔でルポ風で淡々としているぶん、余計に怖かったです。表紙の仏壇の写真も気持ち悪いけど、この本に出てくる気持ち悪さに比べたら全然可愛いものですね。 | ||||
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この方の著書にハズレはなかったはずなのに、この作品は「つまらない」 長い上に展開が現実味に欠ける。 勿論、世の中の事どもには「事実は小説よりも奇なり」というのはあるだろう。 が、この著作は読後にすっきりしないものがある。 | ||||
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茶屋町怪談で触りだけ聞いて、期待して買ったのだが、最後まで面白くなかった。 じわじわと新潟の資産家一家が呪われて滅亡していく様を追ってるだけで、途中から読むのがめんどくさくなった。 呪いを受けてるお父さんの行動も矛盾ばかりで、作り話なんかな?と思えるくらい不自然。 竹書房の「超怖い話」のレベルを求める人には物足りない作品になると思います。 | ||||
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実聞録というカテゴリーがあるんですね。 関係者への取材や新聞記事などの裏付け、現地取材は全くされてない様で、語り手の伊東氏のお話のみ。 中山氏は某動画で実話を力説されてたのですが、何を根拠に伊東氏の語りを真実だと思われたんですかね?? 怖いんだけど、なんか違和感があったり薄っぺらい印象があるのは、裏付け取材をしないせいなのか。 主要関係者に承諾得る事なく書籍化とかありなのか?と謎だったり、後日談で関係者から書籍化を感謝されたのなら、再版の際は取材できたんじゃないの?とか思ったりしますが…。 実聞録だと、そういう手間の掛かる作業は省けるのか。 怖いと言うとこでとても面白いので、こう言う語りもあり…と言いたいところですが、取材不足からくる未消化箇所が多いだけに残念。 プロの小説家がこれを題材に書いたら、かなり濃い内容になったのかなと思ったり、怖すぎて読めないかもと思ったり。 なんで伊東氏は、数多いる作家の中で中山氏を選ばれたのか。そこが1番の謎。 | ||||
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やっと読めました。 軽い気持ちでは読めないですね。 数百年前から続く因縁、呪い、祟り、そう考えるとゲスの筈の件の双子が少し可哀想に思えた。 | ||||
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