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(短編集)
夜に星を放つ
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夜に星を放つの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.65pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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暗い話が殆ど。ハッピーエンドなものもあるけどマイナスがゼロになったというだけ。 自己中な性格なのに、形だけ気遣ったり人に合わせて、自業自得の結果になる登場人物ばかり。言動が理解できないか、暗い気持ちになるだけ。 おすすめできない。 | ||||
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今年の直木賞も芥川賞も、選考委員達の質を本気で疑います。どちらの賞も日本では名誉な賞なのかもしれませんが、今年選ばれた作品はどちらも酷いです。まず、全ページを読ませる気力を削り取ってくる人物描写ばかり。芥川賞受賞の「おいしいごはんが食べられますように」はほんわかとした表紙に反して、社会人として働く人間の狡猾さと醜悪さが出ていて、読む気力を数ページでなくし、飛ばし飛ばしで読みました。だから期待して直木賞受賞のこの本を手に取りました。短編集であった事は最初に意外に感じつつも、長編より短編の方がまとめるのが難しい事、また小川洋子さんのように生々しいけどミルキーに抑えた表現で読者の琴線に触れる優れた作家もいらっしゃる為、最初の婚活アプリで男性と付き合う女性の話を読みました。 が、読み終えて確信できました。芥川賞も直木賞もあてにならないと。 アボガドを育てる女性は過去に肉親を亡くした過去を持つし、婚活アプリで出会った男性との結果は被害者とも言えます。でも、その死んだ肉親の恋人の男性に対する接し方が本当に酷い。どれだけ生前に愛を交わした相手でももうこの世にいないとなれば、想うだけ無為な時間を過ごしている、と感じる人はいるかもしれません。だとしても、死んだ相手を想う事は悼む事であり、大事な存在を亡くした人にとって必要な時間です。だとういうのに、主人公の言動はその男性の心を土足で踏みつけ、蹴り付けています。百歩譲って良かれと思った行動が前半にはあったとしても、後半はただの八つ当たりです。 コロナとかLINEというワードもでてきますが、ただでさえ世の中息苦しさを覚える事が多いものを題材に扱うなら、作者なりの前向きな見解を示してみてほしかったです。 はっきり言って、小説家や漫画家など何らかの表現者志望の人間が自分の心の暗い部分を描き出しただけの処女作にしか思えません。 「どこかでよく聞く話」をありふれた表現で賞を受賞できるなら、もう直木賞も芥川賞もいりません。国内でも小説に絞らす、絵本やエッセイなど多才なジャンルも選考対象にしたり、小説に限るとしても洋書に視野も入れるなど新しい風を取り入れられない日本国内の賞に一切価値を見出せません。 名も地位もある著名人が選考委員を務めるそれらの賞より、消費者によって選ばれる本屋大賞の方が遥かに評価として信頼できます。 | ||||
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感情移入したり、共感したり、学びのある話が私には見つけられなかった。 短編で一つ一つがまとまっていても感情に響くものを見つけられなかった。 アニメでも漫画でも見たことあるような展開やストーリー構成のせいなのか。 先が想像つく話が多く、文章で心に来る言葉などが見つけられなかった。 直木賞とは何か知りたくて今回買いましたが、 そうした理由で、この手の本は読まない方がよいということが一つ学べました。 何もすることがなくなって、残りの余生を穏やかに過ごす 暇なときになら、読むのもよいかと思いました。 | ||||
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新品で購入した本が折れ曲がってる・・・ 新品で買ったのに・・・・ 定価で買ったのに・・・ 楽しみにしてたのに・・ 交換って出きるの? 出荷段階?配送? | ||||
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先程、届きました。 新刊を頼んだのに表紙が破れていました。 大変、残念です。 今まで、このようなことがなかったのに…。 ビニールもかかっていなければ、いつもは挟んである売上スリップもなく、本当に新刊書籍なのかうたがっています。 | ||||
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コロナ禍にもつながる様々な喪失に寄り添う5つの物語。 それをやわらかな文章で深く包み込んでいく・・・ という感じかなと思って読み進めたが、残念なところも多かった。 個人的には「真夜中のアボガド」と「湿りの海」は秀逸だと感じたが、 その他の3つの物語は、物語の構築はうまく、描写はきれいだと思うものの、 ステレオタイプだったり、心のリアリティを感じられなかったり、 表面だけを掬い取って、ちぐはぐな感じであったり・・・と消化不良。 選考委員はなぜ今回、この作品を選んだのだろう? | ||||
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何がどうなるわけでもなく、誰かの日常が淡々と進んでいくだけでした。 「コロナ」とか「LINE」とか、最近の用語が出てくるのが特徴。 でもそれだけ。 事件も起きないし、謎もない。 これは芥川賞候補の間違いでは? | ||||
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