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月灯館殺人事件



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【この小説が収録されている参考書籍】
月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)

月灯館殺人事件の評価: 2.80/5点 レビュー 5件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点2.80pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全5件 1~5 1/1ページ
No.5:
(3pt)

魅力的な設定に大きなどんでん返し…しかしキャラが不調

雪山の洋館…まさにクローズドサークルモノの典型のうえ、閉じ込められるのは7人のミステリー作家と魅力的な設定。

「そして誰もいなくなった」ばりに殺人を暗示する放送、そして起きる凝った密室殺人と展開もよくできているのに、肝心のキャラがどれもこれも魅力が無くて、読んでても話に没入できない(気持ち悪い会話は何とかならなかったんだろうか?)。

大きなどんでん返しがあっても、キャラが出来てないから、さほど驚きもない。
作者の他の作品はいくつか読んだが、今作は不調。
月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)より
4065280796
No.4:
(4pt)

最終行まで読みましょう

最終行まで読まないと良さがわからない作品。
解決編がある程度予想通りだったので、星3つぐらいかと思ったが、
最終行を見て星1つ増えた。
何が起きるかお楽しみに・・・
月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)より
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No.3:
(1pt)

サプライズを楽しませたいならそこに行くまでの過程を楽しませろ

人物描写もままならない奴らのあーでもないこーでもないという推理合戦を聞かされて辟易。
おかげで最後の一文が楽しみというより「早くそこに行き着いて読み終わりたかった」よ。
月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)より
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No.2:
(3pt)

もう少し歪さや狂気が欲しかった

※以下の内容には【ネタバレ】が含まれる可能性があります

吹雪の夜,山奥の館,集められた人,次々に起こる…と,お約束で進むミステリ.
館と主にまつわる過去と,徐々に繋がり,広がりを見せる現在に引き込まれていき,
犯人も当てるだけならともかく,そこへと至る『仕掛け』にはなかなか驚かされます.

反面,気持ちのわる一人称や,口調など,登場人物の妙なキャラ付けには違和感が.
また,本格ミステリに対する議論は,元々そちらへの関心が薄いためにあまり乗れず,
やり取りだけでなく,絡められる事件の真相にも,残念ながら感じるところは乏しく….

そのあたりへのこだわりを描くのであれば,もう少し強烈な歪さや狂気などが欲しく,
設定上,密室の解説も冗長になりがちで,序盤に比べて,終盤は失速気味に映りました.
月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)より
4065280796
No.1:
(3pt)

お約束の展開の最後には何があるのか。

雪山の館に集まった推理小説の作家たち。降り積もりすぎた雪で閉ざされ、次から次へと消えていき、、という本格ミステリ「的」なお話です。本格ミステリのトリックの数々は、基本的にあまり興味がなかったので、何度か寝落ちしてしまいましたが、きっと何かしら最後にあるはずだ!という期待を込めて最後まで読み切った感じです。
なかなか、、うん。良かったかな、と思います。どういうことなのかな〜と考えながら今日は眠りにつきたいと思いました。
月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)Amazon書評・レビュー:月灯館殺人事件 (星海社FICTIONS)より
4065280796

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