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星を継ぐもの
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星を継ぐものの評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.40pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全518件 101~120 6/26ページ
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| 前半は月で見つかった人類の遺体の分析が続きます。理解できなくても気にせず流して読めばいいと思います(笑) 後半、分析結果をもとに考察が始まり、いろんな意見が出て、一気に面白くなります。フィクションですがドキュメンタリーを読んでいるような面白さ。 | ||||
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| 本書のSFとしての価値は散々論じられているようなので、 SF素人としては他の面で興味深かったことを。 まず3章で語られる地球。 これはまさしく「こうなるべきだった世界」で、 こうならなかった現実の2020年代が本当に残念。 核戦争の脅威はなお間近にあり、目先の利益や主張に よる無数の戦争やテロを見ると、2029年どころか 100年以上経たないと月面基地すら作られない のではないかな(永久に出来ない可能性も)。 この作品は50年代に流行った名作SFの血筋を 間違いなく引いていると思うけれど、それらの 「健全な空気」が宿っていて、ちょっと懐かしい 感じがした。 そしてこの作品のテーマというか真価は 結末の最後の謎にあると思うのだけれど、 前々から疑問に思っている「人間が地球の生態系 から突出して異様なのはなぜか」に対する 一つの回答になったこと。 無論これは「荒唐無稽な」SFであって 事実はどうか知らないのだけれど、 自然界の他の生物は生態系のバランスを 保てるのに、人間はむしろそれを破壊し続ける ことで生き延びているという身も蓋もない現実を 考えると、必ずしも突拍子もないアイデア ではないかもしれない(もっともホーガンの ような能天気さを認めるわけではなく、むしろ 忌まわしい資質として考えてもいる)。 どこまで人間が地球で存続していられるか 分からないけれど、少なくとも現在のペースで 自然を侵食していけば、そう遠くない将来 自ら破壊し尽くした星の中で絶滅する可能性は 十分あると、私などは本気で思っている。 人間の度外れた貪欲さや攻撃性が根底から 変わる何かが起きない限り、今叫ばれている 環境も含めた諸問題もずっとあり続けるだろう。 その「何か」のきっかけになる「if」が この中にある。 登場する人間たちは全て純粋に真実の探究に 身を捧げる者たちで、セクトや頑迷な自説に 執着する科学者ではない。そこに清々しさを感じる。 もし我々が「星を継ぐ者」のような聡明な社会に いれば、今頃アポロで月に降りたった程度では 満足せず、遥か先へ行ったことだろう。 現在の文明が石油などに頼りきりという事実から 考えて、将来必ず破綻を見るのは明らかで、 それを平和的に解決する意味でも、企業の利益とか 狭隘な国家間のプライドではなく、宇宙開発の 意義をこの本で今一度真剣に考えて欲しいと思う。 SF的なワクワク感以外に現実とシンクロ(本書が 書かれたのは全面核戦争が現実のものだった冷戦 真っ只中)するワクワクもあって、ホーガンは 願いを込めて書いたのではないか…とも想像した。 P.S ここに出てくる煙草は、おそらく中毒性の ない安全な新発明で、吸わない人が吸っても良い 香りがすると思います(笑。 | ||||
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| 今頃になってJ.P.ホーガンにハマっているクチです。 最初嫌いで嫌いでムカついてもう読むのやめるかと思うほどだったクリスチャン・ダンチェッカー博士に、終いには感動させられる羽目になるとは夢にも思いませんでした(笑) 技術的な話もさることながら、この著者の作り出すキャラクターには本当に魅力がありますね。 | ||||
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| 今までこの本を知らなかったのが驚きです。 こんなに興奮して頁をめくり続けたのはいつ以来でしょうか。 名作というのは時代を超えるとはよく聞く言葉ですが本当にそうなんだなぁって思います。 初期の設定が謎を呼びその謎が解けると再び違う設定が現れる。 そしてアッと驚く新事実が浮かび上がる、という流れはまるで宇宙を舞台に科学者を主人公にした推理小説のようです。 しばらくは著者ジェイムズ・P・ホーガンの著作を続けざまに読むことになりそうです。 | ||||
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| あまり小説は読まないけど、これは面白かった!ありがちな荒唐無稽さもないし、リアル過ぎないし、訳も熟れていて良かったです。 | ||||
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| イギリス企業に所属する原子物理学者、ヴィクター・ハント博士は、国連宇宙軍が進める、月面で発見された身元不明の死体調査プロジェクトに参加する。驚くことにその死体とは、5万年以上も前の人間のものであった。チャーリーと名付けられたその人間の死体は、現代の人間と形態学的に全く同じ構造をもつという。果たしてチャーリーは、高度な文明を持ったかつての地球人なのか?それとも5万年前の異星人なのか?異星人だとしたら、それはどこの星からやって来たのか? 別々の惑星で現れた生命体が、全く同じ進化の過程をたどることはありえない。このような進化論的な観点から、生物学者であるダンチェッカーは、チャーリーは地球で進化した人間に相違ないと主張する。一方ハントは、地球でそのような痕跡が全く発見されていないことに疑問を持つ。ハントは、チャーリーの所持品に記載された文字の言語学的な解析を行い、この人間は別の惑星で進化したのではと仮説を立てる。意見の違いから、微妙に対立するハントとダンチェッカー。この対立軸を中心に、科学者たちの分析は進んでいくが、判明した事実がさらなる疑問を呼び起こし、これが何度か繰り返されることで物語は進んでいく。 1980年に刊行された、著名な謎解きSF。実はSFを読むのは初めであったが、5万年前の人間の死体をめぐる謎の解明に、ハラハラドキドキしながら前のめりになって読み進めた。最後の最後で一気に急展開して、「真実」が明らかになる流れは圧巻。同時に、われわれが今住むこの地球という星の未来に、思いを馳せずにはいられなくなった、そんなSF小説であった。 | ||||
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| 文庫本は年寄りには字が小さ過ぎる | ||||
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| 紛れもなくSFなんだけど、SFというよりもむしろ推理小説のカテゴリーに入れたくなってしまう。月面で発見された一体の遺体から始まる、文字通り驚天動地のミステリー! ルナリアンの文字がだんだんと解明されていくプロセスの、科学者たちが協力し合って未知のものが少しずつ紐解かれていくさまはスリリングな知的興奮を感じながらページを繰ったし、ルナリアンの出自は割と最初の方に予想できたんだけど、タイトルの意味が分かった時の衝撃たるや! これまでに読んだどんなミステリーのトリックも色褪せる壮大過ぎる謎解きでした。 | ||||
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| 1977年に書かれた小説を、高校生の頃(1988年頃)に読みました。最近ふとしたことからこの小説が大好きだったことを思い出してインターネットで検索してみると、当時はこの本を含めた3部作でしたが、その後続編が書かれていることを知り、最初から読み直してみました。 当たり前ですがソビエトが存在していますし、登場人物が会議中にタバコを吸うのが、小説が書かれた当時の時代を表していて興味深いです。 SFですから科学的な表現が多くて眠くなりますが、そこは読み飛ばしてもストーリーに影響しないので、どんどん読み進んでください。びっくりするオチが待っています。2作目3作目も続けて読んでください。さらにびっくりするオチにたどり着きます。 | ||||
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| 自分的には、ナンバー1の「2001年~3001年宇宙の旅」とナンバー2「宇宙のランデブー」に並ぶ 一押しハードSFだ。どちらかと言えば、第一世代の古典SFよりも、第2世代のハードサイエンス名作だ。 (続編2巻も面白い・3巻はいまいちだった)人類の起源と宇宙の知的生命の痕跡がリンクしあう 謎が謎を呼ぶストーリーです。 ただ展開が大きく飛躍する割には、内容が小難しいので、SF古典に慣れてから 読むといいかも。(アーサーCクラークはSF入門として鉄板です。) | ||||
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| 正直、無学な私には楽な読書ではありませんでしたが、次々に現れる謎に、「どうなるんだろう?」という興味で読み進んでいくことができ、そして終盤の発想の転換には本当にびっくりさせられ、最後のページを読んだ時には胸が熱くなりました。読了後、すぐにプロローグを読み返したのは私だけではありますまい。ハードSFがどうのこうの言っておられる方がたくさんいますが、とにかく、どこかでネタバレさせられる前に読んでおくべきです。SFファンだけでなく、ミステリーファンにも読んでもらいたい作品です。 | ||||
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| 月面から5万年前の死体?ってあらすじだけでも面白いのに、それはまだ序の口です。 ページを進めていくとさらには謎、謎、謎のオンパレード! めちゃくちゃ面白いです。 | ||||
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| 確かに読みにくい部分もあるにはあるが、それすら吹き飛ばすほどコリエルが素晴らしい!タフなコリエルが困難に次ぐ困難に立ち向かい、誰もが諦めるような絶望の深淵の中からでも這い上がり、目標に向かって愚直に突き進んでいく姿を想うだけで涙も枯れ果てます。コリエル好きな作者がコリエル好きのために書いたコリエルファン必見のファンブックですよ! | ||||
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| どんどん先が読みたくなる、ワクワクさせてくれる、そして大きな感動を与えてくれる、本当に素晴らしい作品でした。 ただし、科学の様々な分野の、少し専門的な言葉がちょこちょこ出てくるので、少し難しい部分もあるかもしれません。 | ||||
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| 月で5万年前の人間が見つかった。その謎を解明していく過程を描いたお話です。 主人公のハントは超有能な天才なので、大きな山あり谷ありという物は無く、 組織の中で淡々と研究が進められるのを眺めていくような流れです。 しかしこの5万年前の人の正体が気になってしょうがなく、どんどん読み進めてしまいました。 科学的な話などもちょっとだけ出てきますが、別に理解する必要もないので楽しく読めました。 ラストのオチにちょっと感動しました。 個人的に気に入ったシーンは、ハントが衛星から眺める木星の描写。 実際にそんな風に木星を見ることが出来たら…素敵だろうなあ。 2028年位の設定?で有人飛行で木星まで行けて基地まであるなんて、 昔のSFは夢があるなあと感じました。 ロマンのあるSFでした。 | ||||
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| 十年前、この本を購入し、その日のうちに読み切った。 衝撃だった。 その感動を自分だけのものにしておく事に耐えられず、たった一度しか読んでいない買ったばかりのこの本を知人に贈呈した。 この本を読了した時の感動は十年経った今も色あせないが、一度読んだだけでは冒頭と結末以外、細かい内容は記憶に残らなかった。 好きと言いながら忘れていく事を少し悲しく、後ろめく思った事もあるが、それで何かを失った気分にはならなかった。 何より、今にして思えば好都合だったのではないかとすら思われる。 なぜなら、明日、届くのだ。この本が。 もう一度出会い直すために。 | ||||
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| 久々のハードSFにおける世界的超話題作『三体』を読了し、他の人のレビューなんかを読んでると時折見かける作品だったので、読んでみたのである。 実は、今を遡ることン十年くらい前の中学生〜高校生時代に早川文庫の海外SFが大好きでいっぱい読んでいたので、『星を継ぐもの』の評判も知っていたのであるが、こちらは創元SF文庫というわけで未読だった。何故買わなかったかというと、単に早川SFばっかりが本棚にきれいに並んでいたので、創元だとなんかきれいに並ばんなーと思っただけのこと(笑) いやはや、読んでなかったのが悔やまれるというか、今になってこれほど面白く読めてある意味得した様な変な気分。 推理小説の謎解きを延々読んでいる様な感じで、もちろん二種類の異星人(?)発見というビッグイベントはあるものの、特にアクシンデントイベントは起こらず、登場人物の苦闘やらそういうものもないので、泣いたり笑ったし悲しんだりする事は全然ないのだけど、その推理の暴かれ方が見事でぐいぐい引き込まれていく。 ハードSFの体裁を取っていて、科学的・技術的な細かい描写表現がかなりあって、しかもおよそ40年も前の作品なので色々と時代錯誤的な部分もあり、読みにくさを感じることもあるが、落ち着いて雰囲気的なイメージを掴む程度で記述を追っていけばそんなに難しくはない。肝心な部分の説明は私の様な凡才でもはっきりわかる様に書いてあるところが親切さも感じた。で、ラストは結構感動する。 個人的には、あの謎のヴォイニッチ手稿ですらも解読出来んのに異星人(?)の文字が解読できるわけねーだろ、とか色々と突っ込んでもみたくもなるけど、その辺は笑ってごまかせる範囲。気になったのは、じゃああの巨人はなんで地球に来なかったんや?ってところだけど、それは続編で明らかになるのかな。 ともあれ、SF名作古典を堪能出来ました。大満足ですね。 | ||||
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| 古い作品だが、SF好きなら必ず読むべきだと思う。 | ||||
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| 作品発表時から50年後の世界を描いていますが、それは現在より数年後のこと。40年前は未来像をこのように捉えていたんだなぁと感心したり、少し微笑ましかったり。 でも奇想天外でも、現実的過ぎでもなく絶妙な発想で、色褪せることなく今読んでも十分楽しめます。 | ||||
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| SFには興味なかったのですが、とても面白くわくわくしながら読めました。当然ながら続編読んでいます。1977年の作品とは思えません。 | ||||
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