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星を継ぐもの



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星を継ぐものの評価: 4.42/5点 レビュー 599件。 Sランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.42pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全504件 221~240 12/26ページ
No.284:
(5pt)

なんとも言えない読了感。

物語は月で一つの死体が見つかることから始まる。

物語が進むにつれ、わかることも多くなってくるが、根本的な謎は謎のまま。文明を解明する、という過程を追体験しているような気持ちでどんどん読んでしまう。止まらない。

ラストに解明される謎については、まるで本の中の住人になったように、ポカーンとしてしまった。それぐらいのめり込んで読んでしまいます。

ど真ん中直球のSFです。面白い!!
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.283:
(5pt)

一度は読むべし!

30年程前に友人に勧められ、3部作を一気に読みました。ストーリーの詳細は忘れてしまいましたが、本作を読んだ感動と興奮はいまだに体の奥に残っています。
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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No.282:
(5pt)

ロングセラー

文庫初版がでたのは30年以上前と思います。中学生の時、難しくて理解できないところは多かったですが、ドキドキしながら読みました。再読します。
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No.281:
(5pt)

コミック化済み

この作品はSF漫画界の巨匠・星野 之宣 氏によって漫画化されています。
とても簡潔かつ素晴らしい作品に仕上がっています。
活字が苦手な人はそちらを読まれてはいかがでしょうか?
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No.280:
(5pt)

古典的名作

古典的名作であるが、今尚全く色あせないのは、しっかりとしたアカデミズムの色があるから。
謎、仮説、検証、解決。そして新たな謎。
SFの傑作は何か?と問われれば早い順に頭に浮かぶ作品です。
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No.279:
(5pt)

J.P.ホーガンさんの代表作 

3部作シリーズの最初のお話。ちょっとありそうな設定で話が進みます。コミック化もされていますが、これも読むべき本です。映画化して欲しいとずっと思ってますが、されていないと思います。また、和訳では無く、英語の原作を読んでみたいと思ってますが、英語力も上がらず実現できていません。
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No.278:
(5pt)

色褪せない名作

30年前の小説とは思えませんでした。
文も端的で読みやすく引き込まれます。
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No.277:
(5pt)

感動のSF

SFとは、その設定やストーリーを楽しむエンターテイメントと思っていたが、まるで推理小説のような魅力的な冒頭の謎から一気に引き込まれる。
全体を通して、心震える感動の物語。
これを読まずに死ねるか?!
気持ちは、☆10個
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No.276:
(5pt)

もはや古典か

ずいぶん前に書かれたものですが、今読んでも斬新でおもしろいSF作品だと思います。タイトルから結末を想像しながら読み進めていくのだけど、なかなか行きつかないものですね。途中で複雑化してしまう、という作者のワナにかかります。結末は、よくよく考えれば、シンプルなんですよ。
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No.275:
(5pt)

34年ぶりに読みました

1981年11月号の月刊ASCIIで紹介され、スタジオぬえ 加藤直之さんの表紙に惚れ込んで読んだ この本は今でも大事に持っています。
しかし、最近目が大変悪くなったので本は全然読まなくなったのですが、kindleなら文字を大きくできるので、改めて読んでみました。

ルナリアン設定の発見から、その謎を解くまでの話です。
調査により次々に判明した事実から複数の推測を検証しつつ、真実を見つけるまでのストーリーは、今から思えば 仮説を立てて検証し無理なく全てが説明が出来なければ本当に真実であるか疑いの余地があるかもしれない というその後の私の仕事に対する方向性を定めてしまうほど強烈な影響を与えました。

アウトラインは全部覚えていたのですが、やっぱり名作でした。わかっていたのにそのシナリオの複雑さに興奮しました。

惜しむならば当時全盛をふるっていたPDP-11を世に送り出したDECは今は無く、冒頭に出てくる飛行機は今は博物館にしか無いコンコルドの発展型を想像したなど、時代を感じさせられる内容でだった事です。(私が持っている本は第8版だったので最後まで読んで98版なのはびっくりしました)

本書を★5なみに気に入られた方は、この後に発行された ガニメデの優しい巨人 と 巨人たちの星 の3部作まで一気に読まれる事をおすすめします。
(本当は4部作目もあるのですが、私はこの3部作がひとかたまりと思っています)
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No.274:
(5pt)

衝撃の結末!

これはもうSFの枠にとどまらない名作です!
ミステリ好きにもオススメしたい!
かく言う私もミステリ好きなので。
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No.273:
(5pt)

名作!

今となっては古いと感じるところもあるけれど、SF界の名作。ただ、展開される理論・議論を楽しめるか邪魔くさく感じるかで好みが分かれるかも。
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No.272:
(5pt)

素晴らしい

私が想像する展開をいい意味で裏切ってくれた 素晴らしい作品です。えっ こっちに行くんだという感じです。
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No.271:
(5pt)

これ程のSFの良書を約35年間知らなかったのかと反省しています!

創元SF文庫のベストセラー第一位と知って手にとって読んだものですが、発想の大胆さ、奇抜さに驚くと共に、それが1977年に書かれ、1980年に東京創元社から文庫として出されていることに、とても驚きました。自分は本を読んでこなかったのだなと、本当に反省しています。今はないソ連が出て来たり、国際会議で煙草を吸ったり、時代的にときどき古さを感じますが、テーマになっている月の起源やホモ・サピエンス出現の謎は2015年の今も判っている訳ではありません。その意味で、本書の新鮮さはいささかも失われていません。まだ、読まれていない方には是非手にとって頂きたい本です。
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No.270:
(5pt)

すごい本です!

今さら評価するのは申し訳ないと思いつつ・・・
SFの傑作中の傑作です。何度読んでも面白い。

この本は、ライトサーベルを振り回したり、波動砲で敵艦隊を吹っ飛ばしたり、ねこ型ロボットのポケットからいろんな道具が出てきたり、そういう類のSFではありません。
まだ人類が裸でヤリを持って野原を駆け巡っていたはずの時代に、なぜか月面に宇宙服をまとった人間がいたと。
その謎を解いていく、ある意味ミステリーです。

太陽系とか生物の進化とか、そういった分野に全く興味の無いバリバリ文系の方は、面白さは解らないかもしれません。
(事実、そういった感想を持つ友人もいました。)
ですが、宇宙とか地球とか進化とかに知見や興味のある方がこれを読んだら、もう、たまらないと思います。

いったい何人にこの本を薦めたことか(笑)
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No.269:
(5pt)

是非一度読むべき本

ハードSFの金字塔。
文庫本も持っているが、何度でも読み返したくなるので、kindle版を購入。
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No.268:
(5pt)

人間はどこからきたのか

月に人間の遺体が発見されるというところから始まるミステリー
人間なのか?異星人なのか?タイムスリップか?
SFでありながらも推理しながら読み進めることのできる名作
ちょっぴり恐怖感も味わえる
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No.267:
(5pt)

古さを感じさせない名作

冒頭からいきなり月面で宇宙服を着た5万年前の死体が見つかるという最大の謎が与えられ、
自分なりに色々な可能性について頭をはりめぐらせた結果、時間跳躍の話だろうと単純に予想していましたが全くの大外れでした。
頁が進むにつれて徐々に事実が明らかになり、博士たちの真相解明にまるで自分が参加しているかのような気分になります。ある一点を目指して不可解な事象が納得できる形で集約していく様が下手なミステリーよりもよっぽど面白かったです。

続編も非常に面白く、それぞれテーマや世界観が違いますが、やはり本編がおすすめです。
そのうち映画化されること間違いなしな作品だと思うので楽しみに待ちたいと思います。
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No.266:
(5pt)

「十二人の怒れる男」が好きな人であれば…

根っからの文系なせいか、SF作品を面白いと思ったことはあまりない。せいぜい田中芳樹の銀英伝や映画のスター・ウォーズぐらいで、サイエンスの要素が色濃い海外のSFなど、読む気が全くしなかった。この作品には感情移入できるヒーローやヒロインは登場せず、韓流ドラマのような波瀾万丈の展開もない。近未来の月面基地周辺で、5万年前の宇宙服を着た人間の死体が発見されるという出来事をきっかけに、主人公の技術者と学者たちが一つ一つの事実の積み重ねから人類創世と太陽系の謎に迫るという、サイエンスの要素が極めて色濃いハードSFである。なので、私のようなSFリテラシーの低い人間にとって、面白いと思える要素の何もない作品である。

しかし、結論から言うとめっぽう面白かった。これほど面白いSFは読んだことがないと言ってもいい。人類創世と太陽系の謎という、SF好きならずとも興味の持てる、しかし大風呂敷なことこの上ないテーマでありながら、議論を経て事実を突き止めていく過程が非常にエキサイティングで、kindleでページをめくる手が止まらなかった。語り口のうまさもあるのだろうが、当時わかっていたさまざまな分野の事実を積み上げて、一つの結論に迫る文章には、並々ならぬ説得力があった。執筆からすでに40年近くが経過しているので、実際のところこの本の内容と反する事実も現在すでに発見されているが、そんな小さな瑕疵は全く気にならない。

そこでふと気がついたのは、この本が実は法廷小説と極めてよく似ていることである。「十二人の怒れる男」がいい例だが、アメリカには喧々囂々の議論を通じて真実を見いだす過程自体を楽しむ伝統がある。私はこうした小説が好きなのだが、本作はまさにそのアメリカのよき伝統に忠実な作品である。考えてみると、法廷小説を楽しむために、法律の知識はさして必要ない。だから、日本人の私でも海外の法廷小説を楽しめるのである。そう思えば、たとえ本作などが扱う電子工学、人類学、生物学の知識がなくても、すぐれたSF小説でさえあれば、私のような読者でも楽しめない理由は何もない。だから、SFというだけで二の足を踏む多くの人にも是非読んでほしい、本作はそんな魅力に富んでいる。
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No.265:
(4pt)

現実にいつか起こり得ることでは!

物語に現実みがあり、いつか本当に起こり得るのではと期待を考えさせる
星を継ぐもの (創元SF文庫)Amazon書評・レビュー:星を継ぐもの (創元SF文庫)より
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