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星を継ぐもの
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星を継ぐものの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.42pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全43件 21~40 2/3ページ
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SFですが、私は途中で飽きました。山場がありません 。翻訳も少し変です。 | ||||
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星新一的な内容を求めて購入したが、世界観はまったく違う。海外の翻訳は日本語にしたときクドくなるが、読んでいくうちにそれが気にならなくなる程度にはストーリーにのめり込んでいきます。 | ||||
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どのサイトでもSFの最高傑作と紹介されていたので買ってみました。 元々和訳された文章が苦手というのもあるかもしれませんが、読むのが苦痛で手が止まる場面が多々ありました。 面白くないわけではないけど、なぜ絶賛されているかも分からない。意地で最後まで読みきったけど私にはSFは不向きと分かった。 シリーズものということですが次巻は買わないことにしました。 | ||||
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有名なSF古典ということで購入しました。 さほど長い小説ではないものの、前半の下りがやや冗長に過ぎるように感じました。 それ以外は最後にどんでん返しもあって、SFというよりはアシモフの短編のようなミステリ仕立ての佳作と思います。 | ||||
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実は私もかつて途中で挫折した口でした。結果から言えば、ガニメアンの宇宙船が発見されるあたりから俄然おもしろくなるのですが、それまでは確かに苦痛を感じるかも知れません。 そういう方には、オーディオブックがお勧め。 「星を継ぐもの オーディオブック」でググれば出てきます。1296円で9時間55分ありますので、値段的にはアリだと思いますよ(Amazon Audibleには、まだ無いようです。2016年10月1日現在)。 | ||||
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なかなか話が進まない、眠くなって読み進まないです。気長に少しづつ読んでます | ||||
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他の方のレビューにあるように、「小説的な展開を期待せず、科学者の議論を傍観する楽しさを味わうための作品」です。 人類の起源に関する推理は見事ですが、そこまでの流れは牽強付会に思えます。 構造的には、ミステリの「本格物」と同じですね。 ただ、作者(と訳者)の力量はたしかだと思います。 | ||||
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この度2014年12月12日に、本書が電子書籍化されKindleにて読めるようになり、久しぶりに再読した次第です。当時の文庫本にしては文字が小さく、かつ内容も、専門用語が頻繁に出てきたり、物語の説明に文章を要する部分が多く、没入していくまで苦労した記憶がありました。Kindleで読めるようになったことは、この書籍の魅力を知らしめる意味で、良いことだと思います。最初に読んだのは大学を卒業する直前でした。卒論や就活も終え、晴れ晴れとした心境で読んだこともあり、深紅の宇宙服を纏ったチャーリーの発見から衝撃的な人類の起源解明に至るまで、驚愕の事実を突き付けられたような心持ちで一気に読了したことを覚えています。当時、大学生だった私がレビューをしていたら、文句なしの星5つだったでしょう。3〜4年経って、もう一度読み返してみて感じたことは(それが本レビューを書く動機になりました)、当時の熱狂感と比べ、余り面白く感じなかったことです。オチを知っている云々は関係ないです。ハードSFですから多少の矛盾点は目を瞑るにしても、話が冗長であることや、登場人物の描き方が浅く感情移入が出来ない点が目につきました。著者による機械器具や装置の説明文が多く、登場人物の人間らしい会話や描写は極々僅か、というか殆ど無かったです。当時は話の本筋のみを追いかけ、些末な部分はすっ飛ばして一気に読んだので、上記の様な部分が目に付かなかったのでしょう。とはいえ、月面でのチャーリー発見から解明までの流れは、先入観なく初めて読む人にとっては最高の娯楽小説になると断言出来ます。本書のストーリーの面白さは、画期的なアイデアの勝利です。願わくば、中高生あたりに本書を読んでいただき、読書の面白さを知るきっかけになってもらえれば良いかと思います。駄文失礼いたしました。 | ||||
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【ネタバレあり!?】 (1件の連絡あり)[?] ネタバレを表示する | ||||
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まず、月面調査員が死後5万年経過した死体を発見し、その謎を解明していくという設定が引き込まれる。多くの読者はこの設定が魅力的すぎて、「小説的に面白いのか」「リアリティはどうか」といった観点に注意が向かない、もしくはあまり気にならないのではないだろうか。私も途中まではページをめくる手が止まらなかったクチだが、ゴリゴリのリアリティが展開されると思いきや徐々にリアリティに欠ける場面が表出し始め、次第に興奮は冷めていった。細かい所はリアリティを徹底している反面、大局的な場面でトンデモな描写が飛び出してくる。 登場人物も魅力がなく、特に主人公とされるハントが謎を解く推理で大活躍するわけでもないので立ち位置がよく分からない(それはそれで斬新だが)。それでも本書の魅力的な設定が上記のマイナス点より勝っていると感じた方は名作と思うのだろう。 | ||||
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残念だったのですが、半分ほど読み終わって、落ちがわかってしまいました。 落ちがわかってしまってからは、なぜ優秀なはずの科学者たちが、 ここまで的を外した推理を繰り返すんだろうと思いながら読んでました。 現実には科学者たちが全員仮説を外し続けることはあり得ないでしょう。 最後のハントのまとめで、このままの妙な仮説で終わってしまうのかと焦りました。 それでも、本書の月面で5万年前の人類が発見されるというシチュエーションは非常に面白いと思いました。 | ||||
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イギリスのSF作家ホーガン(1941-2010)の処女作、1977年。 月面で身元不明の"人間"の死体が発見された、しかも「それ」は5万年前に死んでいたことが明らかになった。この不可能な事実から、科学的思考は如何なる解明へと向かっていけるのか。 チャーリーと名付けられた「それ」はいったい何者なのか。原子核物理学者・生物学者・言語学者・数学者・天文学者らの専門家集団が、事実を発見しそこから仮説を立て、証拠を求め、別の新事実によって覆され、また新しい仮説を立て・・・。果して謎は、壮大な物語へと科学者たちを導いていく。 ミステリ的な趣向も含んだSFの古典的な代表作。 ところで、人間は、「地球外知的生命体」という存在を、人間自身との類推によってしか理解し得ないのだろうか。それは、未知なるものに対する人間の知性と云うものの一つの限界なのだろうか。 | ||||
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イギリスのSF作家ホーガン(1941-2010)の処女作、1977年。 月面で身元不明の死体が発見された、しかも「それ」は5万年前に死んでいたことが明らかになった。この不可能な事実から、科学的思考は如何なる解明へと向かっていけるのか。 チャーリーと名付けられた「それ」はいったい何者なのか。原子核物理学者・生物学者・言語学者・数学者・天文学者らの専門家集団が、事実を発見しそこから仮説を立て、証拠を求め、別の新事実によって覆され、また新しい仮説を立て・・・。果して謎は、壮大な物語へと科学者たちを導いていく。 ミステリ的な趣向も含んだSFの古典的な代表作。 ところで、人間は、「地球外知的生命体」という存在を、人間自身との類推によってしか理解し得ないのだろうか。それは、未知なるものに対する人間の知性と云うものの一つの限界なのだろうか。 | ||||
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個人的好み(主観)の問題もあるので、声高に言いづらいのですが・・ 外国の小説全般にいえますが、丁寧に訳しすぎるせいか、回りくどくて集中できなくなります。 英語の場合はあまり突飛な訳にしてしまうと「誤訳」と言われかねませんので難しい部分かと思いますが、もう少し的を得た簡単な言葉で掲載していただけたら嬉しいですけどね。 SFにも日本語にも小説にも精通した方が、この小説をよく理解した上で日本語に合う形で書いてくれていたら、もう一回読んでみたいですね。 | ||||
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いずれにせよ中途半端な気がした。途中退屈で何度か投げ出しそうになった。 | ||||
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SF小説と聞いて代表的にあげられる機会の多い作品ですが、本書は異質な作品だと感じました。 小説的な展開を期待せず科学者の議論を傍観するという楽しさを味わうためだけに特化した作品だと思います。 やたら高評価ですがもっと好き嫌いがハッキリ別れるべきだと思いました。 面白さはチャーリーという検死体に臨場感のあるロマンを感じるかどうか、その一点によって決まる。 私自身はそうでもなかったのでこの評価です。 | ||||
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確かに最後のダンチェッカーの仮説は聴衆を驚愕させるに値した。 ・・・しかし、私には一つの謎が残った。 起死回生で生き延びたルナリアン。彼らのルナリアン語は一体なぜ地球から消滅したのだ・・? という謎はさておき、幾人かが指摘されていますが、人間ドラマがあまりなく、淡々と進むのでどうも盛り上がりに欠ける感がある。アイデアは素晴らしいと思うので、もっと書きようによっては面白くなるような気がする。 | ||||
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確かに最後のダンチェッカーの仮説は聴衆を驚愕させるに値した。 ・・・しかし、私には一つの謎が残った。 起死回生で生き延びたルナリアン。彼らのルナリアン語は一体なぜ地球から消滅したのだ・・? という謎はさておき、幾人かが指摘されていますが、人間ドラマがあまりなく、淡々と進むのでどうも盛り上がりに欠ける感がある。アイデアは素晴らしいと思うので、もっと書きようによっては面白くなるような気がする。 | ||||
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漫画家の星野之宣氏が挑戦するというので、先回りを計って手に取りました。 時代は、未来。人類は無尽蔵とも言えるエネルギー源を手にし、世界中の軍備が平和利用へと大きく転換されていた。 そんな時に、月の一角で「人間」が発見される。時代は5万年前。 世界中の科学者が真相究明に参加してくるが、謎は深まるばかり。 贔屓なしに評すれば、人間ドラマが薄い。 ストーリィを紡ぐので精一杯らしく、次から次に「トンデモ論理」がドンドン湧いてくる。 好きな人はまだしも、自分の作ったストーリィに現代科学を無理に当てはめている感じがする。 この辺で、下車した人もいるのかもしれない。 映画の「スター・トレック TMP」を見たような錯覚を覚えた。あれも、人間ドラマが薄かったから、つまらない作品だった。 でも、作者はこれが処女作。評判はいいらしいから、次に進むといいことあるかも。 | ||||
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ストーリー設定、オチの発想は、文句なしで素晴らしいのだが、 展開の仕方が、イマイチ残念な感じ。 ストーリー展開の部分を作る手段として、 主人公以外の登場する科学者たちが、必要以上にバカに設定されている感じがした。 アイデアはしっかりしているので、SFとして十分楽しめる作品だと思います。 個人的な評価は☆3.5ってとこですが、良く見ても☆4程度。 ☆5つが多いのは、個人的には、高評価すぎる気がするが。。。 アイデアは面白いので、SFとしては、こんなもんなのかなぁ? (以下はネタばれになるが、) ルナリアンが、ミネルヴァ→地球 に移ったなら、以降5万年の間に、 惑星移動による環境の変化、自然淘汰により、確実に、進化による差異が生じるはず。 逆に、進化が起こらないぐらい環境が同じなら、平行進化説が成立するはず。 SFなので、楽しむためには、細かいことは目を瞑りたいが、 理論の合理性を軸にしてストーリーを展開しているのと、 はじめの方で、ルナリアンは地球人の祖先ではなく、 生物学的にほぼ同じということが、謎の前提になっていたので、どうも気になってしまう。。。 | ||||
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