■スポンサードリンク
死神永生: 三体Ⅲ
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
死神永生: 三体Ⅲの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.35pt |
■スポンサードリンク
Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全222件 21~40 2/12ページ
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ストーリーは壮大で面白いが、主人公が行き当たりばったりで魅力がなさ過ぎる。善良だが無能な人間が権力持ってる時に限って、大事が起きると言った人を思い出した。読み進む程に共感出来なくなっていく。 でも、多くの男性が好きなのはこういう女性なのかね? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
内容についてどうのこうの書くのは野暮なので 読むかどうか迷ってる人へ。 作品の中の事件や事象を抽象的な主人公の内面(過去のトラウマなどのメタファー)で延々と記述されるようなかったるい部分が苦手なので、そういうのが全くと言っていいほどなく、すべてがリアリティに富んだ表現で書き切ってあり、飛ばし読みすることなく(珍しいことに)隅から隅まで読む事ができた最高に面白いSF。伏線も予想を裏切る形で回収。想像力を際限なく広げて無限のスケールで宇宙の歴史を作中の主人公の気分になれました。 今すぐクリックして読んだ方がいいよ? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
物理学的知識をちりばめながら韜晦し、ありそうのないことを糊塗しながら話を紡ぐってのはSFの古典手法だとしても、地球的論理を超えているはずの異星人があまりに擬人化されているのは興ざめというしかない。 ここに教訓があるとすれば、必敗の戦いは避けよ、ってことぐらいか。 しかしまあ、文革がこんな風にパロディとして矮小化されてしまうとは、時代は変わったというしかないか。 だらだら長すぎるので星3つ減点。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
3部構成全6巻の大作で、これほど面白さのレベルを維持しながら、スケールを広げ続けて、なお破綻しない物語が書けるとは。 ただもの凄いです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
注意。ネタバレありです。 独立した作品としてならそこそこ楽しめますが、三体シリーズとしては残念な出来です。 主人公を女性にしたのは母性の象徴という意味があったのか、ジェンダーに配慮したためか判りませんが、Ⅱで活躍したルオ・ジーを狂言回しに使うくらいなら、最後まで彼を主役にするべきでした。それによってストーリーに整合化され、三体星人との戦いとその後の人類の運命により緊張感を持たせる事ができたでしょう。 独立した作品としても、クライマックスの前提となる理論に誤りがあるとしか考えられず、ラストの感動が大きく減殺されています。(以下ネタバレ) 現代科学で考えられているビッグクランチとは、宇宙が膨張したのと同じ時間を掛けて収縮する現象を指します。主人公は次の宇宙まで170億年待つ計画だったのでしょうか??? | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
3巻目の後半が最も評価が高いと言われているというので、最後まで読みましたが、私には正直、どこが面白いのかさっぱり分かりませんでした。人の心の動きにも、そんな単純じゃないだろうという物が多く、多くの方が「壮大」と形容する内容も、荒唐無稽としか考えられず、民衆が暴徒と化すくだりにも、中国の「常識」が感じられ、こういう言い方は不適切かもしれませんが、独裁国家で育った作家が書いた物という印象は拭えませんでした。科学的なテイストと言っても、それもご都合主義的な使われ方で、偽科学的な御伽噺としか思えませんでした。 3巻目の最後の解説で、三体の英語版が出た時の中国人ジャーナリストの押売的な取材について書かれていましたが、政治的なムーブメントが背景にある作られた「流行」というのは穿ち過ぎでしょうか? 荒唐無稽な内容を科学的事実でそれらしく見せるという点でもマイクルクライトンの方が何倍も説得力が有ると思いました。 ほとんどの方が大絶賛なので単なる「逆張り」か「知力の足りない読者」と思われそうで、書くのを多少躊躇いましたが、以上が私自身の偽らざる感想です。このように感じた読者も、少数ながらいるという事で何かの参考になればと思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SF好きの作者が自分が面白いと思うように書いた感がありますしそれをSF好きの読者が楽しめる物語ではないかと思います。 私のように量子論はまぁ知っているが全然理解はできない人間にとってはすごく面白いです。 最終盤に智子がスパーコンピューターの域を超えた眼差しで程心に言う「あなたは今もまだ。。。。。」は 説得力があり小説としても成功していると思います。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
ぶっ飛びすぎてて頭の中の宇宙が爆発しました。 置いてかれる人多そうな第3巻ですが、第二巻まで読んでる人なら意地でもついてくるか | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
タイトルの通りです。ここまでスケールを広げまくって、最後まで面白い物語はなかなかないと思います。今まで読んだ中で最も面白い小説でした。願わくば全て記憶をなくして、また1から読み直したいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
(ややネタバレ含みます) 後半になるにつれ加速度的に舞台の規模や時間の単位が増え 話の流れから振り落とされないように必死で読み進めました。 が、それほど必死になるくらいドップリハマれた作品でもありました。 本編の主人公とも言えるチェンシンは前作のルオジーと真逆で 期待されて英雄に祭り上げられながら、その選択は ことごとく人類を破滅へと導く(かのように見える)ような対比が鮮明で面白かったです。 しかし、その選択をしたからこそ 次世代の宇宙に人類の種子を残せるかもしれない希望を残す。という大逆転劇。 シンプルでわかりやすい大逆転劇は2部の黒暗森林には劣りますが 個人的には余韻も(疑問も)残しつつ納得できる終わり方でした。 1作目を触れた方には是非3部の最後まで読み通してほしい作品です。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
めちゃくちゃ面白かった、1番楽しかったのは文章を頭の中で自分のイメージに置き換えながら読めたことですね。 映像化されたものを事前に見てしまうとこの楽しみが無くなるので未読の方は映像化前に読んで欲しいです。 次回作が楽しみ! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
心広すぎるやろ!!!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
IIの興奮冷めやらず、いざIIIと読み始めて、?。1ページ読んで気づきました。IIIの下巻でした。読んだ人ならわかるこの悲劇。あわてて上巻を読みはじめて、なんというミスを犯したのかと、後悔すること、すること。皆さん、気をつけてください。あと、登場人物表も、読んでいる間はあまり見ない方がいいですね。ネタバレ的に働くことも。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
想像の常に上をいく、こわっ!! | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
長い三体の物語のラストを飾る展開としてこれ以上のものはないと思う。 想像を遥かに超える圧倒的なスケールの描写に読み手は翻弄される。 ただ、素晴らしいです。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
過去と現在が入れ乱れて書かれているので、今は・・・ と思うことが多い 小説というより、シナリオを読んでいる感じだ 映画などになるほうがさらに興味が出てきそうだ | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
主人公の一日を想像逞しく一秒単位で描写すれば何十巻でも小説は書けるだろうが、それは読者として知りたいことではない。もっと簡潔に中身の濃いドラマを体感したいのに。 そこを理解していないんじゃないかと感じてしまって冷めた。一気に冷めた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
SF初心者なので表現が伝わりにくいところがある。特に宇宙船、宇宙都市が創造力を総動員させても難しく感じた。 内容は大満足である、映画や漫画などのメディアになった際により一弾読者を引き込むと感じた。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
今まで読んだ全てのSFの中で一番おもしろい。ありがとう。劉さん。 | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
食い入るように読んだところも多かった。が、主役の程心がやらかす度にイライラします。 こいつの行動でテンションが上がるのは、序盤の「推進方法」を提案するところだけ。後は博愛主義をこじらせた無能っぷりを周りに助けてもらったり、慰めてもらったり。 しかも絶望の中、自分が宇宙に送り出した男性に会いたい、とか言いつつ現地に到着した途端、そこで出会った色男と速攻で一心同体になる始末。 この博愛ビッチの活躍を見るにつけ、葉文潔や汪淼、史强、丁儀、羅輯といった前作のキャラクター達は素晴らしかったと痛感しました。 やはり黒暗森林ラストのカタルシスがピークだったかな・・・ | ||||
| ||||
|
■スポンサードリンク
|
|
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!