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忌名の如き贄るもの



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【この小説が収録されている参考書籍】
忌名の如き贄るもの
忌名の如き贄るもの (講談社文庫)

忌名の如き贄るものの評価: 4.36/5点 レビュー 22件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.36pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 21~22 2/2ページ
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No.2:
(3pt)

う~ん

まず一番に言えることは、お話全体が地味だということ。ネタバレになるが、殺害されるのはたった二人。

短編ですむ話を無理やり引き延ばした感じが否めない。

それと伏線にも関係するのだけれど、忌名というホラー要素を持ち出しながら、ミステリーの部分と濃密に絡み合っていないような気がする。

虫首や様々な怪異についてこうじゃないのという独自の解釈がほとんどないのも気になる。

確かに犯人の動機はかなり狂っているが、ラストの怪異も前作より弱く犯人の犯人の見当もついてしまう。

氏の熱烈なファンだけに残念だった。

ただラストの怪異を知るといつから?と思いゾッとしたので、星三つ。
忌名の如き贄るものAmazon書評・レビュー:忌名の如き贄るものより
4065243122
No.1:
(5pt)

阿武隈川と祖父江の登場シーンが少ない(ほぼ無い)だけで、これほど読みやすいとは。

導入部の読みにくさと後味の悪さはいつも通り。ただ、本作は、推理過程における文献(真偽不明)の引用度、主要トリックの類似性から、「グリーン家殺人事件」を思い浮かべ、さらに、いつものように現実と異界の境界を曖昧にするのではなく、はっきりホラー寄りに傾いていることから、もはや、ミステリーとして書くことを半ば放棄しているのではないかと、懸念される、そのような作品になっている。
自分としては、「刀城言耶」シリーズが、いずれはホラーテイストを放棄して、純粋本格ミステリーへと変貌することを期待していただけに、かなり残念。
とはいえ、毎回、質の高い作品を書いてくれている本シリーズだけに、過去の名作に及ばずとも、本作もそれなりに満足できたし、次回作も楽しみに待ちたい、が、くれぐれも、次回作以降、”刀城言耶怪奇幻想小説シリーズ”へと変貌しないことを願いたい。
忌名の如き贄るものAmazon書評・レビュー:忌名の如き贄るものより
4065243122

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