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兇人邸の殺人



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【この小説が収録されている参考書籍】
兇人邸の殺人
兇人邸の殺人

兇人邸の殺人の評価: 3.90/5点 レビュー 94件。 Aランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.90pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全94件 41~60 3/5ページ
No.54:
(5pt)

斬新で、しかも本格推理小説なのに心動かされた

前作は処女作(屍人荘の殺人)と比べれば失速感がありましたが、今回はこれまでで一番面白かったです
首切り殺人鬼の生い立ち、猟奇性が詳細に描写されていて非常にリアルでドキドキしました
また本格推理小説なので極めて議論が論理的で好みです
ハウダニット(どうやって殺したのか?)を集中的に取り上げる推理小説がほぼ100%である中で、この作者の作品はホワイダニット(=なぜ殺したのか?)を重視しているという点でおそらく日本の推理小説史上ほとんど初では?と思うので画期的なアプローチだと思います

ただ他の読者が指摘されていた「傭兵の装備が銃だけなのはおかしい」や「メンバーの状況や立場を考えて鉄格子も切断できないのはおかしい」といった指摘はその通りだなと納得しました
またその気になれば抜け出せるクローズドサークルというのも絶望を実現する物語の舞台としては物足りないような気もします
あと登場人物たち、戦場経験者はともかくとして一般人なのに大量の血や切断された人体にあまりにもていこうなさすぎでしょう・・
めちゃくちゃ淡々としています
刑事でも吐くんじゃないかと思われるような状況なのに、そんなにみんな淡々と遺体を観察していたのはちょっと不自然かなと思いました(この作者の作品はおしなべてその傾向がみられます)
あと見取り図がわかりにくいという指摘もありましたが、私はそこまでではなかったです
でも言われてみれば共通のスペースで仕切っているだけなのに「主区画と副区画」とか「本館と別館」と表現を変えているところは確かにわかりづらいかもしれません
私も見取り図を見返した回数は30回〜50回に上ると思います
あと格子を昇降するパネルが無効化されていたことに気がつかず(なんでパネル使わないんだろう)とずっと首をひねっていました
その理由は鍵がないとパネルが起動できないからなんですが、その説明が最初の方に1回あるだけなのでそれを忘れたり読み飛ばしているとそれ以降ずっと私のように違和感ありながら読み続けることになりますので、このような作品全体の要所に関わる部分は、それを忘れた読者のためにフォローがあればありがたかったです
あと他の方も言われてましたが最後の描写がさらっとしすぎかなと思いました(前作もそんな感じでした 本格推理小説だから?)
安全圏に引きこもった人たちの様子も描かれなかったし、脱出メンバーの様子も剣崎と葉村以外描写が全くありません
確執も多かったですが死闘を乗り越えた仲間同士なので何かしらのエピソードがほしかったです

ただそれらを踏まえても斬新な設定と緻密な論理展開で文句なしに最高評価の作品でした

ちなみにあらすじ?に書かれている通り首切り殺人鬼が出てきており、その関係もありいわゆるグロ描写がかなり多いのでまだ読まれていない方はその点ご注意ください

以下ちょっとネタバレを含みますが

最後らへんの成島の暴走はさすがに意味がわかりませんでした
いくら焦っててもあんなことしないだろうと
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No.53:
(5pt)

メインのストーリーはいい 建物の構造が複雑すぎる

面白いです。ただ舞台となる建物の構造が複雑すぎて、途中のどこそこがどうだからどう。
という説明が全然わかりません。一応見取り図は冒頭に用意されていますが、全くわかりません。
もうちょっと単純な建物でもトリックは成立すると思います。
また、建物の改築を担当する人物がいながら、たかた鉄格子を切断できないのはおかしい。
それくらいの道具がなくて、どうして建物の改築ができるのか。
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No.52:
(3pt)

失速

した感じがしますね
設定とか悪くないんですけど、なんで傭兵なのか疑問
ファンタジィ要素の入ったミステリなんで、
何でもありなのか分かりませんが
かなり急いで書いたのかなと思いました
硝子の塔の殺人が同時期に出たので、
それも関係あるのかな
(あちらはあちらで、微妙な部分もあるのですけど)

今回の事件では探偵役が軟禁状態でほぼ出てこないですし、
代理の彼は頑張ってはいますけど
鉄格子が外れそうなぐらいもろい施設で、
しかもいろいろ工具があるようなのに、脱出できないとは
無理がありませんか 傭兵までいるのに
テーマパークの中の施設で、孤島に作られたとかじゃないので、
余計になんだかなぁでした
最後に出てきた警察の特殊部隊?も装備が軽すぎるし
素人考えでもそんな銃じゃ倒せないのではと気になりました
次作に期待したいと思います
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No.51:
(5pt)

面白かった

気持ちよく騙されました。建物の構造が複雑で理解に時間がかかりましたが、読み応えがありました。次の作品も楽しみです。
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No.50:
(3pt)

3度目のクローズド・サークル・・

今回は、前回と比べても非常に難解なトリックで、
気付くことはできないレベルである。

最後は、少し綺麗にまとまった感じがするが、
作者にとって都合が良い展開にも思えた。
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No.49:
(2pt)

ラノベとか適当に読みたい人向け

前回がまあまあ面白かったので読みました。結果はとても残念な物になってました。
ネタバレしないようにダメな所を書くと
①序章がやたら長い
②流行りのラノベ風な長々とした説明や思考の文章が多い
③偶然こうなりましたがやたら多い
④謎解きがヒントが少なすぎで解けない
⑤爆音や建物全体が揺れてるのに当事者以外は全く気がつかない等行動や一部の現象に無理がある
⑥結局謎解きは主人公が語るだけ
⑦事件背景が雑
⑧前回もそうだが後半が今までの5倍位駆け足になるのでテンポ悪い
⑨ラストが古すぎる終わり方
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No.48:
(4pt)

シリーズ最新作

ミステリよりサスペンスに重きがおかれている印象で期待を裏切らずおもしろかった。建物が複雑すぎて読んでいてほとんどイメージがわかなかったのが唯一の難点か。いずれにせよ一作目と二作目の方が好きなので、続編はまたミステリの比重が高い話だとうれしい。
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No.47:
(4pt)

ミステリーというより冒険小説です

3作すべて読んでいますが、どれも犯人を覚えていません。
おそらく同じ感想を持っている人が多いと思います
正直、誰が犯人だろうがあまり関係がなくてこの小説はシンプルに話が面白い。

共通しているのは、「密室」です。2作目も同様
そこからいかにして脱出するか、それが3作の共通テーマになっている

1、日常生活から離れた場所に旅行に行く。2、旅行するメンバーはいつも個性がある
3、旅先で脱出不可能な状況に陥る 4、パニックになる、団結する、絆が強くなる 

だいたいいつもこんな感じで冒険小説のようなワクワク感があります。
単なる殺人事件ではなく、冒険をしているという点が普通の推理小説とは明らかに違う

ただ今回はどうしても出られないという状況ではなかったなという印象はあります。
あとで警察になんと言われようと、死ぬよりマシ、出ればいいじゃんと思った。

まあそれは良いとして、次はどんな冒険が待っているだろうかと思ってワクワクしています
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No.46:
(3pt)

トリックも動機も最後も意味不明

重元って誰?
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No.45:
(5pt)

何だかんだ現代ミステリーの最高峰

しかし滅茶苦茶面白いなあ。
機龍警察シリーズと並ぶ現代ミステリーの最高峰。

デビュー作の素人童貞臭から加速度的に上手くなっている。作者が若くて寡作なのも一球入魂で良い。鼻糞ほじりながらサクサク読める軽さも良い。装丁とイラストで下駄を履かせてもらってるのも良い。作者が脳髄を振り絞ったパノラマを軽薄さでコーティングしているのも良い。

兇人邸の見取り図は至ってシンプルだが、個人的には跳ね橋の構造が立体映像としてぱっと浮かびづらいのが唯一の瑕疵かな。プロットは充分なので、エピソードを膨らまして500頁級の濃厚な一冊にして欲しかったわい。

作者がこれで初期3部作は終了、次作からテイストを変えると明言しているのも良い良い。
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No.44:
(3pt)

ネタバレあり、さすがにこれはダメじゃないか

ネタバレあります。

さて、このシリーズの1作目、「屍人館の殺人」のキモであるウィルスについては同じような設定の作品が山のようにあるので、特に問題ないでしょう。2作目も同様。しかし、今作はよろしくないでしょう。これはバイオハザードの丸パクりと言われても仕方ないのでは。
まず、凶人邸の間取り。バイオハザード1作目の屋敷を彷彿とさせますね。そして殺人を繰り返す巨人を生み出したウィルスと巨人の関係は、まんまT-ウィルスとタイラントです。
また、物語の作りもそれほど良くない。例えば、巨人の正体についてミスリードしようとしているのは分かるけど、かなり早い段階で「これはミスリードだな。この人物は巨人ではないな」と分かってしまう。巨人の正体については可能性を絞りきれなかったけど、それでも想定の範囲内だった。あと、巨人の正体とか巨人が使う凶器とかから、夢枕獏の「蒼獣鬼」を連想したのは私だけだろうか。
とにかく、楽しく読ませる作品であることは確かだけれども、肝心な設定がパクリなのが大減点。
それからこのシリーズ、斑目機関なる組織の遺産と主人公達の関わりを中心に書くつもりのようですが、それに固執すると早々にネタ切れになるのではないでしょうか。大体、「斑目機関」なんてたいそうな名前を付けているけど、地方の金持ちが作った組織でしょう。その割には多岐にわたる分野で大規模な施設を作って研究している感じ。実は裏で国家が介入していたというなら話は別だが、そういう話には持って行かないんだろうなあ。
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No.43:
(5pt)

ミステリー要素よりも物語りとして面白い

ミステリー要素よりも物語として面白かったです。
今村先生の作品は、ルール(再現性)が提示されていれば常識の範囲に縛られなくてよい。の前提で考察してましたが、今作の場合分けは可能性が広くて整理しきれませんでした。
バイオハザードと約束のネバーランドを交互に読んでる感覚になりクライマックスの盛り上げ方が良く、読み応えがありました。
ミステリーとして読むのかファンタジーとして読むのか、から悩まされた魔眼の匣のほうが謎の追い打ちがあって個人的には好きですが、ドラマチックな物語りとして楽しませてもらいました。
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No.42:
(2pt)

設定の妙、今回は安楽椅子スタイル

毎回クローズドにしたり、安楽椅子スタイルにしたりするための設定が良い!今回はひるこさんが安楽椅子探偵スタイルで行く話。
ここからネタバレあり

今回は舞台が舞台で鬼気迫る描写と建物の図面を睨めっこしながら読むことになります。また、事件の時系列と誰がどこにいるかを把握しないといけないので推理を楽しむのはかなり難しかったです。また、生き残りの二つ目の事件のメイントリックについては、ズルくない?と思ってしまいました。
私のスキルが及ばないだけかもしれませんが
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No.41:
(1pt)

全然ダメダメな作品。この評価は高すぎるよ。

大げさな道具立てはいつものことだが、この館の内部自体が全く頭の中に浮かんでこない。見取り図があって何とかって言う感じ。それでもあまりに後出しじゃんけん的。あまりに未知の力に頼りすぎ。S・キングならその表現力もあって、大概納得できるが、この作品は…。しょうが無いから最後まで読んだけど、全く面白くなかった。この二人のシリーズはまだ続くようだが、なんだかもう期待できないなあ。
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No.40:
(5pt)

めちゃくちゃ面白い!

最初からグイグイ惹きつけられ、後半は休日を利用して一気に読みました!
館の図面も、逐一確認しながら読んだのですが、それもまたじっくり楽しめ良かったです。
次作も絶対買います。
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No.39:
(5pt)

シリーズ最高傑作

とにかく面白かった!前作を超えるトリックの量と質。凄すぎるの一言。もう自作が楽しみです。
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No.38:
(3pt)

ささいなことですが

特殊な設定の安楽探偵もの。真相解決や脱出するための思い切った判斷の根拠とかおもしろいと思いつつ、比留子さんトイレどうしてたんだろう?とか気になってしまいました。食事は窓から差し入れできたとしても。。
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No.37:
(2pt)

まあこの作家だなと言う感じ

今作はモンスターパニック×推理小説と言った内容
しかし相変わらず不可解な点や作中の矛盾点が多く普通に読んでいるだけで嫌でも目についてしまう
推理については殆どあって無いようなもの。
おまけに本格推理はずなのに推理が矛盾しているというありさま。
犯人が剣崎の推理した行為を行えたのはいくつかの偶然の出来事が起きたからで、本来の想定では誰一人として起きると考えていなかった。
その起きないであろう偶然を、さも起こるかのような前提で犯人が行動を起こすのは矛盾しており、推理もできるわけないだろう。

物語の元々の目的として、とある施設に監禁されている人物の誘拐なのであるのだが、
その際用意したのが拳銃のみで麻酔薬や睡眠薬やスタンガン等の非殺傷の捕獲器具を
だれも用意してきてない。(過去の作品で普通の看護学生が強力な睡眠薬を入手できる世界でである。)
その上ロープやワイヤー等の拘束器具もその他違法行為に必要であろう工具も用意していない。
この時点でもう色々とおかしい
最初からお前ら捕獲するんじゃなくて殺す気だっただろとしか思えない(の癖に殺すな。捕まえろ。とか言うし)。

また物語のキーパーソンの「生き残り」の行動が非常に不可解。
庇わなくていい人間をかばって信頼関係滅茶苦茶するし、それに至った行為の理由も滅茶苦茶。
元々の目的も不明。
本当に生き残りが何のために来てなにをしてそこまでしてなにをしたかったのがわからない

また巨人の強さも謎
壁が一撃で破壊できるパワーがある癖ただのバリケードは破壊できないレベルと巨人の力がわからん
これなら壁壊して自力脱出するだろう

この作者は前からその辺の作中の矛盾があったがそれらは一切改善されていない。
普通の作者なら三作目辺りから色々と改善されてきているが、この作者にはこの辺りの改善が見られない。
この辺りが一切気にならないなら楽しめるかもしれない… まあ無理でしょうけど
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No.36:
(5pt)

考え得るミステリ的工夫を縦横に織り込んで、一気読み必至のブッチギリに面白い傑作

面白かった。最近読んだエンターテインメント小説としてはブッチギリに面白かった。まず、因縁の<斑目機関>の元研究者が居るという「凶人邸」が、<斑目機関>の研究成果(?)である<隻腕の巨人>のために変則クローズド・サークルになるという大枠が意欲的かつ魅力的。しかし、これだけではなく、考え得るミステリ的工夫を縦横に織り込んだ傑作である。

葉村と比留子を除いて、全ての登場人物が"曰く付き"という設定が決して卑怯になっておらず、物語の錯綜性・面白味を倍化させている手腕も特筆物。<斑目機関>の訓練を受けた被験者の回想譚の挿入の仕方も巧み(勿論、被験者の誰かが<隻腕の巨人>)。初作の「屍人邸の殺人」がクイーン「シャム双子の謎」を想起させたのに対して、本作の"首切り"は同じくクイーン「エジプト十字架の謎」を想起させるが、"首切り"に関して遥かに多彩なミステリ趣向を披歴している上に、ラストのアイデアは特に秀逸で感心した。被験者の"生き残り"がもう1人居ると分かった段階で、その内の誰と誰が<隻腕の巨人>ともう1人の"生き残り"であるかを推理させるという趣向も斬新なアイデア(巻頭の登場人物一覧表で「***」だけがフルネームで無いのでもう1人の"生き残り"の方が直ぐに分かってしまう点が本作の唯一の欠点だが、それを補って余りある仕掛けがある)。そして、所謂"館物"でありながら、同時に"安楽椅子探偵物"にもなっているという構想にも感心した。作者がミステリにおける名探偵とワトソン役の役割について深い考察をしている点も良く伝わって来た。更に、「***」と<隻腕の巨人>との関係を、葉村と比留子との関係に重畳させ、「***」の悲劇的人間ドラマを描くと共に"葉村と比留子"の運命的結び付き(これが本作における作者の本線かも知れない)を描くという全体構想にも感心した。

それでいて、全体として本格ミステリとしての創りが緻密で、ラスト一行で懐かしの人物を登場させるという遊び心も忘れない。一気読み必至の傑作だと思った。
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4488028454
No.35:
(5pt)

面白い

まだ途中だけど面白いです
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