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兇人邸の殺人
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兇人邸の殺人の評価:
| 書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.87pt | ||||||||
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全97件 41~60 3/5ページ
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| 「兇人邸」と呼ばれる廃墟テーマパーク内に設けられた屋敷内で巨人の襲撃をかわしつつ、殺人事件を解決する本格ミステリ。 ライトノベルめいたキャラクターと設定を用いながらも、端正かつ緻密なロジックが味わえるシリーズ三作目。異常なクローズドサークルを設定し、その異常がぎりぎり解決にも絡んでくる、その絶妙な塩梅がうまい。楽しんで読了できた。探偵と助手の関係のセットアップもできあがり、班目機関との対決も佳境に入りそうな気配がうかがえるので、次回も楽しみ。 | ||||
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| 2021年のミステリーベストテン。期待して読んだけど、結局は単なるゾンビホラー。謎解きはおまけみたいなもので、それだって結局はパズル。歳取るとダメだわ、こういうの。 | ||||
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| パニック小説に、ミステリ要素を強引にねじ込んだ、といった印象。 結局殺人は起きたけど、いま解決する必要がないだけに、事件を推理する意義がないのだ。 パニックとミステリ、ふたつの要素が、この物語ではあまりうまく混ざっていないように感じられた。 巨人は怖い。でもそれは最初に会ったときだけで、昼間は安全。夜も安全地帯があるのでとくに心配はない。まさしく出オチだ。 実際、その後、巨人には目立った活躍はない。描写すらないのだから。だから本当にあれは巨人だったのか、極端な話、肩車した男たちの変装だったのではないかと疑いたくなる。 もちろん巨人が人を襲う描写からその可能性はないのはわかっている。 しかし、あまりに最初の登場以降、なんの活躍も活動も目立った動きもない巨人を見ると、そんな疑いすら抱かせてくるのだ。 じゃあ巨人が活躍しないぶん、本文でなにが語られるかというと、その間に起きたべつの殺人犯の推理だ。 しかし、最初にも書いたとおり、この状況で推理を働かせる意味がないのだ。 登場人物たちに殺されるだけの動機があればいいのだが、とくに主人公が殺されるような危険性は皆無に等しい。これでは殺人犯を見つける必要すらなくなる。 出オチの巨人に、意味のないミステリ。 すごく中途半端な物語だと思った。 | ||||
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| 前作は処女作(屍人荘の殺人)と比べれば失速感がありましたが、今回はこれまでで一番面白かったです 首切り殺人鬼の生い立ち、猟奇性が詳細に描写されていて非常にリアルでドキドキしました また本格推理小説なので極めて議論が論理的で好みです ハウダニット(どうやって殺したのか?)を集中的に取り上げる推理小説がほぼ100%である中で、この作者の作品はホワイダニット(=なぜ殺したのか?)を重視しているという点でおそらく日本の推理小説史上ほとんど初では?と思うので画期的なアプローチだと思います ただ他の読者が指摘されていた「傭兵の装備が銃だけなのはおかしい」や「メンバーの状況や立場を考えて鉄格子も切断できないのはおかしい」といった指摘はその通りだなと納得しました またその気になれば抜け出せるクローズドサークルというのも絶望を実現する物語の舞台としては物足りないような気もします あと登場人物たち、戦場経験者はともかくとして一般人なのに大量の血や切断された人体にあまりにもていこうなさすぎでしょう・・ めちゃくちゃ淡々としています 刑事でも吐くんじゃないかと思われるような状況なのに、そんなにみんな淡々と遺体を観察していたのはちょっと不自然かなと思いました(この作者の作品はおしなべてその傾向がみられます) あと見取り図がわかりにくいという指摘もありましたが、私はそこまでではなかったです でも言われてみれば共通のスペースで仕切っているだけなのに「主区画と副区画」とか「本館と別館」と表現を変えているところは確かにわかりづらいかもしれません 私も見取り図を見返した回数は30回〜50回に上ると思います あと格子を昇降するパネルが無効化されていたことに気がつかず(なんでパネル使わないんだろう)とずっと首をひねっていました その理由は鍵がないとパネルが起動できないからなんですが、その説明が最初の方に1回あるだけなのでそれを忘れたり読み飛ばしているとそれ以降ずっと私のように違和感ありながら読み続けることになりますので、このような作品全体の要所に関わる部分は、それを忘れた読者のためにフォローがあればありがたかったです あと他の方も言われてましたが最後の描写がさらっとしすぎかなと思いました(前作もそんな感じでした 本格推理小説だから?) 安全圏に引きこもった人たちの様子も描かれなかったし、脱出メンバーの様子も剣崎と葉村以外描写が全くありません 確執も多かったですが死闘を乗り越えた仲間同士なので何かしらのエピソードがほしかったです ただそれらを踏まえても斬新な設定と緻密な論理展開で文句なしに最高評価の作品でした ちなみにあらすじ?に書かれている通り首切り殺人鬼が出てきており、その関係もありいわゆるグロ描写がかなり多いのでまだ読まれていない方はその点ご注意ください 以下ちょっとネタバレを含みますが 最後らへんの成島の暴走はさすがに意味がわかりませんでした いくら焦っててもあんなことしないだろうと | ||||
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| 面白いです。ただ舞台となる建物の構造が複雑すぎて、途中のどこそこがどうだからどう。 という説明が全然わかりません。一応見取り図は冒頭に用意されていますが、全くわかりません。 もうちょっと単純な建物でもトリックは成立すると思います。 また、建物の改築を担当する人物がいながら、たかた鉄格子を切断できないのはおかしい。 それくらいの道具がなくて、どうして建物の改築ができるのか。 | ||||
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| した感じがしますね 設定とか悪くないんですけど、なんで傭兵なのか疑問 ファンタジィ要素の入ったミステリなんで、 何でもありなのか分かりませんが かなり急いで書いたのかなと思いました 硝子の塔の殺人が同時期に出たので、 それも関係あるのかな (あちらはあちらで、微妙な部分もあるのですけど) 今回の事件では探偵役が軟禁状態でほぼ出てこないですし、 代理の彼は頑張ってはいますけど 鉄格子が外れそうなぐらいもろい施設で、 しかもいろいろ工具があるようなのに、脱出できないとは 無理がありませんか 傭兵までいるのに テーマパークの中の施設で、孤島に作られたとかじゃないので、 余計になんだかなぁでした 最後に出てきた警察の特殊部隊?も装備が軽すぎるし 素人考えでもそんな銃じゃ倒せないのではと気になりました 次作に期待したいと思います | ||||
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| 気持ちよく騙されました。建物の構造が複雑で理解に時間がかかりましたが、読み応えがありました。次の作品も楽しみです。 | ||||
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| 今回は、前回と比べても非常に難解なトリックで、 気付くことはできないレベルである。 最後は、少し綺麗にまとまった感じがするが、 作者にとって都合が良い展開にも思えた。 | ||||
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| 前回がまあまあ面白かったので読みました。結果はとても残念な物になってました。 ネタバレしないようにダメな所を書くと ①序章がやたら長い ②流行りのラノベ風な長々とした説明や思考の文章が多い ③偶然こうなりましたがやたら多い ④謎解きがヒントが少なすぎで解けない ⑤爆音や建物全体が揺れてるのに当事者以外は全く気がつかない等行動や一部の現象に無理がある ⑥結局謎解きは主人公が語るだけ ⑦事件背景が雑 ⑧前回もそうだが後半が今までの5倍位駆け足になるのでテンポ悪い ⑨ラストが古すぎる終わり方 | ||||
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| ミステリよりサスペンスに重きがおかれている印象で期待を裏切らずおもしろかった。建物が複雑すぎて読んでいてほとんどイメージがわかなかったのが唯一の難点か。いずれにせよ一作目と二作目の方が好きなので、続編はまたミステリの比重が高い話だとうれしい。 | ||||
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| 3作すべて読んでいますが、どれも犯人を覚えていません。 おそらく同じ感想を持っている人が多いと思います 正直、誰が犯人だろうがあまり関係がなくてこの小説はシンプルに話が面白い。 共通しているのは、「密室」です。2作目も同様 そこからいかにして脱出するか、それが3作の共通テーマになっている 1、日常生活から離れた場所に旅行に行く。2、旅行するメンバーはいつも個性がある 3、旅先で脱出不可能な状況に陥る 4、パニックになる、団結する、絆が強くなる だいたいいつもこんな感じで冒険小説のようなワクワク感があります。 単なる殺人事件ではなく、冒険をしているという点が普通の推理小説とは明らかに違う ただ今回はどうしても出られないという状況ではなかったなという印象はあります。 あとで警察になんと言われようと、死ぬよりマシ、出ればいいじゃんと思った。 まあそれは良いとして、次はどんな冒険が待っているだろうかと思ってワクワクしています | ||||
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| 重元って誰? | ||||
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| しかし滅茶苦茶面白いなあ。 機龍警察シリーズと並ぶ現代ミステリーの最高峰。 デビュー作の素人童貞臭から加速度的に上手くなっている。作者が若くて寡作なのも一球入魂で良い。鼻糞ほじりながらサクサク読める軽さも良い。装丁とイラストで下駄を履かせてもらってるのも良い。作者が脳髄を振り絞ったパノラマを軽薄さでコーティングしているのも良い。 兇人邸の見取り図は至ってシンプルだが、個人的には跳ね橋の構造が立体映像としてぱっと浮かびづらいのが唯一の瑕疵かな。プロットは充分なので、エピソードを膨らまして500頁級の濃厚な一冊にして欲しかったわい。 作者がこれで初期3部作は終了、次作からテイストを変えると明言しているのも良い良い。 | ||||
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| ネタバレあります。 さて、このシリーズの1作目、「屍人館の殺人」のキモであるウィルスについては同じような設定の作品が山のようにあるので、特に問題ないでしょう。2作目も同様。しかし、今作はよろしくないでしょう。これはバイオハザードの丸パクりと言われても仕方ないのでは。 まず、凶人邸の間取り。バイオハザード1作目の屋敷を彷彿とさせますね。そして殺人を繰り返す巨人を生み出したウィルスと巨人の関係は、まんまT-ウィルスとタイラントです。 また、物語の作りもそれほど良くない。例えば、巨人の正体についてミスリードしようとしているのは分かるけど、かなり早い段階で「これはミスリードだな。この人物は巨人ではないな」と分かってしまう。巨人の正体については可能性を絞りきれなかったけど、それでも想定の範囲内だった。あと、巨人の正体とか巨人が使う凶器とかから、夢枕獏の「蒼獣鬼」を連想したのは私だけだろうか。 とにかく、楽しく読ませる作品であることは確かだけれども、肝心な設定がパクリなのが大減点。 それからこのシリーズ、斑目機関なる組織の遺産と主人公達の関わりを中心に書くつもりのようですが、それに固執すると早々にネタ切れになるのではないでしょうか。大体、「斑目機関」なんてたいそうな名前を付けているけど、地方の金持ちが作った組織でしょう。その割には多岐にわたる分野で大規模な施設を作って研究している感じ。実は裏で国家が介入していたというなら話は別だが、そういう話には持って行かないんだろうなあ。 | ||||
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| ミステリー要素よりも物語として面白かったです。 今村先生の作品は、ルール(再現性)が提示されていれば常識の範囲に縛られなくてよい。の前提で考察してましたが、今作の場合分けは可能性が広くて整理しきれませんでした。 バイオハザードと約束のネバーランドを交互に読んでる感覚になりクライマックスの盛り上げ方が良く、読み応えがありました。 ミステリーとして読むのかファンタジーとして読むのか、から悩まされた魔眼の匣のほうが謎の追い打ちがあって個人的には好きですが、ドラマチックな物語りとして楽しませてもらいました。 | ||||
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| 毎回クローズドにしたり、安楽椅子スタイルにしたりするための設定が良い!今回はひるこさんが安楽椅子探偵スタイルで行く話。 ここからネタバレあり 今回は舞台が舞台で鬼気迫る描写と建物の図面を睨めっこしながら読むことになります。また、事件の時系列と誰がどこにいるかを把握しないといけないので推理を楽しむのはかなり難しかったです。また、生き残りの二つ目の事件のメイントリックについては、ズルくない?と思ってしまいました。 私のスキルが及ばないだけかもしれませんが | ||||
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| 大げさな道具立てはいつものことだが、この館の内部自体が全く頭の中に浮かんでこない。見取り図があって何とかって言う感じ。それでもあまりに後出しじゃんけん的。あまりに未知の力に頼りすぎ。S・キングならその表現力もあって、大概納得できるが、この作品は…。しょうが無いから最後まで読んだけど、全く面白くなかった。この二人のシリーズはまだ続くようだが、なんだかもう期待できないなあ。 | ||||
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| 最初からグイグイ惹きつけられ、後半は休日を利用して一気に読みました! 館の図面も、逐一確認しながら読んだのですが、それもまたじっくり楽しめ良かったです。 次作も絶対買います。 | ||||
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| とにかく面白かった!前作を超えるトリックの量と質。凄すぎるの一言。もう自作が楽しみです。 | ||||
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| 特殊な設定の安楽探偵もの。真相解決や脱出するための思い切った判斷の根拠とかおもしろいと思いつつ、比留子さんトイレどうしてたんだろう?とか気になってしまいました。食事は窓から差し入れできたとしても。。 | ||||
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