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詩的私的ジャック



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詩的私的ジャックの評価: 3.72/5点 レビュー 36件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.72pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全22件 1~20 1/2ページ
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No.22:
(4pt)

楽しめました!

犀川&萌絵コンビ作品読了3作目です。
このシリーズは基本、物語が軽快なテンポ感で進んでいくので読みやすい!今回は芸術家的思想が絡まってて、思考の部分は面白かったけど、本格謎解きミステリーが好きな人にはちょっと物足らないかも知れない。。
詩的私的ジャック (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:詩的私的ジャック (講談社ノベルス)より
4061819410
No.21:
(5pt)

この作者好き。

面白かったです。
詩的私的ジャック (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:詩的私的ジャック (講談社ノベルス)より
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No.20:
(4pt)

ややカタルシスは薄い

2作目の「冷たい密室と博士たち」同様、ご近所が舞台の事件です。
過去作で登場した真賀田研究所や三ツ星館とは違い、登場人物は日常を生きながらそれぞれのペースで事件に関わっていくタイプの展開ですね。
私見ですが、どちらかと言うと隔離された環境で事件を解決する展開の方が一緒に謎を解きたい気分にさせられます。
一方で日常系な今作は人物それぞれの生きている風景を味わうことができ、またそれは森博嗣さんの見てきたものでもあると思うので、これはこれで風情があって楽しめました。

シリーズを通して密室や不可能犯罪といったテーマを扱っていますが、今作の密室はあっさりとトリックが解明されます。
またそのトリックというのも工学的な知識をベースに構築されているため、読者がトリックを解明することは特に期待されていないように思えます。
過去作においても「1つのHowか2つのWhyがわかれば謎が解ける」というくだりが登場したように、「なぜ密室にしたのか」というテーマを据えるあたり、森先生の趣向が大きく出た作品といえるでしょう。

「F」や「笑数」のようなシンプルかつ大きな謎も無く、事件の真相もおよそ派手とは言えないため、謎が解けてもあまりカタルシスは感じませんでした。どちらかと言うと犀川が時折見せる「英語で言えるかい?」のようなヒントのほうがとんちが効いていて面白かったです。

単にこの作品だけをミステリとして読んで面白いかというと微妙でしたが、単に不出来な作品というわけではなく、シリーズを通しての文脈や指向性がよく現れているため、S&Mシリーズのファンであれば満足できる内容だと思います。
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No.19:
(5pt)

ポエムが奏でる謎とロマン

今までとは異なる事件の展開に大興奮です。ポエムに潜む謎と真実、ポエムのセンチメンタリズム、ロマンチズムの過ちと科学のミスマッチに魅せられました。本から離れられず一気に読みました。
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No.18:
(4pt)

これまたまさに80点。100点ではない!

前作に続き、 全く分からなかった(笑) 何だか考え始めもできなかった。
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No.17:
(4pt)

密室にはあまり意味がなく

犀川先生は謎解きにはあまり興味がないので、最後はあまりすっきりしないまま放り投げられて終わる(このシリーズではよくある)。動機も犀川を納得させていないようだし。このシリーズは本格ミステリではないので、犯人当てはほぼ不可能。純粋に物語の舞台を楽しむものだと思っている。
 本作品は西之園嬢と犀川先生(と国枝)のバランスがちょうどいい作品だと思った。萌絵との会話でちょくちょく出る犀川先生のぶっきらぼうながら鋭い一言にはうなずけるものがある(かなり極端ではあるが)。
 なじみのない工具がたくさん出てくるので、もう少し描写がわかりやすいとよかった。とくに最後の密室のロックのあたりはわかりづらかった。
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No.16:
(4pt)

犀川助教授に漂う雰囲気が好きですね

S&Mシリーズとしての第4作目となります。

西之園萌絵がN大の3年生となっています。

本の内容としては、密室トリックの連続殺人が数日の間隔をおいて次々におこり犀川助教授が巻き込まれ、西之園萌絵が首を突っ込むという形で展開していくミステリー作品です。

感想としては、トリック内容は理系の人間にはイメージのしやすいものも多く、頭に入りやすかったですし、人間関係図もミステリーにありがちな僕の苦手などろどろとした愛憎劇のようなものもなく、わりかし整然としたもので個人的にはそんなところも良かったなと思いました。
そして、そんな中で展開していく事件に対しての犯人や犀川助教授の理解し難いついていけない頭の回転がなんとも心地いいなと思えてきておもしろかったです。
どちらかというと、事件よりも犀川助教授や犯人の思考回路が気になって読み続けたいと思っているシリーズです。

シリーズの第1作目は
すべてはFになる
です。
西之園萌絵が大学1年生のころの話で、シリーズを通して読みたい方はそちらから読まれたらいいかもしれません。
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No.15:
(4pt)

オーソドックスな密室殺人

今回も大学内での密室殺人がメインテーマだが、全てがFになるの奇抜な密室トリックではなく、かなりオーソドックスな密室ネタになっており、登場人物も少なく犯人が絞れてしまうため、かなりこのシリーズとしては地味な雰囲気ではあるが、それゆえに純粋な推理小説としての密度はかなりあり、読み応えはある。
正直密室トリック自体は機械的トリックネタということもあり、大したことはないが、事件の構造のプロットは凝っており、そちらで引きつける作品。
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No.14:
(5pt)

推理でなく二人の会話を楽しむ本

僕は推理より、犀川と萌絵の会話を楽しむ本だと思って読むと満足します。
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No.13:
(5pt)

頭の良い人間を魅力的に描いた作品

これを読んだのは十代の頃でしたが、某名門国立大学の助教授である主人公とその大学の生徒であるヒロインをはじめとする知的な登場人物は、アホで無鉄砲な主人公と頭の弱い男にとって都合の良いヒロインが出てくるような少年漫画ばかり読んでいた当時の僕にとっては非常に新鮮でした。

このS&Mシリーズを読んで頭の良いキャラクターに魅力を感じるようになりました。というか作者のものの捉え方の鋭さに強く惹かれました。

元々国立大学の先生であった森博嗣は、この小説執筆当時はデビュー前だったらしいですが、文章はすでに他のプロの作家の引けを取らないレベルです。まあ、大学の先生の一番の仕事は論文を書くことなので、文章力が高いのは当然といえば当然でしょうけど。

本作はミステリー小説というジャンルに属していますが、自分としては謎解き部分よりもそれとは直接関係のない登場人物たちの日常描写の方に魅力を感じます。また、印象的なセリフが多い。「我慢は個人の能力ではない。現象なのです」「馬鹿に馬鹿にされたって怒っちゃいけない。動物園のゾウとかキリンだって人間のことを馬鹿にしているかもしれないじゃないか」などなど。

この本を手に取った頃、僕は通っていた高校を中退しました。まあ、高校辞めて暇になったので小説でも読んでみようかという気持ちになったわけですが、この作品と出合わなかったら後に勉強しなおして大学に行くことは無かったでしょう。

S&Mシリーズの前半の5作、『すべてがFになる』『冷たい密室と博士たち 』『笑わない数学者』『詩的私的ジャック 』『封印再度』は個人的に思い入れのあるとても好きな作品です。森博嗣の作品はエッセイも含めて40作くらいは読んでますが、未だにこれらの作品が一番です。
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No.12:
(4pt)

ちょっと悲しいラスト

読めない展開で終盤辺りで徐々に明かされて行くという流れで、真実が解き明かされたとき・・・・
あまりにもやるせないラスト。
でもとても面白かった。
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No.11:
(4pt)

犯行動機の必然性

森博嗣氏の作品において、よく「犯行動機がどうもピンとこない」
的な意見が見受けられますが、今作もそれが顕著に現れているのではないでしょうか。
劇中、それは犀川先生の言葉からもはっきりと明示されています。
もっとも、犯罪者の心理を正常な精神の人が理解できるのかどうか、
意図や目的が共感できるものなのかどうか、疑問があります。
一般的には悲劇的な生い立ちや、やむにやまれぬ状況下に追い込まれて
犯行に至るわけですが、それだって完璧な意味で理解できる、
ということはありえないと思います。
自分以外ということは他人と言うわけで、他人の気持ちを真の意味で理解することなど、
現実には不可能なわけですから。
氏の作品は、逆にそういったポイントを作品に的確に表現することで、
ミステリーとしての面白さ、フィクションとしての非現実さを提供しているのではないか、
個人的にはそう考えています。
過去3作と比べても、今作は理系色がとても強く、工学的な知識がトリックで使われています。
氏の作品が好きな方には、これは当然のごとく楽しめる点でしょうし、
まだ氏の作品を知らない方からすれば、特徴の一つとして挙げられるでしょう。
当然、ミステリーとしての醍醐味もいかんなく発揮されており、
犯行時間のミスリードから密室トリックまで、基本はしっかり押さえられています。
第1作「すべてがFになる」と同様、異質な犯行動機がやはり今作の評価の分かれ目でしょうか。
今回は事件以外にも楽しめる要素が多いと感じました。
今までぼんやりとしか表現されていなかった犀川先生の実力の片鱗が、
登場人物を介して少しだけ紹介されます。
萌絵ちゃんと犀川先生の仲もより進展し、ファンにとっては見逃せません。
その萌絵ちゃんも今までになく活躍し、劇中犀川先生も述べるように、成長を感じさせます。
学園祭や犀川先生の出張のくだりなど、今までにはなかった出来事も描かれつつ
メインストーリーと上手く絡み合い、読者を飽きさせません。
余談ですが、工学博士であり推理作家でもある氏がロックの作詞をすると
こうなるのか・・・と感服してしまいました(笑)
(恐らくわざとではあると思いますが)滑稽なものから重要な意味をもつものまで描かれており、
読者を物語に引き込む一役を担っていると感じました。
喜多先生筆頭に大変魅力的な登場人物も多々登場し、
窮地に陥ったヒロインを犀川先生の頭脳をもって救うシーンは、
読者を一層物語に没入させること間違いありません。
事件のきっかけになった出来事がミステリーとしては無理矢理に感じる、
言い換えればあまりにも現実的過ぎる点と、
犯人の動機がやはり異質すぎる点の二つから、星一つ減らしました。
氏が最初に書き上げた作品は今作含め4冊になりますが、
その後の展開も目が離せず、これからどうなるのか期待せずにはいられません。
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No.10:
(4pt)

知らないことは謎のまま

 二つの大学の構内で、二人の女子大生が死体で発見された。それぞれ自らの所属する大学ではない方で。発見された場所はどちらも内部からロックされた状態にあり、死体は衣服をはがれた上で、腹部に文字が刻まれていた。それぞれが事件関係者とちょっとした知り合いだった関係上、犀川や西之園はまたも事件の渦中に巻き込まれていく。一体なぜ犯人は密室を構築したのか。
 シリーズ第一作と第三作が似た雰囲気を持っているように、第二作と第四作にあたる本作品も似た雰囲気を持っている。事件現場が大学構内であるということだけでなく、極めて論理的に構築された密室が、一般に非論理的と考えられる動機によって作られているという構造そのものが似ている。
 探偵役の二人も、考え方が少しずつ変化してきているようだ。さて、次はどのような展開になるのか。
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No.9:
(5pt)

理的な答えの求め方

森 博嗣さんのS&Mシリーズの第4作品目。
市内の大学の殺人事件が発端で、犀川先生と西之園さんがまたしても巻き込まれていく。
そんなよく有るお話。
森博嗣さんらしい、理系な内容が続きます。
謎からトリックから日常生活、そして謎解きの過程や動機までもが数式で作られたみたいな『デジタル』チックなストーリー。
一見すると、意味不明な話や密室がてんこ盛り。
前半中盤は、内容の意味がよく分からず疑問符が頭に並びながら読む進める事になるかもしれませんが、それでもラストには「成る程、そう言う事か!」と必ず1本に繋がります。
『密室』なんて作る事も解く事も無意味だ・・・・・作中の人物もそう言ってはいますが、それでも密室に拘る森ミステリが自分では大好きです。
限りなく論理的に、何処までも透明に澄み切った推理小説を目指す森ミステリ。
『夢と希望は何処が違うと思う?』
そう聞かれたとき、あなたなら何と答えますか?
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No.8:
(4pt)

題名がいい

 これまた、けっこうまともなミステリ。 読んでるうちにキャラにどんどん愛着がわいてくる。キャラ造形がめちゃくちゃ上手いです。
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(4pt)

また…密室。

犀川&萌絵シリーズの第4弾。過去の3作もそうだったが、またしても、密室の謎を巡る推理が物語の中心になっている。やや、マンネリ気味か。いい加減、違った種類のトリックも読んでみたい。ただ、本書でも、森の人物造詣は巧みであり、思わず、「ニヤリ」としてしまうようなキザな台詞もいい感じで決まっている。ロックコンサートの描写は迫力があって、なかなか読ませるという感じ。作中で、展開される、推理小説における密室の定義を巡る議論も、興味深く、面白かった。本作に、前作『笑わない数学者』の天王寺翔蔵に匹敵する、魅力ある登場人物がいなかったために、星ひとつマイナスで、この評価。 
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No.6:
(4pt)

アホらしくない密室とは?

森博嗣は密室ものが相当好きなようで、本作も密室ものです。しかし、彼はまた密室もののアホらしさというものもよくわかっています。密室殺人というのは本来自殺に見せかける為に発明された殺人方法ですが、それだけではすぐにネタに詰まるので、推理小説には明らかに殺人事件なのに密室が構成されていることが多いです。しかし、犯人は一体なんの為にわざわざ現場を密室にするのでしょう?そんな暇があったらアリバイ作りに精を出す方がよっぽど賢いのです。この密室のアホらしさに対する回答として、ある作家は「犯人は別に密室にしようと思ったわけではなく、偶然密室になってしまった」という作品を書きました。森博嗣はこの問題にまた別の回答を寄せているのですが、こちらの回答はかなり気が利いています。確かにこれなら“必然性のある密室”が成り立つのです。この人はやはり頭がいいですね。
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No.5:
(5pt)

森式『切り裂きジャック』

1997年リリース。S&Mシリーズの第4作。いつも併記されている英題の『Jack the Poetical Private』(この副題がカッコイイんだけど(●^o^●))は『Jack the Ripper(切り裂きジャック)』をもじっているのは間違いの無いところだろう。つまり本作は森式『切り裂きジャック』だ。なんとなく主人公と尾崎豊とダブった。そしていつものように、いくつもいくつもいいセリフが出てくる。(●^o^●)本作で一番感心したのは建築学科専攻から見た既存の密室についてのコメント。建築を知らないヤツが考える密室だというセリフだ。確かに。島田荘司の『斜め屋敷』とか建築基準法を超越してるものなぁ、おそらく土木事務所がOK出さないか、違法建築だろう。逆に本作で登場する3つの密室はすごく建築学科的で面白い(●^o^●)。もうひとつ。国枝助手がますますいい味出してる。萌絵に言う『じゃあ、中国まで行ったら・・・私なら行くよ。』のセリフがたまらなく好きだ。(●^o^●)
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No.4:
(5pt)

S&Mシリーズは、初めて読みました

 S&Mシリーズは、初めて読みました。 事件そのものやトリックより、コンピューターで書かれた様な、しかし耽美的で「詩的」な文章や個性的なキャラや様々な考察(事件もそうだが、思想や哲学、もちろん数学的な事も)が、とても面白いです。 犯人の理解できない動機、解説でフェミニズムについて考察されている点(森ミステリーは、「こんな見方もできるんだ」と私は思った)、探偵役の犀川が事件に対して冷めている所... 他の作家とは違う森博嗣のオリジナリティーが有ると思います。 この本は、タイドル通り「詩的私的ジャック」です。
詩的私的ジャック (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:詩的私的ジャック (講談社ノベルス)より
4061819410
No.3:
(5pt)

本格かというと、、、。

私はこのシリーズが大好きなので勿論これもおすすめです。友人にも読んでもらったのですが、友人はこの殺人事件の動機がどこかハッキリしなくて少し考えるとも言っていました。ここでお話をばらしてしまう訳にはいかないでのこれ以上の言及は避けますが、私はもうとにかくこの犀川&萌絵シリーズが大好きなのでおすすめします。事件も勿論んですが、その背景で展開される犀川先生と萌絵ちゃんの関係も私は注目できるものだと思います。この二人の関係の点も、私がこの作品に惹き付けられる要因の一つです。
詩的私的ジャック (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:詩的私的ジャック (講談社ノベルス)より
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