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鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日



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鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日の評価: 3.67/5点 レビュー 46件。 Cランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点3.67pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全6件 1~6 1/1ページ
No.6:
(3pt)

展開は悪くは無いが、ラブロマンスに寄りすぎてて飽きる

”鬼”との戦いを選ぶことになった主人公と妹の過去が描かれる。
特に目新しいストーリーではなく、ゾンビものや「鬼滅の刃」「ハイランダー」などあちこちの物語のエッセンスが散りばめられている。

それが悪い事ではないし、話の骨子としてはよく出来ている。ただラブロマンス要素が強すぎる上に、作者の筆力は十分で良いのだが、同じ感情描写が何度も繰り返されて飽きてくる。
特に一人称での自己内省が延々と続くのには読んでて疲れてしまう。ここらは編集者がもっと抑えるべきであったのでは?

ただし文章力はあるし、この展開であれば鬼と再び邂逅する2000年初頭まで、いくらでも物語を書き続けられるので長い作品になりそう。
鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々Amazon書評・レビュー:鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々より
4575241857
No.5:
(3pt)

間違いなく「ライトノベル」

設定が好みで、レビューも良かったので楽しみにして読んでみました。
が、思ったより重厚さがない…。というより、とにかく表現がチープ。

江戸時代から始まる物語だというのに、ヒロインの喋り方が現代風で魅力を感じませんでした。
主人公がヒロインを好きになった理由も腑に落ちない。説明はされているけど、魅力として伝わってこない。

2人が両片思いなのはわかるのですが、「そんなつもりはない」と言いつつイチャイチャしてる様子も薄っぺらく見えました。
これが現代設定ならラブコメとしてありですが、この時代設定、舞台装置でこの描写はない。

あととにかく何度も同じことを書くので回りくどいです。文字数稼ぎかと思ってしまうほど。

設定自体は面白いと思うし、どんなふうに展開していくのかは気になるのですが、キャラクターの魅力のなさと描写のチープさでもう良いかなと思いました。
鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々Amazon書評・レビュー:鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々より
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No.4:
(3pt)

使い古された設定だが読みやすい

漫画アプリで読み始め、漫画は完結していないので小説版に移行。
鬼、時代物というと大ヒットした某作を思い浮かべるが、江戸時代を舞台にした小説にしては語調が現代風ですらすら読める。
今後時代を下って行く展開が予想されるが、しばらく読み進めたいと思える小説。
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No.3:
(3pt)

論理破綻の疑い

重大なネタバレだけども、
妹が鬼である、と。
なのに周りの人間すべてが目をつぶっている、と。
とても鬼を恐れている世界なのに、ですよ。
そのせいで重大な事件が起きてしまいました、と。
ちょっと村の人間がバカすぎじゃないですかね。
鬼滅の刃では、鬼である妹は殺すべきという声がちゃんとあったもんなぁ。
ご都合主義の違和感拭えませんでした。
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4575241857
No.2:
(3pt)

web小説の限界?

web上では評判を呼んだ小説らしい。紙の本になってこれが第1巻らしいのだが、どうにもまとまりに欠ける。鬼と人という、古来からあるテーマを取り上げていておもしろいと思うのだが、この1巻では登場人物が多すぎる。巻末の短編の意味もよくわからない。文章表現にしても、ちょっとくどいかな、と感じるくらい同じような言い回しに抵抗を感じる。おそらく、webの画面で読み飛ばしていたら気にならないのだろう。
 紙を媒体とした本にする場合、もう一度じっくりと読んでみる必要があるのではないか。作者の責任というより出版社の責任だろう。おそらく、これからも発表する媒体は紙なのか電子書籍なのかという議論は続くと思うが、ウンベルト・エーコが言うように、紙の本は500年もその形を変えていない。それに対して、現在の電子書籍はどれだけ続くのだろうか。書籍ではないが、私が仕事で使っていて保存していたMOやMDはすでに使えなくなった、もしくは使おうとすると相当の手間がかかる。わずか20~30年前の話だ。その頃使っていた写真の記憶媒体であるスマートメディアも使えない。メモリースティックもそうだ。紙の本や書類にはそうした心配はいらない。もう一度紙の本を出版することを意識して本作りをしてほしいものだ。
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4575241857
No.1:
(3pt)

言葉の湧水

私だけかも知れませんが、言葉や助詞の使い方に耳馴染みのないものが多数あり、それがひっかかって物語に感情移入できそうで出来ず現実に戻されるという感じでした。内容は面白かったし、時代が移ってどのように物語が展開していくのか興味があるので、次も読みたいと思います❗
鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々Amazon書評・レビュー:鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日々より
4575241857

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