鬼人幻燈抄 江戸編 幸福の庭
- 幕末 (129)
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前作から10年後、幕末が近づき混迷の度合いを増す江戸で起きる怪異に甚夜が挑む。 中編と短編から構成されているが、メインプロットがしっかり練りこまれていて、主人公の心情描写も前作に比べると抑制されて読みやすくなった。 プロットやキャラの絡め方がうまく、毎回捻ったオチをしっかり準備をしている。 (案外、特殊設定ミステリとか向いているのでは?) 短くなった分、無駄な描写も減っているし、ひたすら暗いトーンの1作目に比べると読後感も爽やか。 「ハイランダー」設定だから、どこまでも話を続けられるが、若い読者が多いとなると、切ないロマンス系が多くなってくるかな。 | ||||
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素直に面白いとは言えない微妙な感じの内容でした。 そもそも最終決戦が百数十年後なので緊張感も何もありません。なぜか江戸でワイワイ楽しく暮らしているような感じさえ漂わせていました。実の父親と酒を酌み交わしていましたが良かったねとは思うものの釈然としないものがありました。 復讐劇というものを考えなければ面白いような気はします。 | ||||
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1巻(長編)が面白かったので、2巻目にも突入。 短編集で4話はいっているが、話によってテーマありきでそこを強く打ち出しているものと、 他の話につなげるために無理やり作ったような話とがありかなり波を感じた。 読んでいるとその波を強く感じることがあり、不自然さ、もっというと著者の自己満足につきあわされている感を感じさせられつまらないと思えてしまうこともしばしば。 とりあえず最終巻まで飛んで、あとは結末だけわかればよいかなと。 1巻が面白かっただけに残念。 | ||||
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色々な話がひとつにまとまっていく様が、自然でどんどん物語に入っていける。 | ||||
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葛野から江戸に舞台を移し、市井もの連続短編ものに。 新しい準レギュラーが登場し、それぞれの人物描写は第一巻の登場人物よりも丁寧に描写されている。 主人公と今後どのように関わっていくのか、どのような別れが待っているのか、想像を掻き立てられる。 | ||||
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