鬼人幻燈抄 葛野編 水泡の日
- 巫女 (61)
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鬼の存在理由は何なのだろう。彼らの目的は?何を言いたいのだろう? ストーリーとしては悪くないと思うが、言葉、言い回し、表現方法があまり好みではなかった。 ごめんなさい。 | ||||
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”鬼”との戦いを選ぶことになった主人公と妹の過去が描かれる。 特に目新しいストーリーではなく、ゾンビものや「鬼滅の刃」「ハイランダー」などあちこちの物語のエッセンスが散りばめられている。 それが悪い事ではないし、話の骨子としてはよく出来ている。ただラブロマンス要素が強すぎる上に、作者の筆力は十分で良いのだが、同じ感情描写が何度も繰り返されて飽きてくる。 特に一人称での自己内省が延々と続くのには読んでて疲れてしまう。ここらは編集者がもっと抑えるべきであったのでは? ただし文章力はあるし、この展開であれば鬼と再び邂逅する2000年初頭まで、いくらでも物語を書き続けられるので長い作品になりそう。 | ||||
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とてもよかったです。 初めて「他のなろうとは違う」を体感できました。 一気読みしました。 アニメ化されるとのことで興味を持って購入したのですが、もっと早くに読めばよかったと後悔しました。 物語の構成としては、伝奇、ファンタジーバトル、人間ドラマが4:2:4くらいの比率でしょうか。ラノベというほど軽くはないが、文芸というほどお堅い感じはしない、という感じで全体的に読みやすかったです。 話の展開は何となく先が読めるところはありましたが、登場人物たちの行く末が気になり、続きを読みたいというワクワク感が終始止まりませんでした。 特に、時代と共に時世や話の雰囲気が変わる見せ方はとても面白く、最後の平成編はようやく辿り着いた終点という感じで、熱さと切なさを兼ね揃えたエモさに、独自の没入感と達成感を得ることができました。 贅沢を言えば、一巻の話はもっとサクッとやってもよかったのかなと思いました。後の因縁に続く鈴音の心情にもっとフォーカスが当たっていれば違ったのかもしれませんが、煮え切らない甚太の恋愛模様が延々と続くところで危うく切ってしまいそうになりました。 仮にジャンプ漫画だったら、第一話で主人公の動機付けを見せる話に一巻丸々使われている感じで、そこだけ凄く勿体ないと思いました。 でも面白かったので結果的によかったです。 久しぶりに大満足でした。 コミカライズもいい感じで、そちらはリアルタイムで追いかけようと思います。 こういうお話がもっと評価され、売れてほしいと願うばかりです。 | ||||
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面白いのかどうか微妙な感じでした。文章は良く書けていると思います。物語を読んで気分爽快になることはなく、モヤモヤした気持ちだけが残りました。昔の人の心を思い量るのは難しいというか、思考が違いすぎて良くわからない所がありました。 とりあえず次巻も購入済みなので読んでみようと思います。 | ||||
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※ネタバレ注意※ 高評価なレビューが多いので期待して購入に至ったのですが、ファンタジー小説好きの私からしたら、内容が浅く、キャラそれぞれに魅力が無く、親しみを持てませんでした。 主人公も思考がウジウジクドくて苛々します。 ストーリーが進むたびに、“恋煩い思考?”を要所要所にこれでもかと挟んでくるので、前半100ページぐらい物語にあまり変動はなく、会話も特に重要な会話もなく、、、意味のなさないイチャイチャ会話だけで何を見せられてるのかよくわからない感じでした。 妹が鬼だというのに妹を心配に想う描写、行動がほぼないですし、そんな関係の薄い妹との対決もさほど白熱しませんでした。 残念ですが、ここで辞退ですかね。 | ||||
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