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五色の殺人者
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五色の殺人者の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.31pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全6件 1~6 1/1ページ
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ラジオでおすすめの一冊と紹介され購入。 一気に読みました。 高校生男子も一気に読みました。 面白いですよ。 | ||||
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この作品の特徴は犯人を目撃した5人が全員違う服の色を証言しているというところだろうけど、誰がどの色を証言したとかしっかり覚えようとしながら読み進めたらかなりしんどいと思う。そういうことはあまり気にせず読み進めていれば楽に読み進めて行けると思うし、実際のところ大きな問題もない。 クライマックスの謎解きでは、結局こいつが犯人かよとげんなりしながら読んでて☆2つだなぁなんてことを考えていたが、最後の最後に一捻り仕掛けが用意されていたお陰で、気持ちよく読み終える事ができ、☆4になった。 | ||||
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登場人物が多く、メモを取りながら読み進めた。それが功を奏して、謎を解くための違和感を明確にできて、事件の真相に迫れた。色の表現など言葉のトリックにうまく騙された感じで、楽しめた。介護施設が舞台であることをうまく使ったミステリーだと思う。殺人事件発生時には、謎について「さっぱり分からん」だったけど、作者が物語中で出されるヒントによって「おお、これはこういうことか」となる。ひとつひとつ謎が解けたときの爽快感を得られた。第30回鮎川哲也賞受賞作品。 | ||||
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警察関係者の方から「捜査とは、矛盾を追究するものだ」と聞いたことが あるのですが、まさにそれが本作の面白さと魅力になっています。 明快な文章とユーモアのある筆致でとても読みやすく、 巧みな人物造形が手がかりにつながる所も良いです。 迫りくる恐怖の描写がとてもリアルで、自分の身に起きているような 感覚になった……。 これからを思い描けるようなラスト。素敵な読後感でした。 | ||||
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私はこちらの作品、ミステリーとして とても面白いと思いました。 新鮮で爽やかな風を感じます。 若い人からお年寄りまで幅広く読める作品で ときめきもあります。 | ||||
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作中で作者さんもおっしゃってますが、これについては全くの同感で苦笑しました。読みながら、おそらく作者さんは介護施設などで実務経験がおありなのだろうなと予想しましたが、舞台設定に地に足の着いたリアリティがあって、文章も読みやすいです。 ささいな解釈や認知の行き違いから、現実に起きた事象との齟齬が生じて、その理由を解き明かす。そういう作業が楽しめる方にはお勧めできると思います。 | ||||
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