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風神雷神 Juppiter,Aeolus
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風神雷神 Juppiter,Aeolusの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点4.03pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全46件 1~20 1/3ページ
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新品ということでしたが、ついているはずの赤い帯がありませんでした。 ちなみに下巻にはちゃんと緑色の帯がついていました。 本の内容には関わらないので、こだわるつもりはありませんが、少しだけ「?」と感じました。 | ||||
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建仁寺に行きます! 読んて、俵屋宗達愛 | ||||
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原田マハの妄想美術館を読み、そこから風神雷神に至りました。フィクションとは思えない迫力ある歴史の積み重ねに圧倒される思いでした。 また、妄想美術館を読んでみたくなりましたし、昔見たローマやミラノ、フィレンツエの美術館に死ぬまでにもう一度行きたくなりました。 美術の好きな方におすすめです。 | ||||
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期待通りの美品単行本です。ありがとうございました。 | ||||
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期待通りの良いコンディション、カバーの風神雷神が蒐集に相応しい迫力の、とても出来の良い単行本です。 ありがとうございました。 | ||||
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こんな歴史があったら凄い。面白い。素敵な発想。本はとてもきれいに届きました。 | ||||
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苦難を乗り越えローマに到着した宗達と天正遣欧少年使節が、スペインやイタリアを周遊し、ローマ法王に謁見し、西洋の絵画にに触れる。宗達はなかなか西洋の絵師と出会えないが、レオナルド・ダ・ヴィンチやミケランジェロの絵に出会い敬服する。宗達とマルティノが「最後の晩餐」の前で出会った少年との深いつながりは、特に宗達には改めて絵への渇望が沸き起こる。そしてエピローグでプロローグで触れていた「ユピテル、アイオロス」(風神、雷神)の絵につながる。日本でのキリスト教は豊臣の世で禁止されたが、風神雷神とユピテル・アイオロスは現代まで残った。個人的な見解だが、芸術の普遍性や人種・言語を超えるものとしての絵を訴えたかったのかもしれない。 | ||||
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プロローグは現代の話となており、マカオで見つかった「ユピテル、アイオロス」(風神、雷神)の絵で、天正遣欧少年使節の原マルティノと風神雷神図屛風を描いた俵屋宗達(たわらやそうたつ)が結びつく。そして第一章からは、まだ風神雷神図屛風を描く前の宗達と原マルティノが出会うところから、船でローマを目指すところまでを物語る。どこまでが真実でどこからがフィクションなのか分からないけれど、結構壮大な物語となっている。“絵”にまっすぐ向き合う宗達と“キリスト教”に帰依するマルティノが親友となってローマを目指す姿には、「ガンバレ」と応援したくなるし、どのように風神雷神につながっていくかも気になる。下巻に進む。 | ||||
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omosiroi | ||||
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omosiroi | ||||
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読みながら先が気になり、もどかしく、早送りしながら読みたくなるような……それでいて、美しい言葉の描写を味わいながら……至福のひとときでした。 織田信長、狩野永徳、俵屋宗達、天正少年使節、キリスト教美術……京都、長崎、マカオ、イタリアを舞台とした物語です。 はるか昔に、こんな素敵なイタリア文化との交流があったなんて、……勿論、史実に基づいたフィクションとは分かっているけど、ゾクゾクするような気持ちになりました。 原田マハ先生のような作家さんが、世界各国にいらして、自国の文化と、他国の文化を、こんな形で文学に表現して、多くの方々に読まれたら、世界は平和になるような気がします。 | ||||
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おそらくこんな事は起っていないでしょう。 でもそうであったら面白い、と本当に思います。 海外へ行くことが困難であった時代だからこその大河ドラマです。 原田マハさんにフェルメールとレーウェンフックについても是非書いてもらいたい。 | ||||
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まだ上巻ですが、俵屋宗達をめぐるちょっとしたミステリーです。 まるで大河ドラマのような壮大さ。 あの人とつながってしまいます。 そしてあの人達とも。 下巻が楽しみです。 | ||||
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史実と夢物語の素敵なハーモニー。 いつもマハさんの世界に引き込まれます。 京都に帰ったら会いに行きます! | ||||
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柳広司さんの風神雷神を読んで感動し,建仁寺に風神雷神の複製を,養源院で白象の杉戸絵を見に行き,その勢いでこの本を読み始めました。上巻を読んだとき,歴史小説はフィクションとはわかりつつ,ここまでの大嘘書くのはよくないと思い下巻を読むかどうか迷いました。「俵屋宗達が天正遣欧少年使節と一緒にいってたらどんなことしたかな?嫌になったら即読むのをやめよう」と思い直して下巻を読み始めました。そうしたらなんと,この旅ががぜん楽しくなってしまいました。危険な船旅にはらはらし,日本の代表として毅然と欧州の王たちに接す姿に誇りを感じ,描かれたばかりの,レオナルドダビンチの天地創造やレオナルドダビンチの最後の晩餐を見た彼らをうらやましく思います。今は,一緒に濃厚な旅をし終えた」感じです。風神雷神の扇を手にしてどっぷり余韻に浸りたい。そして今度は天正遣欧少年使節の本を読みたい。ありがとうございました。 | ||||
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16世紀の西欧と日本の関係に新たな想像力を及ぼしていて面白い | ||||
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横断的に歴史を扱っていて面白いでした。 | ||||
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楽しい | ||||
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Kindleで購入し、一気に上下巻ともに読んでしまいました。 日本美術史上最も謎の多い天才画家が天正遣欧使節団に同行? で、この時代を代表するイタリアの天才画家と遭遇した? 何とも興奮さめやらぬ設定に、最後までワクワクが止まりません。 素晴らしい小説でした! | ||||
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小説家とはこんなにも想像を巡らせて話を構築するのかと舌を巻いた。まるで本当の話みたい!天正遺欧使節団のことについては以前から関心があるのに、あまりにもそれに関する読み物が少なくて、それについてマハさんの想像力はすごいなと思った。風神雷神の宗達への思い入れもすごい。 | ||||
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