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(短編集)
赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。の評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.79pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全73件 21~40 2/4ページ
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どんどんシリーズ化してほしいです。 | ||||
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Audibleで聴取。現在形のですますと、過去形のでしたましたが混在する嫌いな文体。決定的な決め手が敵失というのは推理ものとしてどうかと思うし、赤ずきん決め台詞の杜撰すぎる云々もスカッとしない。夢のマッチの是非を論じるかと期待したが、「論じても仕方ない」って感じでスルーされてずっこけた。 朗読について、男声のバリエーションが多く上手と感じたが本作は女の子が主役で敵役も同年代の女の子とセリフも多いので女性の朗読の方が良かったと思う。あと鐘の音とか機械音が耳障りな感じだった。 | ||||
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有名な童話を混ぜ合わせたナンセンス風味の童話です。赤ずきんが狂言回しとなって、シンデレラ、ヘンデルとグレーテル、眠れる森の美女、マッチ売りの少女の世界を旅します。それぞれの童話の原典を新解釈するというものではなく、作者の考えたストーリーに都合の良いように設定を付加しているだけなので、だらだらと締まりがなく面白味にかけます。また、赤ずきんの”名推理”もご都合的に創られたシナリオを解説するというだけであるので、実に退屈です。着想のおもしろさだけしか評価できません。 | ||||
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何気なく本屋で手に取りましたが、カバーのデザインのイメージどおりの、ばかばかしくて面白い、期待どおりの作品でした。 | ||||
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新品ということで購入しましたが、漢字練習のメモが入っていました。 | ||||
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以前テレビで紹介されていてすごく面白そうだなと思い購入しました。面白いですがどんどん読み進みたくなるような感じではない。 | ||||
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ずっと気になっていました。 電子書籍より紙がすきなので 思いきって購入しました。 とても面白かったです! | ||||
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中身はミステリですが何よりもその設定、つまりは登場してくる人物そのものが有名な童話のカレ彼女達なので可笑しくなってしまう。 ただその設定の裏側を想像して見事な仕上がりになっているミステリ。しっかりと謎を解き、密室殺人も存在する推理小説としての部分も存在しています。 また終盤に登場するマッチ売りの少女のくだりは、そのマッチの在り方からアンデルセン童話になった経緯まで「そうだったら面白い」と思わせてくれる内容になっています。 平易な文章が多くとても分かりやすいため、ミステリ初心者はもちろん小学校高学年くらいの子供からなら読んでも面白味を感じられるはずです。 但しちょっとだけアダルティな表現がヘンデルとグレーテル、またマッチ売りの少女のマッチに対して描かれるので、その点だけご留意頂いて判断を。 普段の重厚なミステリなどを読まれている方は、ちょっとした息抜きにもなるので読んで見てください。 | ||||
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4つの童話を元にストーリーが構成されている。 赤ずきんが旅をする中で事件に遭遇し推理して行く。どの話も衝撃的で、のめり込む面白さがあった。 2つ目のストーリーで、ヘンゼルとグレーテルの兄弟の兄の異様さにおお?と思わずにはいられない。 童話で一度は見た事のある主人公たちが悪者になったりするのは見どころ。 現実的なドロドロした関係性もあれば、許し難い犯罪に立ち向かう赤ずきんを応援せずにはいられない。 マッチ売りの少女の運命はあの後どうなったのだろうか。夢に溺れて最後を迎えるのだろうか。 私的には星5つの最高傑作の小説でした、気になってる方には迷わずぜひ読んでもらいたい。 | ||||
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面白い | ||||
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スラスラ読み進められるストーリー。 赤ずきん。という童話の存在が、身近に感じられる動作や感情の描写、人間味たっぷりな表現がユーモアで、童話とサスペンスが組み合わさりダークな雰囲気がある、そんな魅力的な一冊でした。 | ||||
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以前、同著者が上梓した『むかしむかしあるところに、死体がありました』を読んで中々面白かったので、その姉妹作とも言える本書を手にしてみた。 本書も前作同様、原作をモチーフにした完全オリジナルの物語。 赤ずきんが旅をしながら様々な事件を解決していくミステリー作品である。 本書の基軸となるのは『シンデレラ』『ヘンゼルとグレーテル』『眠れる森の美女』『マッチ売りの少女』の四作品。 ミステリーなのでここで内容を紹介してしまう訳には行かないが、赤ずきんが精緻な観察力、或いは機転を利かせながら悪に立ち向かう所は正しく“名探偵”というに相応しく、斬新な物語展開だったように思う。 また、原作のシンデレラは日本でよく知られた御伽噺よりも実はもっと計算高く強かな側面があった等という解釈もあるし、ヘンゼルとグレーテルについても、森に住む良心的な老婆を兄妹が利用したという見方も出来るという説が“魔女狩りの時代”の視点で語られる事もあるように、本書もそんな所からヒントを得たのかもしれない…そう考えると“奇想天外な娯楽もの”の中にも工夫があるように感じられた。 但し、これはあくまでも個人的な印象だが、最終話は少々後味が悪かったようにも思う。 何故なら、赤ずきんの最終目的が個人的な復讐であったというのもいまいちであったし、マッチ売りの少女の立場にも同情の余地もある事から、何となくすっきりしない。 どうせなら最後はハッピー・エンドでも良かったかな…という気もしなくもないのだ。 …とは言え賛否両論は別として、何れにしても非常に斬新な発想の物語なので興味のある方にはお勧めしたいと思う。 | ||||
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チョー有名な物語、誰もがきっと知っている物語がモティーフになっています。すんなり読み始めることができました。 タイトルや表紙が醸し出すイメージとはうらはらに、案外、重厚な問題を孕んでいるお話でした。 誰かに見させられてる夢を、ほんとうに夢と呼んでいいのでしょうか? 魔法のマッチをシュッとひとこすり。あなたの心の奥に眠る夢が現実の姿をまとって眼の前に現れます。 夢って、ぼんやりしていて、形にならなくて、もどかしいです。 夢に形を与えていくのは、たいへんなことです。それでも、懸命に造形していきます。だからこそ、自分の夢なのです。 夢は、どこにも売られていません。もし商品ラベルに「夢」と記されていても、それはまがいものです。偽ラベルを剥がしてみてください。その下には「欲望刺激薬」と書いてありますから。 などと、つらつら考えてしまいました。 | ||||
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amazon商品紹介より以下、 日本の昔話をミステリで読み解き好評を博した『むかしむかしあるところに、死体がありました。』に続き、西洋童話をベースにした連作短編ミステリが誕生しました。 今作の主人公は赤ずきん! ――クッキーとワインを持って旅に出た赤ずきんがその途中で事件に遭遇。 「シンデレラ」「ヘンゼルとグレーテル」「眠り姫」「マッチ売りの少女」を下敷きに、小道具を使ったトリック満載! こんなミステリがあったのか、と興奮すること間違いなし。 全編を通して『大きな謎』も隠されていて、わくわく・ドキドキが止まりません! * そこまでドキドキはしてないが…(笑)。 軽くすらすらと読める。半ば強引かと思う推理も、まあいいやと素通りできる。 パロディだから面白いだろうし、最後までちょちょいと見える歪んだ世界もいい塩梅で最後に読み終える事ができた。 ん、面白かった。 赤ずきんチャチャ思い出すなぁ~。 | ||||
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視点が 面白いと思い購入しました。 トリックの説明が 良く分からない箇所があり 星3つにしました。 | ||||
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こんな話 | ||||
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設定は面白いけど何か大したトリックでもないし、主人公(赤ずきん)に都合の良いように全てが進んで行って全然付いて行けなかった。何で皆そんなに面白がれるの?? | ||||
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ミステリーとして十分面白かった。でも、何となく毒が強いかなぁ~。 | ||||
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テレビで紹介されていたので読んでみました。 よく知っている童話が殺人事件話に。 しかも、あんたが犯人かい⁉️と言う展開。 スルスル読めます。 | ||||
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面白かったです。でも最後の終わり方がちょっと | ||||
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