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横浜駅SF
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横浜駅SFの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.96pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全7件 1~7 1/1ページ
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横浜駅との戦い自体は1巻で完結しているので、未回収の伏線や謎が説明されるのかと思いきや、一部が分かったのみで残念だった。 重要人物の出自や行方不明のAIアンドロイド等の今後が気になる。 次はJR北日本中心の短編などで続編が出そうで楽しみ。 | ||||
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終わりがなんだかなぁって感じでした。 全国版てのがあるらしいので読んでみたいと思えるくらいは面白かった。 | ||||
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角川のWeb小説コンテスト「カクヨム」から出たというSF小説。 旬のものは早めに読まなくてはとおもいつつ1年前くらいから積読になっていてようやく読了。もちろん柞刈作品は初読。 元ネタは良く知っている。個人的にも1978年くらいから10年ばかりは毎日、その後も数年のブランクを挟みながら横浜駅とはずっと付き合ってきている。東西自由通路が初めてできたときから(そう、昔の横浜駅は西口から東口に抜けるのに入場券が必要だったのだ!)、常にどこかしらの改良工事が続いている横浜駅。ただそれだけのネタをよくここまで広げたなぁというのが、まずもって偽らざる感想。 帯紙のコピーにもあるように、思わず一気読みしてしまうようなジェットコースター的なストーリー展開。端々に出現する突込みネタも楽しいし、それなりにちゃんと考えられている各種設定の裏に思いを巡らせたりするのも面白い。多少ご都合主義的な部分も目に付くものの、文体も比較的読みやすくてサクサクと読み進められる。 もっとも、ここまで広げた大ぶろしきをどう閉じるのかという部分に限って言えば、ああぁ~と思った、というところ。まぁそれですべてメデタシメデタシにはなっていないところは考えていますねといちおう納得した感じではありますが。どうやら続編がでているらしいのですが、それはもういいかなぁ、と。 | ||||
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1冊目より読みやすかったですが・・ 1冊目の謎の部分には触れられず・・話が先に進む訳ではなく、読み終わってもスッキリせず、ちょっとがっがりでした。 | ||||
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序盤の次々と表れるぶっ飛んだ設定に大笑いしながら読み始めた。Twitter連続投稿が元で作品になったという経緯もとても現代的で興味深い。ただし中盤以降は失速してくるのでキャラクター力やストーリー力が弱いかもしれない。一つのストーリーを完結させるのではなく断片的な短編の集まりとしても良かったかも。そうすると今後ストーリー自体も横浜駅のように無限に増殖させることができる。作品世界を表したイラストも魅力的。むしろ文章を減らして絵本にしても面白いかも。色々アイデアが触発されて自分も何か作ってみたいという気持ちにさせてくれる作品でした。 | ||||
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「えっ、そこで終わるん?」と思う人も多いし私もその一人ですが、それでも良い本でした。小難しいSFワードや日頃使ってるはずの単語が違う感じで使われてたりして、読んでて楽しい本です。おすすめです。 | ||||
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あらゆるものを取り込み無限に拡大する横浜駅。 他の駅も全て取り込んでしまい、もはや横浜駅しか存在せず、駅なのにどこにも鉄道が繋がっていない。 すべてエキナカで完結した世界。なかなかに興味深かった。 読んでいると、主人公ヒロトと一緒に冒険しているような気分が味わえる。 逆にもう一人の主人公トシルの物語は、面白くないと感じた。 何がしたいのかよくわからないし、人間性がなくて感情移入できない。 トシルのパートはまるまる不要だったのではないか。 まあ実際は横浜駅自体が主人公みたいなものなので、人間サイドは視点に過ぎないのかもしれない。 | ||||
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