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人形式モナリザ
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人形式モナリザの評価:
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点3.77pt |
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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
全26件 21~26 2/2ページ
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乙女文楽っていうのがなかなか想像しにくいかも。結構、抽象的な文章が印象に残った。人間関係が入り組んでて理解しにくかったなあ(私だけ・・・?)紅子さんの行動には相変わらず、おどろかされました。とにかく、謎ばかりって感じで、最後にはそうだったのかーとは思ったけど、「え、なんで?」とか「それで終わり?」って思う方もいるかも・・・ | ||||
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今迄読んだ森作品のなかでは、かなり上位。トリックのためのトリック。人形とそれを使う人形の交錯。「答え」を示すヒントは、「月は~」に比べるとかなり親切です。特にラスト1行が。これも他と一緒で、題名が重要です。探偵は、真実を全て語りません。森作品の魅力は、キャラクターの会話だけでなくこういう暗喩的に真実を示すところだと思っています。 | ||||
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今迄読んだ森作品のなかでは、かなり上位。 トリックのためのトリック。 人形とそれを使う人形の交錯。 「答え」を示すヒントは、「月は~」に比べるとかなり親切です。 特にラスト1行が。 これも他と一緒で、題名が重要です。 探偵は、真実を全て語りません。 森作品の魅力は、キャラクターの会話だけでなく こういう暗喩的に真実を示すところだと思っています。 | ||||
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「衝撃のラスト!」と本の紹介の中で書いてある。実に衝撃。予想できた部分もあり、何が衝撃、と甘く見ていたが、最後の一行を読んだ瞬間、ほんとに体が震えてしまった。ほんとに衝撃のラストである。Vシリーズの作品の中では、かなりお気に入りの作品。読むべきである。 | ||||
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森博嗣の小説の魅力は、独特のポリシーを持った登場人物たちが、同じ事件に対して違った反応を見せて、それをすり合わせようとするディスカッションにあると考える。こう気づいたのは、この事件を読んで、議論が面白くなかったためだ。語り合う人々に、好意がもてないのである。興味のわかない人物の会話ほど、聞く気になれないものはない。でも読んでいるのは惰性なのかな? | ||||
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森作品の中で、最も過小評価されている作品だと思う。冒頭と章題で引用されているエルンスト「百頭女」の切れ味と言い、全体の文学的雰囲気と言い、最高なのに。殊に最後の一行、ここで読者は体が震えるほどの衝撃に襲われる。だが、これが分からない人が多いらしい。何故だろうか?森氏の思考に沿って感覚的な読み方をすれば、絶対に分かるはずである。是非読んでみてほしい。最高だから。 | ||||
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