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クスノキの番人



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【この小説が収録されている参考書籍】
クスノキの番人
クスノキの番人 (実業之日本社文庫)

クスノキの番人の評価: 4.13/5点 レビュー 295件。 Bランク
書評・レビュー点数毎のグラフです平均点4.13pt


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Amazonサイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

全295件 181~200 10/15ページ
No.115:
(1pt)

私はダメでした

ガリレオ先生や加賀の話などが好きなのでこの類のほっこりダラリと進む感じが苦手でした。三分の一くらいまで読みましたが図書館に返却しました。安くはないし購入していたら後悔したと思います。
クスノキの番人Amazon書評・レビュー:クスノキの番人より
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No.114:
(2pt)

わけわけわけわけ

この作品の2.3作前から、ヒロインの語尾が、わけ、わけだ、わけよ、なわけ?と、わけわけわけわけのオンパレードになりましたね。決して大袈裟ではなく、平均でも1頁に1.2回は出て来ます。

若い年代の喋り方にしようとしているのかも知れませんが、その部分が浮いていて引っかかる感じがあるし、頻発しすぎてスムーズに読めません。
そもそも「あなた〜なわけ?」なんて、年配感があり若者の喋りじゃないです。デ○ィ夫人が喋ってるのかと思っちゃいましたよ。
こんな高圧的な喋りをする10代がいたら、普通に嫌われ者だと思います。

東野作品って、こんなわざとらしい会話文じゃなかったはずですが、どうしたんでしょうか。
2ページ強の間に、わけわけわけわけわけわけ6回も出て来た時には、東野さんが読者を笑わせようとしてるのかと思っちゃいましたよ。

主人公も、今時の若者なのか、語彙力豊富な老成した人物なのか、印象が行ったり来たりして定まらず、キャラが分かりにくかったです。
たぶん、東野さんは無理して若者を描かなくてもいいんじゃないかと思います。
気持ち良く共感出来るような人間味のある人物を、また描いて頂きたいです。
クスノキの番人Amazon書評・レビュー:クスノキの番人より
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No.113:
(5pt)

読後感の良い作品

主人公の直井玲斗(なおいれいと)は中古の工作機械を扱うリサイクル業者、「トヨダ工機」に勤めていたが、トラブルがあってクビになった。未払いの給料や退職金ももらえず、社員寮も追い出された。

その後、トヨダ工機の後輩から、会社が200万円の機械を買い取ったと聞き、退職金代わりにその機械を盗もうとした。だが失敗に終わり、警察に捕まった。

しかし、岩本という弁護士が訪ねてきて、ある人の命令を聞けば釈放してやると言う。その条件を承諾した玲斗は釈放後、柳澤千舟(ちふね)という高齢の女性と会う。彼女は玲斗の祖父、宗一の娘で、玲斗の母である美千恵の腹違いの姉だった。玲斗の伯母ということになる。千舟の命令は、玲斗に「クスノキの番人」をしてほしいというものだった。

千舟は玲斗を月郷(つきさと)神社に連れて行く。その神社に生えているクスノキの管理人をするということらしい。特に生きる目的もなかった玲斗は引き受けた。

クスノキの中は空洞になっている。そのクスノキに願い事をすると叶うという。昼に行くこともできるが、金を払う祈念者は夜に訪れる。玲斗は祈念者が満月と新月の時期に集中していることに気づくが、なぜかは分からない。

佐治寿明という男性が祈念にやって来て、その娘の優美が父の行動を不審に思い、探りに来る。2人で祈念の様子をうかがうと、寿明はクスノキの中で鼻歌を歌っていた。

クスノキで行う祈念とは何なのか。千舟に聞いても、他の人に聞いても教えてもらえない。千舟は、祈念のことは自分自身で分かるようにならなければいけないと言う。

祈念について何か分かるかもしれないので、玲斗は優美に協力して寿明の兄、喜久夫についての話を聞きに行く。少しはヒントになる話もあった。

それでも、相変わらず祈念の正体は分からない。祈念の付き添いも、血の繋がりがなければいいが、実の子や兄弟は認められない。また、新月の夜に祈念した人物と同姓の人間が満月の夜に祈念に訪れる。

最後には真実が分かるのだが、悪くない発想だと思う。読んだ後にすがすがしい気持ちが残るファンタジー作品になっている。
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No.112:
(5pt)

不思議なおはなし

主人公が素直で、良い意味で成長していくところもいい。また、クスノキへの祈念、からの受念など不思議なお話にも興味あるがわく。心温まるストーリー。
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No.111:
(5pt)

大切な人に伝えたいとき

満月と新月の日にだけクスノキに伝えることができる想い  その番人に選ばれた主人公  最後に温かい気持ちになります。
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No.110:
(3pt)

どうした東野圭吾

悪くはないんですよね。途中から加速して最後まで畳み掛ける構成も手慣れた感じ。
主人公の青年の成長奇譚としても面白かったです。
ただ女性の描き方(ヒロインの優美)が東野小説のまさに定型なんですよね。
魅力に乏しいわけでないけど、なんか浅いし、他の小説と同じタイプに感じました。
クライマックス玲人がいきなり役員会で演説をぶつのも、そこまでの人物像構築からは一足飛びし過ぎ。
そもそも彼は千舟と血は繋がってますが柳澤家の血は一滴も受け継いでない。ここに違和感があります。
さらに不倫する男性と軽く騙される女性、同じタイプが被るのも少々手抜きを感じさせます。
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No.109:
(1pt)

退屈

ここまで高評価がつく理由がわかりません。
わたしにはまだ面白さを感じられませんでした。数年後、再読すれば面白さが感じられるのかも。
こういう系ならナミヤ雑貨店の方が好きです。
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No.108:
(2pt)

ガッカリです

正直途中でやめようかな?と思うぐらい読み進むのがしんどかった。
ナミヤ〜もあまり好きな方ではないけど、これはもうたいくつ。
手紙、時生、秘密がとてもいいだけに…
期待して読んだけどがっかり。
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No.107:
(4pt)

「ツナグ」の東野圭吾版!?

読んでいる途中で、辻村深月さんの「ツナグ」と似ているなと感じました。
当方と同じ考えの方がいるのかなと思い、レビューを見たらやはりいましたね。
「ツナグ」を読んでいたので、感動はやはりちょっと「ツナグ」よりも落ちるかも。
でも、ラストは心穏やかホッコリ、そしてウルルときます。さすが東野圭吾さん。
勘所を捉えていますよね。
心があったかになるそんな本です。推薦します!!
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No.106:
(5pt)

ジンとするお話

ラストに向かって怒涛のようにグッと来る話。すごいなと思います。少しファンタジーな話ですが、人間の成長や強い想いの素晴らしさを感じました!オススメです。
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No.105:
(5pt)

東野圭吾

母が読書大好きです。はまってます。
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No.104:
(3pt)

ナルミヤ系列です

オカルトミステリー系、きちんとミステリー系、ナルミヤ系と大きく分かれるうちのナルミヤ系。
読みやすいのだけど東野圭吾さんで読みたいのはコレじゃない。
図書館で借りたものだから不満はないけど、購入してたらがっかりしちゃってた。
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No.103:
(5pt)

東野さんの感動作品?

ガリレオや加賀シリーズとは違うので、読む価値あり?
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No.102:
(4pt)

メロディー

故人の記憶をテーマに、今の人とのつながりをもっと大切にしようと考えさせられました
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No.101:
(4pt)

「ナミヤ雑貨店…」と同じくらいお勧めです

最後まで一気に読みました。伏線が至るところに張ってありましたが気づきませんでした。良かったです。
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No.100:
(3pt)

一貫しない人物像

なかなか面白い話だった。
けど、主人公の人物像が一貫してなくて入り込めなかった。
語彙が豊富な知的な人物、語彙が乏しくいわゆる若者言葉で表現する人物。
これが行ったり来たりする。
同年代の女の子との初対面の会話で「それで首尾は?」とか言うだろうか。
そこが残念でした。
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No.99:
(3pt)

ハートウォーミングですが消化不良

クスノキの謎が徐々に解明され、結果、感動のエピローグを迎えると思っていましたが、
心揺さぶる感じもなく、今一つ消化不良で終わりました。
クスノキの謎も勿体ぶった割にはその程度かと思わされるもので、
感動も「はいはい、そうですか」ってな程度で、そこまで響くものはありませんでした。
ストーリーは単純なので、まあ普通に読みやすい読み物でした。
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No.98:
(5pt)

面白かった

届いて2日で読み終わりました!
めちゃめちゃ面白かったですっ!
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No.97:
(1pt)

がっかりでした。

東野作品は、全て読んでいますがこの作品は、正直がっかりです。
この先白夜行のような深い作品を書いてほしいです.
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No.96:
(5pt)

最後の一文がすべてかもしれない。

東野さんの作品としては、異質というか今までにないような書き方だな、と思いました。
いつもは「まじか・・・」という終わり方ですが、この作品は、最後の一文がすべてじゃないかな、と思いました。東野さんの言いたかったこと・・・
いい作品です
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